コロナ禍以前の住宅購入者に聞く!転居する場合重視したい点は?

2021年5月25日

コロナ禍によってこれまでの生活が一変、リモートワークを余儀なくされた人も少なくないでしょう。その結果、仕事場の確保が難しい人がいるかもしれませんね。住宅を購入するときは家族の人数やライフスタイル、社会の動きなどを踏まえたうえで慎重に決めることが大切です。これからはリモートワークが可能なスペースを用意したほうがよいかもしれません。そこで、コロナ禍以前に住宅を購入し、リモートワークを経験した人を対象に、今後転居する場合は住宅選びで重視する点が変わるかどうかについて、アンケート調査を実施しました。

【質問】
【コロナ禍以前に住宅を購入したことがあり、コロナ禍の影響でリモートワークを経験した(している)方へ】もし、今転居するとしたら住宅選びで重視することは購入当時と異なりますか?

【回答数】
異なる:66
異ならない:34

コロナ禍以前とは考え方が変わった!仕事に適さない住宅も

アンケートの結果、「異なる」と答えた人のほうが多いことがわかりました。

・防音設備の整った部屋が一室はないとリモートワーク時に音漏れを気にし、ストレスを抱える原因になるのでなるべく音が出ても気にならない部屋がほしいです。(40代/男性/正社員)

・購入した家は換気システムを導入しており、部屋間の音が響きやすいので、もっと音が伝わらない間取りにしたい。(30代/女性/正社員)

・家族と別れた形で仕事ができるスペースが作れるとリモートワークしやすいと思いました。(40代/女性/パート・アルバイト)

・通勤時間に対する観点で異なる。コロナ前であれば、毎日の通勤時間を考慮して、勤務先までの時間や路線などアクセスの利便性が重視する内容であった。リモートワークを経験してからは、より地価の安い地域など、価格が負担の少ないものであることを重視するようになった。(30代/男性/正社員)

防音対策が十分でない場合、仕事に支障をきたすことがあるようです。せっかくの換気システムがマイナスに作用するとの声にも注目されます。家族の存在を気にしないで業務に打ち込める空間が必要とのコメントにもうなずけました。また、職場までの物理的距離や利便性よりも安価な物件など、在宅での仕事を機に住宅選びの優先順位が変わった人もいるようですね。コロナ禍以前に家を買った人のなかには、リモートワークの可能性を考えていなかった人が少なくないことがわかりました。

考え方は変わらない!住宅選びで重視する点は以前と同じ

一方、「異ならない」と答えた人の意見も気になるところです。

・家族のプライベートを重要視しております。それぞれの個室があることが最優先でした。リモートワークでも、この優先事項であれば問題なく対応できます。(30代/男性/正社員)

・やはり間取りと環境は重視したい。コロナはいつか収束するし、個人の空間はコロナ前から重視していた。(50代/女性/正社員)

・リモートワークに必要な設備は部屋の造りよりも買い揃える家具やガジェットの問題が大きいため、立地や治安などの物件に関する部分は、都心にある程度出やすく、かつ都心に近すぎない距離を重視しています。(20代/男性/正社員)

こちらを選んだ人には、家族個々に適した間取りを意識した人が多いことがわかりました。生活しやすい住まいや周辺環境のよさは、いつの時代でも大事なようです。それらを意識して住宅購入すると、コロナ禍だけでなく、働き方改革など社会の流れの影響を受けることが少ないかもしれません。新居の生活用品などを重視する意見も寄せられています。加えて、安心して暮らせる場所、交通の便などが住宅選びのポイントだと言えるようですね。

住まいに求める優先順位は?住宅購入を検討する際の参考に!

コロナ禍を機に、100人中66人が住宅選びの基準が変わったことがわかりました。リモートワークを行うためには生活を感じさせない空間、つまり家族の存在が気にならないスペースや独立した仕事部屋があったほうが便利なようです。一方、もともと個室があるなど、家族と一定の距離を保てる間取りを重視した場合、住宅購入の優先順位を変える必要がないかもしれませんね。住宅購入を検討している人は、ここに寄せられた貴重な体験を参考にしてはいかがでしょうか。

■調査地域:全国
■調査対象:【年齢】20 – 29 30 – 39 40 – 49 50 – 59
■調査期間:2021年05月07日~2021年05月21日
■有効回答数:100サンプル 【コロナ禍以前に住宅を購入したことがあり、コロナ禍の影響でリモートワークを経験した(している)方へ】もし、今転居するとしたら住宅選びで重視することは購入当時と異なりますか?

【異なる】

・通勤時間に対する観点で異なる。コロナ前であれば、毎日の通勤時間を考慮して、勤務先までの時間や路線などアクセスの利便性が重視する内容であった。リモートワークを経験してからは、より地価の安い地域など、価格が負担の少ないのもであることを重視するようになった。(30代/男性/正社員)

・家族と別れた形で仕事ができるスペースが作れるとリモートワークしやすいと思いました。(40代/女性/パート・アルバイト)

・首都圏に住んでいるので、通勤の利便性などを第一に住宅を購入した。今だったら、どこに夫、妻それぞれのワークスペースを置くか、気にすると思う。(50代/女性/専業主婦(主夫))

・以前は職場へのアクセスに良さに重点をおいて探していましたが職業柄在宅でも問題なく業務を行えることが分かったので、今後は多少アクセスが悪くても暮らしやすい街を探そうと思います。(20代/女性/学生)

・以前は交通の便の良さと近隣に商業施設など暮らしが便利になる立地を重視していましたが、現在は人の行き来が少なく風通しが良い環境を優先するようになりました。(40代/男性/無職)

・コロナ以前は職場までの通勤距離を重視していたが、リモートワーク中心の業務が続くのであれば多少不便な場所でも環境がいいところを選びたい。(50代/男性/正社員)

・一般的に子供には1人1部屋が多いのに対して夫婦は1部屋という設定はその概念を変えてほしいとつくづく思った。1人1部屋が前提で、小さくても仕事と就寝ができれば、十分だと思った。コロナに関わらず、インフルエンザであっても、隔離できる部屋が個々にあるほうが、子が成長し大人になればより一層便利。(40代/女性/個人事業主)

・部屋の仕切りがうまくできるかどうか。例えばリビングと部屋で音漏れしにくいなど(20代/女性/正社員)

・以前は利便性と住みやすさを重視しましたが、コロナが当面続きそうなので、今はコロナの感染率が低い地方かどうかを重視します。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・通勤時間の短縮と不動産価値が下がりにくい事を重視しました。当時はほとんど寝に家に帰る状態だったので、自分部屋の必要性は感じませんでした。
在宅勤務では専用の仕事部屋が必要だと感じます。仕事に集中する、情報漏洩対策などを考え小さくても部屋が欲しいと思ってます。(50代/男性/正社員)

・Wi-Fi回線が端っこの部屋でも届きやすい間取りの家にする。そしてパソコンに向かって喋った声が外に漏れにくい材質の部屋を探す。(20代/男性/学生)

・以前は駅近くで交通の便が良いことを考えていたが、今は郊外で人出を気にすることのないところ(50代/男性/無職)

・以前は会社に近い場所という条件を重要視して、実際に住宅を購入しました。しかし、今はどこでも仕事は出来ると感じるようになり、周囲の環境や価格を重要視した方が良かったのではないかと考える事があります。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・以前は何と言っても都心に出やすいエリアであることを重視し、徒歩15分圏内に最寄り駅がある住宅というのが必須条件でした。元々地方在住でも出来なくはない業務形態だったのですがコロナ禍で人口が多い地域のリスクを痛感したことから、ある程度便利な地方都市の免震マンションが良いと思うようになりました。(50代/女性/個人事業主)

・家族で一緒に過ごすリビングなど広さを重視していましたが、体調を崩した際に療養できる個室もあったほうが良いと思うようになりました。(40代/女性/パート・アルバイト)

・以前重視していた内容は駅からの距離。通学を公共交通機関で行っていたため毎日駅まで長い距離歩くのは不便だと感じるので距離を重視していた。今重視する点は部屋の広さ、周囲の住民の状況などです。リモートワークするのに部屋の壁を移す必要がある為、部屋の広さが欲しいと思っているので重視したい。(20代/女性/学生)

・日々の食料品を購入できるスーパーや病院など、生活に関わるインフラに近いという条件はかわりません。しかし、職場や商業施設などはリモートワークやネットショップの普及のため近くにある必要はなくなり、住宅の場所選びの際の重視度は下がったと思います。(50代/女性/専業主婦(主夫))

・ネット環境は最低限で良いと思っていたが、ください現在のコロナ渦では何よりもネット環境を重視したつくりになったと思います(40代/男性/正社員)

・今までは部屋数が少なくても、一部屋が広いものがいいと思っていたので現在は夫婦二人で広めの1LDKに住んでいる。家で仕事をするようになってからは小さくてもいいので自分の書斎を欲しいと思った。(50代/女性/専業主婦(主夫))

・都内でもストレスのない、静かな場所、自然の緑が見えて落ち着く場所を希望を重視します。(40代/女性/個人事業主)

・以前は、自宅で過ごす際、どれだけのんびりと家族と過ごせる間取りにするかを重要視していました。もちろん、現在もそう考えることが重要だという思いは変わっていませんが、一方で、それだけではなく、どれだけ家族との適切な距離感を保つか、という点も大切だと思うようになりました。(30代/男性/個人事業主)

・家で過ごす時間が長いのでより快適に過ごせる住まいを選ぶのが良いと思います。(40代/女性/個人事業主)

・以前と変わらず重視する面
治安:夜中に購入予定の住宅周辺を散歩したり、
近くのチェーン店やコンビニなどを平日と週末でどのような客層なのか下調べする
コロナ禍以降重視する面
自治体等が何をしているか何をしようとしているかネットで鵜呑みにできない情報を集めるしかできないが
周辺地域、施設の口コミ、SNS等をチェック(30代/男性/パート・アルバイト)

・以前重視したことは、共働きなので通勤のしやすさです。よって、職場へアクセスしやすいところを選びました。しかし現在は、在宅ワークが日常化していることもあり、今、一番考えるのは、実家に帰って、老いた両親とともに、自然豊かな環境で過ごしたいということです。(50代/女性/無職)

・大きなリビングがある住居を希望していましたが、現在は個室を備えた住居を希望します。(30代/女性/個人事業主)

・以前は特に重視していませんでしたが、コロナ禍の今となっては、広いウッドデッキや家庭菜園ができる庭などが欲しいと考える様になりました。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・今の家はプライベートの空間と仕事のための空間が分かれていないので、自宅にいても緊張感を持てる住宅を選びたいので。(40代/女性/パート・アルバイト)

・ これまでは通勤に有利な場所なのかどうかを重視していたが、今後は室内でも快適に過ごせる環境が充実しているかが重要視される。(30代/男性/正社員)

・以前は勤務地から近いところを想定していましたが、リモート勤務にて、地価の安いエリアを重視することとした。(30代/男性/個人事業主)

・実家と行き来できる距離と利便性のある立地を条件に探したが、今だったらそれよりも立地は奥まってよいのでもっと価格を抑えた物件を選ぶ。(30代/女性/正社員)

・以前は間取りや広さを考慮した家賃価格で選択していたが、今はペットの可不可で住宅選びを行う。(20代/女性/無職)

・防音設備の整った部屋が一室はないとリモートワーク時に音漏れを気にし、ストレスを抱える原因になるのでなるべく音が出ても気にならない部屋がほしいです。(40代/男性/正社員)

・購入した家は換気システムを導入しており、部屋間の音が響きやすいので、もっと音が伝わらない間取りにしたい。(30代/女性/正社員)

・以前、重視したことは立地。学校や駅までの距離でした。子供たちが部活や学校で家を空けるという想定でしたので、個室はあまり重要視してませんでしたが、今でしたら、個室の数も重視したい点です。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・自分の会社への通勤アクセスの良さと子供の通学路を考慮して購入したが、今はテレワーク中心なので居住メリットが薄くなった。(30代/女性/正社員)

・リモートワークでできることが多いとわかったので、通勤のことをあまり考えずに郊外に大きな家を建てることを検討すると思う。(40代/女性/正社員)

・以前は、間取りや子供が通う予定の学校のそばや最寄りの駅近く、駐車場のスペースを重視していましたが、今はネット環境が充実した仕事用のスペースのある住宅を重視します。また出勤する必要がなくなり、今は車2台所有していますが正直不要になっていて、駐車場のスペースが無駄になっています。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・今後リモートワークを実施する企業は増加すると思うので、生活音などでトラブルにならないように騒音対策が万全であることを重視する事が以前とは異なる点です。(50代/男性/個人事業主)

・子どもが小さい事もあり子ども部屋の近くに自分の部屋が出来るような間取りを重視していたが、リモートワークになり、木造という事もあって子どもの声や物音が気になるようになったため、出来れば違う階で作業出来るようにしたい。(30代/男性/正社員)

・以前は一軒家を重視したが、今はアパートやマンションなどを重視したい。(20代/男性/無職)

・気分転換できるような窓からの景色と野菜栽培畑ができるスペース(40代/男性/無職)

・コロナ後、週の半分がリモートワークになり、家にいる時間が増えました。そのため広い部屋が必要です。(40代/女性/個人事業主)

・一部屋だけで良いので、防音がしっかりとした部屋がある家を選びたいです。リモートワークで会議や取引先とのやり取りをする機会があったのですが、我が家では犬を飼っているため、鳴き声がどうしても気になる時があったからです。(40代/女性/パート・アルバイト)

・以前は広い部屋やリビングがあることを重視、今後は静かで集中でき一人になる時間をとれるスペースを重視(40代/男性/パート・アルバイト)

・以前は家族団欒の空間を重視しましたが、今は個人のスペースが確保できることを重視します。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・家族で生活するためそれぞれのパーソナルエリアは重視します、リフレッシュが出来る庭も必要かと思います(20代/男性/正社員)

・以前は仕事と家庭を分けて考えていたので、家には仕事の空間がありませんでした。現在では家でも仕事をしているので、仕事用のスペースを作りたいと思います。(50代/男性/個人事業主)

・今なら集中して仕事ができる部屋か、自由に可動するパーテーションが付いている住宅がいいです(40代/女性/個人事業主)

・これまでは通勤の便利さを優先していましたが、リモートワーク中心となると、間取り(個室の確保)、部屋の快適さを重視して選びます。(40代/女性/パート・アルバイト)

・コロナ前は都心部で、通勤が便利で繁華街に近い場所に住みたいと思っていましたが、今は地方都市で閑静なエリアに住みたいと思うようになりました。(40代/男性/正社員)

・オンライン会議のときに同僚から部屋の背景について言及されることが多かったので、背景に何も映らないリモートワーク専用の部屋を設置することを重視します。(40代/男性/正社員)

・今後リモートワークが中心となると職場までの通勤のことをそれほど重視しなくても良さそうなので、地方の物件なども視野に入れると思う(40代/男性/個人事業主)

・以前は、家にいる時間が多い妻の環境を良くしてあげたいと考えていました。しかし、今は自分自身の書斎(テレワーク部屋)が欲しいです。仕事は会社で行う事が大前提のため家族持ちの家庭で自分の部屋がないため、テレワークをするにしても居場所がありません。家庭崩壊しつつあります。(40代/男性/正社員)

・以前は駅近の物件重視でしたが、通勤の必要がなくなったので駅から遠くてもいいので家の広さや部屋数を重視したいです。(40代/女性/個人事業主)

・以前までは交通の便の良さを重視していましたが今はあまり人が多く集まらない所に行きたいなと考えるようになりました。
理由としては緊急事態宣言などで外に出れないのはストレスが溜まるからです。(20代/男性/学生)

・自宅で仕事をする際に、集中できるスペースが必須。できれば、小さくてもいいから自分専用の部屋が欲しい。(40代/男性/個人事業主)

・都心派でしたが、郊外でもいいなと今は思います。
世の中の仕事がリモートで行なう作業が増えてきました。
専門家に聞いたらそう言われました。
予算の問題もあります。(40代/男性/個人事業主)

・せまくていいので個室と防音性に優れた部屋がいい。なるべく壁が多いほうがいい。(40代/男性/正社員)

・交通の便を重視してマンションを購入しました。しかし、もし今買うなら、交通の便よりも広さを重視します。それぞれの仕事場を確保できるよう個室も欲しいですし、家族が家に集まることが増えたので、全員がくつろげる広いリビングも欲しいです。今なら、田舎でもいいので平米数を第一に考えます。(40代/女性/個人事業主)

・個室を確保できるように配慮します。リビングなどで作業をするのは、片付けなどが面倒なので。(50代/女性/個人事業主)

・以前なら、住む場所は会社までの交通アクセスがよいことが条件の一つだったが、リモートワークで通勤が少なくなってからは、会社から少し遠くなっても自分にとって環境がよく住みやすい場所が大きな条件になっている。(50代/女性/パート・アルバイト)

・大きい道路沿いや線路沿いはうるさくなるため、避けたいと思った。(30代/女性/正社員)

・以前は多少古くても後でリノベーションすればいいと考えて価格を重視していました。今は価格だけでなく、収納や設備などで快適さを考えて吟味することも大事だと考えています。長時間家にいると以前はあまり気にならなかった雨の日の排水設備の臭いや換気などが気になるので。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・以前であれば外出時の利便性に重視をしていたのですが現在ですと在宅でいかに快適に過ごせるかを重視します。(30代/男性/個人事業主)

・コロナ過となり、これまでは気づかなかった周囲の生活音などが気づくようになりました。
今後住宅選びをするとすれば、周囲の環境やご近所の状況などを確認する必要性を感じました。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・コロナ禍以前は会社に近いところを重視して選んでいましたが、その後は場所よりも生活環境の快適さを重視して選びました。(30代/女性/個人事業主)

【異ならない】

・職場への交通の便、適度な静かさが担保されていて、くつろげること。(50代/男性/個人事業主)

・自分が住心地が良いと感じられるような家ではないと意味がないと思っています。(40代/女性/個人事業主)

・くつろげて気分転換できる空間、特に窓からの景観と日当たりは譲れない条件です。(40代/女性/個人事業主)

・子育てしやすいフレキシブルな間取りや、動線を考えたキッチンなど。(30代/女性/正社員)

・勤務地になるべく近い場所にすることです。リモートワークもでき、いざという時は会社に行ける環境が良いと思います。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・コロナはいずれ落ち着いてくると思うので、先を見越して考えると、異なりません。(40代/男性/個人事業主)

・やはり間取りと環境は重視したい。
コロナはいつか収束するし、個人の空間はコロナ前から重視していた。(50代/女性/正社員)

・駅に近い事と、近所にコンビニ、スーパー、ドラッグストアがあることを重視します。理由は仕事がリモートとなったとしても生活の大きな流れは変わりません、また、車をふだん運転しないため公共交通機関が利用しやすい場所を希望します。(40代/女性/正社員)

・一戸建てである程度の庭があること。コロナ直前に住宅を購入しましたが、コロナが流行り出してから子どもが休校になったり一日中家にいることが増えました。庭があるので家庭菜園を一緒に楽しんだり、少々騒いでも一戸建てなので上下左右のお宅に気をつかわなくていいのが助かりました。(30代/女性/パート・アルバイト)

・コロナ禍以前は職場へのアクセスを考慮はしつつ、住みやすさなど環境を重視していたので、現在もその基準で問題ない。(30代/女性/個人事業主)

・住宅を選ぶときは、近隣の環境、金額を変わらず重視したいです。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・今の自宅周辺には交通機関が離れていますが買い物ができるスーパーなどは近くそこそこ便が良いです。
コロナ以前から通勤には自家用車を使用しているため、
仮にコロナ終息後に通勤に戻ったとしても公共交通は利用しません。
しいて言えば5G対応が早い場所であればなおよかったかとは思います。(40代/男性/正社員)

・リモートワークができるくらいのある程度の広さは、コロナ禍以前から求めている要素のため変わりはない(30代/女性/正社員)

・以前から普段の自分の生活を重視したいと考えるようになりました。(40代/男性/正社員)

・家族仲良くしたいので、あまり部屋は作らなかったが、リモートワークすることがあるので、1人部屋が欲しいと思う。あとは玄関に手洗いできるところが欲しい(30代/男性/正社員)

・変わらず重視したいことは戸建てで庭がついていること。理由は、住宅が密接していると息苦しいし、人の目が気になって家にいながらくつろげないから。(50代/女性/専業主婦(主夫))

・買い物や娯楽等を含む、日常生活の利便性。騒音等の周辺の環境。建物のハード面の利便性。
また、リモートからオフィス勤務に戻る可能性もあるので、通勤の利便性はやはり外せない条件。(50代/男性/個人事業主)

・生活のルーティンはそこまで大きく変化がない。その為、重視する点は変わらず、交通の環境の良さ、地域の環境・周辺設備といったところを重視している。(20代/男性/個人事業主)

・ストレスが解消できていないという人の割合がとなっており、逆はストレスが解消できたと回答しています。(50代/男性/正社員)

・変わらず重視したい内容は、リモートワークといっても自宅⇔会社のエリアは自分にとって大事なのでそこはゆずれないと思う。(40代/女性/個人事業主)

・周りの環境を最も重視しています。
子供に立地面で不自由を与えることなく育てたいから。(40代/男性/正社員)

・リモートワークに必要な設備は部屋の作りよりも買い揃える家具やガジェットの問題が大きいため、立地や治安などの物件に関する部分は、都心にある程度出やすく、かつ都心に近すぎない距離を重視しています。(20代/男性/正社員)

・わたしが新しく住宅を選ぶとしたらリモートワークなのでもっと自然豊かな場所に移りたいです(30代/男性/正社員)

・以前と変わることなく、家族全員の住みやすさを一番重視したい。(30代/女性/個人事業主)

・自宅の中で快適に仕事ができる自分だけの部屋が確保できること。なぜなら、誰からも文句を言われずに自由に部屋の模様替えができて仕事に適した環境づくりができるから。(40代/男性/個人事業主)

・重視したい内容は、平屋であることでした。
老後、あるいは怪我や病気のことを考えた時、自身や家族に負担の少ない家の造りを希望しました。リモートワークを経験しても、重視したい内容は変わりません。(30代/女性/無職)

・立地を重視して購入しました。子育て環境もよく満足しています。(40代/女性/個人事業主)

・住宅選びで重視したことはお互いの実家からの距離でした。
そのためコロナ禍であっても異ならなかったと思います。(40代/女性/無職)

・家族のプライベートを重要視しております、それぞれの個室があることが最優先でした。リモートワークでも、この優先事項であれば問題なく対応できます。(30代/男性/正社員)

・今の環境でもリモートワークが捗るから。しかし雰囲気がリモートを推奨していないから困る(20代/女性/学生)

・コンパクトで自分でメンテナンスできるローコスト住宅にしたいと思います。(40代/男性/無職)

・利便性の高さを重視します。リモートワークですべてはできない仕事のため、公共交通機関を使って出勤する必要があるからです。(40代/女性/パート・アルバイト)

・変わらず重視したいのは、間取りと地域です。間取りは、1つ1つの部屋は狭くても部屋数が多いほうが良いので3LDK以上が希望です。地域については、密集した印象の都心よりも都心や会社から離れていても、落ち着いていてゆったりした郊外が良いです。(40代/女性/正社員)

・もともと、自分専用の書斎を持つことを決めて間取りを設定していたので考え方は同じである。(40代/男性/個人事業主)


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