目的別・公園の選び方｜休日は公園へ出かけよう｜E-LIFE不動産情報

2016年3月1日更新

数ある公園の中から、どこにお出かけしようかと考えるのも楽しいもの。
このページでは、公園で「○○がしたい！」という目的別に公園のジャンルを紹介します。楽しみ方や注意点、おすすめの公園なども参考にしてくださいね。
※紹介している公園には【入園無料】【入園有料】の表示がありますが、入園料が無料であっても、園内の施設、アトラクション、駐車場などが有料の場合もあるので、確認の上お出かけください。

あなたの目的は？

子どもと楽しみたい！
水遊びをしたい！
動物とふれあいたい！
乗り物で遊びたい！
釣りをしたい！
自然観察をしたい！
歴史にふれたい！
ハイキングや散策を楽しみたい！
スポーツをしたい！

大型遊具やアスレチックのある公園

近所の公園にも遊具はありますが、少し遠出をして大型遊具やアスレチックのある公園にお出かけすれば、子どもも大人もダイナミックな動きのある遊びが楽しめます。特にローラーすべり台やふわふわドーム（巨大トランポリン）などは、子どもに大人気のアトラクション。遊具やアスレチックの難易度が子どもの年齢と体力に合っているかどうかが肝心なので、ママ友やネットの口コミを参考に公園を選ぶとよいでしょう。

楽しみ方や注意点

子どもも大人も、動きやすい服装と運動靴が必須。安全のために、サンダル着用を禁止している公園も多いです。ローラーすべり台は振動でお尻が痛くなることがあるので、段ボールや敷物を敷いてすべるとよいでしょう（ただしスピードが出やすいので注意。段ボールなどの持ち込みを禁止している公園もあります）

おすすめの大型遊具やアスレチックのある公園

★国営昭和記念公園（東京／立川市・昭島市）【入園有料】
　http://www.showakinen-koen.jp/

★小田原こどもの森公園わんぱくらんど（神奈川／小田原市）【入園無料】
　http://www.city.odawara.kanagawa.jp/public-i/park/wanpaku/park/o-wanpaku.html

★千葉こどもの国キッズダム（千葉／市原市）【入園有料】
　http://www.kidsdom.jp/

★上尾丸山公園（埼玉／上尾市）【入園無料】
　https://www.city.ageo.lg.jp/page/46-maruyama.html

親水公園、じゃぶじゃぶ池のある公園など

海やプールに行かなくても、親水広場やじゃぶしゃぶ池のある公園などで手軽に水遊び！
夏場は大勢の家族でにぎわう親水公園や水遊びコーナーのある公園は、一定時間に水が流れたり噴射したりする仕掛けや、探検気分で歩ける水路を備えるなど、ユニークな設備も数多く見られます。子どもは全身びしょぬれになって水に親しみ、大人はのんびり涼を感じてみませんか？

楽しみ方や注意点

服を着たままでも遊べますが、思いきり水と戯れるなら水着を持参したほうが◎。公園によっては年齢制限や、水着の着用を義務づけているところもあります。また、オムツが取れていない子どもは水遊び禁止の公園もあれば、防水オムツならOKという公園も。事前にWEBサイトなどで確認しておくと安心です。

おすすめの親水公園、じゃぶじゃぶ池のある公園

★音無親水公園（東京都／北区）【入園無料】
　http://www.kanko.city.kita.tokyo.jp/data/a/1.html

★うみかぜ公園（神奈川／横須賀市）【入園無料】
　http://www.nissan-nics.co.jp/umikaze/index.html

★香澄公園（千葉／習志野市）【入園無料】
　https://www.city.narashino.lg.jp/shisetu/koenshiseki/kasumikoen.html

★上平公園（埼玉／上尾市）【入園無料】
　https://www.city.ageo.lg.jp/page/46-kamihira-kouen.html

ふれあいコーナーのある公園、ミニ動物園など

小動物（ウサギ、モルモットなど）とのふれあいコーナーのある公園は、家族連れやデートなどでも大人気。ヤギやヒツジ、カピバラなどもいるミニ動物園や、ポニーの乗馬体験などを行っている公園もあり、気軽に動物と親しむことができます。事前にWEBサイトなどで餌やりタイムや抱っこタイムをチェックしておけば、ふれあいがますます楽しくなるはず。

楽しみ方や注意点

小さな子どもが動物とふれあう時は、必ずそばで大人が付き添うようにしましょう。ヒラヒラしたストールやスカートを好んで舐めたりかじったりする動物もいるので、動物とふれあう時はシンプルな服装がベターです。ふれあいコーナーの付近には手洗い場所がありますが、念のためウエットティッシュを持参すると便利。

おすすめのふれあいコーナーのある公園、ミニ動物園など

★町田リス園（東京／町田市）【入園有料】
　http://www.machida-risuen.com/

★平塚市総合公園ふれあい動物園（神奈川／平塚市）【入園無料】
　http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/soukou/zoo-index.htm

★若潮公園（千葉／浦安市）【入園無料】
　http://www.city.urayasu.lg.jp/shisetsu/kouen/1005633.html

★大崎公園（埼玉／さいたま市）【入園無料】
　http://blog.sgp.or.jp/findpark/midori/osaki.shtml

交通公園

交通公園は、ゴーカートなどの乗り物に乗って信号機や横断歩道のあるコースを回り、楽しみながら交通ルールを学べる公園。ほかにも乗り物や模型の展示、補助なし自転車の練習スペースを設けている公園もあり、乗り物好きの子どもの人気を集めています。ちなみに公園内は舗装された道路が多いため、ベビーカーのお散歩にもぴったりです。

楽しみ方や注意点

公園によっては一部の乗り物が有料ということも。小銭を多めに用意しておくと、乗り物に乗るたびに焦らずに済みます。年齢制限を設けている乗り物もあるため、お出かけ前にWEBサイトなどでチェックしておくと安心です。

おすすめの交通公園

★杉並自動交通公園（東京／杉並区）【入園無料】
　http://www.city.suginami.tokyo.jp/shisetsu/kouen/03/naritanishi/1007277.html

★神奈川県立辻堂海浜公園交通公園（神奈川／藤沢市）【入園無料】
　http://www.kanagawa-park.or.jp/tujidou/kotukoen.html

★ユーカリ交通公園（千葉／松戸市）【入園無料】
　http://www.city.matsudo.chiba.jp/shisetsu-guide/kouen_ryokuka/yuukari-koutuu.html

★大荒田交通公園（埼玉／蕨市）【入園無料】
　http://www.city.warabi.saitama.jp/hp/page000004000/hpg000003949.htm

釣り公園、釣り場や釣り堀のある公園

自然に親しむレジャーとして人気の釣り。釣り初心者や釣りデビューの子ども連れは釣り場選びに悩みがちですが、釣り公園の多くは足場がよくフェンスなどの安全対策も万全。女性や子どもが利用しやすいように、休憩所やトイレを完備している公園もあります。また、レンタル竿や餌などの販売コーナーのある釣り公園では、手ぶらで行って釣りを楽しむこともできます。もちろん初心者だけでなく、大物狙いのベテランの利用者も多数。

楽しみ方や注意点

釣り公園の中には、子どものライフジャケットの着用を義務づけているところもあります。手持ちのライフジャケットがない場合は、レンタルサービスがあるかどうか事前に問い合わせるとよいでしょう。釣り場では安全な行動を心がけ、ゴミは持ち帰るなどマナーを忘れずに。

おすすめの釣り公園、釣り場や釣り堀のある公園

★若洲海浜公園海釣り施設（東京／江東区）【入園無料】
　http://www.tptc.co.jp/park/03_10

★東扇島西公園釣り施設（神奈川／川崎市）【入園無料】
　http://www.city.kawasaki.jp/580/page/0000001598.html

★市原市海づり施設（オリジナルメーカー海づり公園）（千葉／市原市）【入園有料】
　http://www.ichihara-umizuri.jp/index.php

★川越水上公園（埼玉／川越市）【入園無料】
　http://www.parks.or.jp/kawagoesuijo/index.html

※川越水上公園の釣り場（プールフィッシング）は、プールのオフシーズンに開催

自然公園、自然観察コーナーなどがある公園

野生の植物・昆虫などの生息地、バードウォッチングの名所になっている公園などでは、園内を散策しながら自然とふれあうことができます。中には自然観察コーナーがあったり、定期的に観察会などのイベントを開催していることもあるので、家族やグループで参加してみるのもいいですね。

楽しみ方や注意点

手ぶらで観察をすることもできますが、双眼鏡やフィールドスコープ、ルーペなどの観察道具があれば、より観察対象を見つけやすくなって楽しみが広がります。植物や昆虫の種類を知りたい時は、デジカメやスマホなどで対象を撮影し、後で説明パネルやネットなどで調べるようにすると観察に集中できます。

おすすめの自然公園、自然観察コーナーなどがある公園

★赤羽自然観察公園（東京／北区）【入園無料】
　http://www.kanko.city.kita.tokyo.jp/data/i/4.html

★神奈川県立境川遊水地公園（神奈川／横浜市）【入園無料】
　http://kanagawa-park.or.jp/sakaigawa/

★市川市動植物園大町自然観察園（千葉／市川市）【入園有料】
　http://www.city.ichikawa.lg.jp/zoo/index.html

★加須はなさき水上公園（埼玉／加須市）【入園無料】
　http://www.parks.or.jp/koen_top/kazohanasaki-suijo.html

歴史公園など

歴史公園とは、史跡や歴史的な名所を保護・公開する目的で設立された公園です。公園の敷地一帯が古墳や城跡などの史跡であったり、敷地内に歴史的建造物や記念碑があるほか、史料館を併設している公園や、展示物の体験ができる公園などもあり、公園を通じてその土地の歴史を学ぶことができます。
史跡めぐりや遺跡見学会など、歴史関連のイベントを開催している公園もあるので、興味があればぜひ参加してみましょう。

楽しみ方や注意点

公園ゆかりの歴史や見どころを説明するボランティアのガイドがいる公園もあるので、より詳しく歴史を知りたい人は、公園事務所に問い合わせてガイドをお願いしてはいかがでしょうか。公園内の建造物（天守閣や住宅など）の中に入る場合は、飲食をしない、火器を持ち込まないなど公園のルールに従って行動してください。

おすすめの歴史公園

★浜離宮恩寵庭園（東京／中央区）【入園有料】
　http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index028.html

★ペリー公園（神奈川／横須賀市）【入園無料】
　http://www.kanagawaparks.com/kurihama-perry/

★加曽利貝塚公園（千葉／千葉市）【入園無料】
　https://www.city.chiba.jp/kyoiku/shogaigakushu/bunkazai/kasorikaizuka/top.html

★さきたま古墳公園（埼玉／行田市）【入園無料】
　http://www.pref.saitama.lg.jp/a1105/910-20091203-13.html

自然公園、遊歩道や展望台のある公園

手つかずの自然が残る自然公園や、景勝地として名高い公園などにある遊歩道は、ハイキングや散策にぴったり。季節の花を愛で、のんびり歩きながら景色を眺めて心と体をリフレッシュしましょう。ハイキングや散策ができる公園を調べるには、自治体の観光課に問い合わせたり、「○○市の自然00景」のような景観ランキングを参考にしてください。

楽しみ方や注意点

散策にかかる目安時間やコースの難易度などを事前にチェックしておきましょう。公園によってはWEBサイトなどでコースの紹介や花の見ごろなどを掲載しているところもあります。中には普段着で気軽に歩ける公園もありますが、ヒールなど足元が不安定な靴は控えましょう。

おすすめの自然公園、遊歩道や展望台のある公園

★小山田緑地（東京／町田市）【入園無料】
　https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index063.html

★神奈川県立塚山公園（神奈川／横須賀市）【入園無料】
　http://www.kanagawa-park.or.jp/tsukayama/index.html

★千葉県立青葉の森公園（千葉／千葉市）【入園無料】
　http://www.cue-net.or.jp/kouen/aoba/index.html

★みさと公園（埼玉／三郷市）【入園無料】
　http://www.parks.or.jp/koen_top/misato.html

スポーツ広場のある公園、運動公園など

大規模な総合公園では、球技などができるスポーツ広場（多目的グラウンド）を備えているところも。また、各自治体のスポーツ文化の発信地として、野球場、テニスコート、陸上トラック、トレーニングルームなどのスポーツ施設が集まった運動公園もあります。これらのスポーツ施設はグループ（スポーツ同好会など）による専用利用や大会利用、個人がチケットなどを購入して利用する一般開放など、公園ごとにルールを決めて地域に開放されています。公園によっては、スポーツ関連のイベントやスポーツ教室を開いていることもあります。