念願のマイホーム!結婚した後は何歳までに一戸建てを購入する?

2015年4月19日

結婚後に新築一戸建てを購入するとしたら、何歳までに購入したいですか?

結婚した時に自分達だけのマイホームを購入すると目標を立てるのは珍しくありません。早めに頭金を揃えて購入したいと考えるのは普通のことですが、あまり早くから購入してしまうと定年後などに一斉に家の手入れをしなければならなくなる事態になることも少なくないでしょう。
というわけで、結婚後は何歳までにマイホームを購入するのが理想かアンケートを取ってみました。

【質問】
結婚後に新築一戸建てを購入するとしたら、何歳までに購入したいですか?

【回答数】
年齢に関係なくすぐ:12
30歳までに:21
40歳までに:47
40代~50代:18
定年後:2

40歳までならちょうどいい?無理なくローンを返済したい!

アンケートの結果によると、約5割の人が40歳までに新築一戸建てを購入したいと回答していました。

新築一戸建てを建てるとしたら、ローンを組んでも苦にならないように40歳くらいまでには持ちたいです。(40代/女性/パートアルバイト)

20代では若すぎるし経験や知識が足りないので間違えそう。30代に購入するのが一番いい。(30代/男性/パートアルバイト)

定年までの期間が短すぎると支払いがきつくなりそうなので、頭金をなるべく貯めて買うのには40歳くらいまでが丁度よそそうだと感じているから(30代/女性/自由業・フリーランス)

あまり早いうちに一戸建てを購入するとローンの支払いや契約事項のチェックなど様々なところで苦労してしまう可能性があります。それ相応の知識が求められますし、単に一戸建てを購入したいという気持ちだけでは落とし穴に気づかないかもしれません。しかし、歳を取ってからだとローンの返済が終わるまで働いてられるかどうか不安になりますし、無理なくローンを返済したいのであれば40歳までに計画を立てておいた方がよさそうです。

出来る限り早い方が良いが、あまり早過ぎても後で大変になる?

そして次に多かったのは30歳までであり、その次に40代~50代、年齢に関係なくすぐ、定年後と順に回答していました。

30歳を超えてからの購入だと、住宅ローンの返済を終える前に定年を迎えるからです。(30代/女性/無職)

ローンの返済を考えると出来るだけ若いうちに購入したほうが安心だから。(40代/女性/専業主婦主夫)

あまり遅いとローンを組めなくなってしまうし、家自体にも住む期間が短くなってしまうからできるだけ早めがいい。(30代/女性/会社員)

通勤の利便性などを考えなくても良いので、その分家自体にこだわれるし若い頃より必要な設備も変わると思う(30代/女性/会社員)

ローンの返済が終わる時のことを考えると定年を迎えても返済を続けることになるかもしれません。それなら早いうちからローンを組んで返済を続けていけば働いていられるうちは返済が終わる可能性があるでしょう。あまり歳を取った後ではローンが組めなくなる可能性もありますが、仕事を退職した後ならより生活面を考慮した一戸建てを探すことも出来ると考えられます。

遅すぎず早過ぎず、無理なくローンを返済していった方が得策?

以上のアンケート結果では約半分の人が40歳までに新築一戸建てを購入したいと考えているようですが、早い時期や遅い時期でも購入したいと考えていることがうかがえました。
生活面を最大限に考慮出来ることを考えると定年後に購入したいとも考えられますが、住宅ローンを組む時にローンを組めなくなる可能性があります。だからといってあまり早いうちに購入すると定年後になって家の手入れに追われる恐れもありますし、逆に返済に追われることもあるかもしれません。それなら頭金を多く揃える為にもちょうどいい年代に購入するのが得策なのでしょう。

【アンケート概要】
■ 調査地域: 全国
■ 調査対象: 年齢不問・男女
■ 調査期間: 2015年03月13日~2015年03月27日
■ 有効回答数: 100サンプル


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