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2016年3月1日 更新

公園遊びが楽しくなるポイント

公園に着いてから「事前に調べておけば…」「アレを持ってくればよかった!」なんて思ったことはありませんか?
そこで、公園遊びで知っておくと便利なポイントをまとめて紹介。これを読んで、公園遊びの達人になりましょう!

「人気の公園」「穴場の公園」を知る方法は?

「人気の公園」「穴場の公園」を知る方法は?/イラスト キレイで遊びやすくてアクセスも便利…そんな理想の公園を探す時に、一番頼りになるのは、お出かけやアウトドアに詳しい知り合いの口コミです。周りにそのような知り合いがいない場合は、ネットのお出かけ情報の口コミサイトや、個人ブログなどから情報を収集しましょう。公園の写真などがアップされていれば、どんな遊具や設備があるのか、雰囲気はどのような感じかチェックすることができます。
また、自治体の広報誌やWEBサイトも参考になります。広報誌には公園の花の見ごろやお祭りなどのイベント、整備状況などの最新情報が紹介されているので日頃から目をとおしておくとよいでしょう。WEBサイトでは「公園緑地課」「緑地推進課」などのページを見れば、管轄の公園のリストやそれぞれの公園の特徴などが掲載されています。ただしそこで管轄している公園の情報しかないので、県のWEBサイトで「県立公園」、市のWEBサイトで「市立公園」、ほかにも自治体の「公園協会」のWEBサイトを調べるなど、いろいろな方面から情報を収集しましょう。

お出かけ前にここをチェック!

公園の管理・運営者による公式WEBサイトは、ぜひチェックを。開園時間や入園料、休園日などの基本データのほかに、イルミネーションなどの期間限定イベントがあればそれらの情報も入手できます。

事前に調べておきたい主な情報は、

  • 開園時間(最終の入園時間も)
  • アクセスや駐車場
  • 入園料金、遊具などの料金など
  • お弁当など飲食の持ち込みが可能かどうか
  • 飲食が可能なスペースの有無
  • フードショップ、売店などの有無
  • ペットの入園が可能かどうか
  • 雨天時の遊び場について(屋根付きの施設や近隣の遊び場など)
  • その他、入園にあたり注意すべき点など

※小さな子ども連れの場合は、下記の「小さな子ども連れはここをチェック!」を参照してください。

小さな子ども連れはここをチェック!

この数年で、乳幼児向けの設備やサービスが整った公共施設が増えてきました。小さな子ども連れでも安心して過ごせるかどうか、公園案内や園内マップを見て、次のことをチェックしましょう。

  • ベビーカーの持ち込みが可能かどうか
  • ベビーカーのレンタルの有無
  • 子ども用トイレがあるか
  • 授乳やおむつ替えのスペースの有無
  • 休憩所の有無

親水公園など水遊びのできる公園の場合

  • 着替えスペースはあるか
  • 防水オムツで水遊びが可能かどうか

持っていくと便利なものは?

お出かけする家族やグループの人数や年齢、遊びの目的などによって必要な持ち物は変わりますが、ここでは一般的に「公園遊びに持っていくと便利なもの」を紹介します。
実際にお出かけをしてみて、必要なものを足したり不要なものを省いたりしていきましょう。

  • 飲み物

汗で失われた水分を補給するために、飲み物は欠かせません。ペットボトルでも水筒でもいいので、遊んでいる最中でもこまめに水分を補給しましょう。

  • レジャーシート

小型のもので構いません。芝生に座る時、荷物をまとめて置く時などに、レジャーシートが1枚あれば便利です。急に雨が降ったら、レジャーシートをかぶったり、荷物にかけておいたりすることもできます。

  • 虫除け剤

木々などが多い公園では、油断しているとすぐに蚊やダニに刺されてしまいます。夏だけではなく、春や秋でも虫除け剤を用意しておくと安心です。肌に直接塗るタイプ、衣服にスプレーするタイプ、ベルトなどに吊りさげるタイプなどさまざまな商品があるので、使いやすいものを選びましょう。敏感肌の人用に無添加処方の虫除けもあります。

  • 帽子や日焼け止めなど

紫外線から肌を守るために、帽子や日焼け止めを持参しましょう。日焼け止めは時間が経つと汗などで流れ落ちてしまうため、なるべく数時間おきに塗りなおします。芝生広場などで長時間遊ぶ時は、タープなどを持ち込むと日差しを遮る休憩場所になり、快適です。

  • ウエットティッシュ

野外のベンチやテーブルを使用する前にサッと拭く、手洗い場が遠い時などに使用するなど大活躍。小さい子どもや敏感肌の人は、ノンアルコールタイプのものがおすすめです。

  • 大きめのゴミ袋

ゴミをまとめたり、汚れた衣類を入れたりするのに、大きめのゴミ袋が何枚かあると便利です。レジャーシートに荷物などを置ききれない時は、ゴミ袋を代用する方法もあります。

  • 防寒具

外気の熱がこもりやすい街なかとは違って、夕方になると急に温度が下がって肌寒さを感じることが。また、体を動かしている最中にかいた汗が冷えて風邪などを招くこともあります。夏は長袖の羽織り物を、冬は暖かさを調節しやすいベストやフリースなどを持参するとよいでしょう。

よく行く公園ならパスポートをゲット

入園料が有料の公園を何度も利用するなら、お得な年間パスポートの購入も検討してみましょう。たくさんの公園を回りたい!という人には、東京都公園協会の「9庭園共通年間パスポート」のように、複数の公園の共通年間パスポートもあります。

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最終更新日 2024年10月30日