不動産用語集 基礎的な用語から専門用語まで、不動産にまつわる用語をわかりやすく解説した用語集です。 資金・税金・ローンに関する用語を探す あ行 頭金(あたまきん) 住宅の購入代金のうち、住宅ローンから借り入れた金額を除いた部分のお金のこと。例えば、3,000万円の住宅を住宅ローンから2,500万円借りて購入するなら、頭金は500万円となる。 頭金が多ければ多いほど、住宅ローン借入額… 一時金(いちじきん) 一時金とは、賃貸の契約(賃貸借契約)時に、賃料とは別に借主が貸主に支払う金銭のこと。一般的には、敷金、保証金、敷金、礼金、更新料などが挙げられるが、名称や支払金額など地域差が大きい。 一時金には、退去時に全額または一部が… イニシャルコスト(いにしゃるこすと)/ 初期費用 イニシャルコストとは、初期費用のこと。マイホーム取得においては、住宅の購入費用や建築費用をはじめ、必要な登記費用や住宅ローンの保証料、保険料(火災保険・地震保険)、印紙税、登録免許税などがイニシャルコストにあたる。 これ… 違約金(いやくきん) 不動産の売買契約で、当事者の一方に契約事項に違反(債務不履行)があった場合、相手方へ支払う金銭のこと。一種の制裁金(違約罰)である。違約金は民法上の「損害賠償額の予定」とみなされているため、違反者が支払うのは実際の損害額… 印紙税(いんしぜい) 印紙税法上で課税対象となる文書の作成時に課税される国税。文書の作成者が収入印紙を文書に貼付消印して納税する。 マイホーム取得においては、住宅の購入や建築の契約時に交わされる「土地売買契約書」や「建設工事請負契約書」、住宅… あ か さ た な は ま や ら わ か行 元金(がんきん) 元金とは、住宅ローンの借入金のこと。住宅ローンの返済は、この元金と、元金に対する利息を合わせた金額を支払っていく。住宅ローンの元金が早く減るほど利息の支払いも少なくなるため、月々のローン返済とは別に元金の一部または全部を… 管理費(かんりひ) 建物や敷地の共用部分の維持管理に必要となる費用のこと。 分譲マンションにおいては、維持管理に必要な経費を算出し、住戸の持ち分面積に応じた金額を区分所有者が毎月負担する。なお、賃貸でも管理費が設定されることが多いが、こちら… 基礎控除(きそこうじょ) 所得税や住民税、相続税、贈与税の税額を計算する際に、一律に差し引くことができる控除のことを基礎控除という。 ・「所得税」の基礎控除… 所得金額から差し引かれる基礎控除額は、2019年分までは一律に38万円。 2020年分… 共益費(きょうえきひ)/ 管理費 賃貸の集合住宅で、共用部分の維持管理のために必要となる費用のこと。管理費ともいう。外灯やエレベーターなど共用部分の電気代や共用部分の清掃料などが共益費に含まれる。 共益費は賃料とは別に居住者が毎月支払うが、物件によっては… 金利(きんり) 住宅ローンの借入金(元金)に対してかかる利息の割合のこと。各金融機関が取り扱う金利は、金利の動向を見ながら金利を見直す「変動型」、一定期間だけ金利を固定する「固定期間選択型」、ローン完済まで金利を固定する「全期間固定型」… 繰り上げ返済(くりあげへんさい) 住宅ローンで、月々の返済やボーナス時返済といった定期的な返済とは別に、借入金の一部または全部を返済すること。繰り上げ返済した金額は元金の返済に充てられるため、その分の利息が減り、総支払額が少なくなる。 繰り上げ返済には、… 更新料(こうしんりょう) 賃貸住宅の契約(賃貸借契約)を更新する際に、借主から貸主へ支払う一時金のこと。一般的には2年ごとに契約が更新され、更新時に家賃1ヶ月分の更新料を支払うことが多い。 ちなみに、貸主へ支払う更新料のほかに、仲介の不動産会社な… 固定資産税(こていしさんぜい) 固定資産税とは、毎年1月1日現在に土地や建物などの固定資産を所有している人に対して、市町村(東京23区内は都)が課税する地方税である。税額は原則的に「固定資産税課税標準額の1.4%」だが、住宅用地の場合、課税標準額が軽減… 固定資産税課税標準額(こていしさんぜいかぜいひょうじゅんがく) 固定資産税の課税対象となる金額のこと。固定資産税は固定資産(土地や建物など)にかかる税金であるが、3年ごとに評価額が見直され、この評価額をもとに一定の軽減措置などを行ったものが固定資産税課税標準額となる。 関連する用語固… あ か さ た な は ま や ら わ さ行 修繕積立一時金(しゅうぜんつみたていちじきん) 分譲マンションで、大規模な修繕のために管理組合が臨時に徴収する修繕費用のこと。マンションの修繕費用については、長期修繕計画に基づいて区分所有者より毎月一定額の修繕積立金を徴収し、将来の大規模な修繕に備えているが、建物が予… 修繕積立金(しゅうぜんつみたてきん) 分譲マンションで、将来の共用部分の大規模な修繕に備えて毎月積み立てているお金のこと。 マンションの建物や設備は年月とともに劣化していくため、管理組合では長期修繕計画に基づいて必要な修繕費用を算出し、区分所有者より毎月一定… 住宅ローン減税(じゅうたくろーんげんぜい) 住宅ローンを借り入れてマイホームを取得した人の税負担を軽減するために、ローン残高などに応じて所得税・住民税が控除される制度をいう。 新築住宅だけでなく、中古住宅や増築・リフォームでも要件を満たせば減税制度が受けられ、10… 証券化(しょうけんか) 証券化とは、不動産や債券などの資産を有価証券に組み替えて、それを売却して投資家より資金調達をする仕組みのこと。 不動産の証券化において、証券を裏付けるのは不動産から得られる収益である。不動産の種類などにより、さまざまな不… 初期費用(しょきひよう)/ イニシャルコスト 別名:イニシャルコスト(いにしゃるこすと) 諸費用(しょひよう) マイホーム取得にあたり、住宅の購入・建築費用のほかに必要となる費用のこと。主な諸費用は次のとおり。 ・住宅ローンの借入費用(事務手数料、保証料など) ・不動産登記費用(登録免許税、登記費用、司法書士報酬など) ・印紙代 … すまい給付金(すまいきゅうふきん) すまい給付金とは、消費税率の引き上げによるマイホーム取得者の負担を減らすために、2014年4月から2021年12月まで実施される給付制度。収入が一定以下で、自分の居住用にマイホームを取得した人が、一定の要件を満たす場合に… あ か さ た な は ま や ら わ た行 団信(だんしん)/ 団体信用生命保険 別名:団体信用生命保険(だんたいしんようせいめいほけん) 団体信用生命保険(だんたいしんようせいめいほけん)/ 団信 住宅ローン利用者が、返済途中で万一死亡した場合、住宅の持分や返済額などにかかわらず、保険金でローン残債を一括弁済する生命保険のこと。略して団信と呼ばれる。民間金融機関の住宅ローンでは、団体信用生命保険の加入が義務づけられ… 担保(たんぽ) 担保とは、融資を受けるにあたり、お金を借りた債務者が万一返済できなくなったときに備えて、銀行などの債権者に提供する対象のこと。返済が困難になった場合は、その担保で債務を弁済する。 担保は大きく分けて「人的担保」と「物的担… 担保割れ(たんぽわれ) 不動産の評価額が、その不動産を担保にして借り入れた住宅ローンの残高よりも下回っている状態のこと。 例えば、住宅の売却価格が2,500万円で、住宅ローン残高が3,000万円だとすると、住み替えなどで住宅を売却したくても、現… 提携ローン(ていけいろーん) 不動産会社などの売主と金融機関が提携した住宅ローンのこと。 提携ローンの場合、不動産会社などを通じて申込みを行う。あらかじめ物件の審査が済んでおり、あとは借入れ希望者の審査を行うだけなので審査の期間が短く、契約手続きもス… 登録免許税(とうろくめんきょぜい) マイホーム取得にともない、家屋の所有権の保存、移転、抵当権の設定といった登記を行う場合にかかる国税のこと。 原則的には現金で納付し、その領収証書を登記申請書に添付する。税額が3万円以下の場合は印紙によって納付できる。税額… 都市計画税(としけいかくぜい) 毎年1月1日現在に、市街化区域内に土地や建物を所有している人に対して、市町村(東京23区内は都)が課税する地方税のこと。税額は、原則として「固定資産税評価額の0.3%」であるが、市町村によっては0.3%より低い税率を設定… あ か さ た な は ま や ら わ な行 納税通知書(のうぜいつうちしょ) 納税通知書とは、地方税の税額や納付時期などを知らせる書類のこと。納税者が住んでいる都道府県税事務所や市区町村から郵送される。不動産取得税、固定資産税、都市計画税のようにマイホーム取得によって課税される税金もあるので、納税… あ か さ た な は ま や ら わ は行 配偶者控除(はいぐうしゃこうじょ) 所得税の計算において、一定の要件を満たす配偶者がいる場合に、所得控除が受けられる。これを配偶者控除という。 控除の対象となる配偶者の要件は次のとおり。 ・民法の規定による配偶者であること ・納税者と生計を一つにしているこ… フラット35(ふらっとさんじゅうご) 「フラット35」とは、民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する住宅ローン。融資期間は最長35年で、全期間にわたって金利が固定されるため、長期の返済計画が立てやすいのが特長。通常の住宅ローンで必要となる保証料や保証… 保証料(ほしょうりょう) 住宅ローンを借りるときに、ローン保証会社に支払う費用のこと。契約者が住宅ローンを返済できなくなった場合に、契約者に代わってローン保証会社が金融機関への返済を肩代わりする。 保証料の支払いは、契約時一括払いと、金利に上乗せ… あ か さ た な は ま や ら わ ま行 用語がありません。 あ か さ た な は ま や ら わ や行 用語がありません。 あ か さ た な は ま や ら わ ら行 ランニングコスト(らんにんぐこすと) 建物や設備、機器などを維持・管理・稼動するための費用のこと。マイホームでは、購入や建築後に定期的に支払う住宅ローン返済やローン返済や固定資産税・都市計画税、マンションの管理費・修繕積立金、リフォーム代などがこれにあたる。… リスクヘッジ(りすくへっじ) もとは金融用語で、株投資などで将来起こり得るリスクを予測して、リスクに対応できるよう準備しておく「危険回避」の手段のこと。マイホーム取得においては、住宅ローン加入者が返済中に死亡したときに残額分を補てんする団体信用生命保… リフォーム融資(りふぉーむゆうし) 住宅金融支援機構が提供するリフォームローンのこと。耐震改修工事や耐震補強工事の費用の融資や、満60歳以上を対象とした高齢者向け返済特例(月々の返済を利息のみとし、借入金の元本は申込み人の死亡時に相続人が一括返済する制度)… 利回り(りまわり) 利回りとは、投資額に対する収益の割合を指す金融用語。マンション経営・アパート経営といった不動産投資において、利回りは物件価格に対する家賃収入などの割合をいう。 利回りは「表面利回り」と「実質利回り」の2つがある。表面利回… ローン特約(ろーんとくやく) ローン特約とは、住宅ローンを利用して不動産物件を購入する際、買主が金融機関から融資が受けられなかった場合に、売買契約を無条件で白紙に戻せるというもの。ローン特約が適用された場合、契約時に支払った手付金などは買主に全額返還… 路線価(ろせんか) 相続税や贈与税を算出するときの基準となる土地の価格のこと。路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートルあたりの価額を千円単位で表示している。路線価は毎年1月1日を評価時点として、国税庁が地価公示価格や売買実例価額など… あ か さ た な は ま や ら わ わ行 用語がありません。 あ か さ た な は ま や ら わ カテゴリーで探す 一戸建て マンション 土地・道路 建築・設計 法律・制度 資金・税金ローン 広告 その他 50音順で探す あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行