どこをリフォームしたい?中古物件にリフォームという選択肢!
中古住宅は物件自体が安く手に入る分、内装などのリフォームにお金をかける方も多くみられます。リフォームする箇所というのは、その人が家の中でどこをこだわるかを表しているとも言えますよね。では、もし自分にとって住みやすい家をつくることになった時は、どんなところにこだわりたいでしょうか。
そこで今回は、資金があったとしたら中古住宅のどこをリフォームしたいかアンケートを取ってみました。
【質問】
資金に余裕が出てきたため、中古住宅をリフォームすることに室内のどんなものにお金をかけたいですか?
【回答数】
キッチンの改修:27
お風呂場の改修:47
リビングの改修:12
テラスを付け加える:5
その他:9
お風呂場は一日の疲れを癒やす場所
一番多く票が集まったのはお風呂場でした。
1日の疲れを取れる場所!ここは絶対に広くて綺麗であってほしいから(20代/女性/パートアルバイト)
お風呂場が充実していると、疲労回復に有効ですから、積極的に行いたいです。(40代/女性/パートアルバイト)
一日の疲れを摂る空間がお風呂なので、お風呂場にサウナ機能を付けたりする改修を行いたいです。(30代/女性/パートアルバイト)
一日しっかり働いたり、家事をしたり、勉強したりした後にその疲れをいやす場所の一つとなるのがお風呂場なので、十分疲れが取れるようにしたいという人が多かったようです。一日の疲れを取りきることで、翌日以降に疲れをためず、快適に毎日を過ごせるようになるということも期待できそうです。疲れをいやす場所としての役割を存分に発揮させるためのリフォームは、意味があるといえるのではないでしょうか。
毎日の食事と団らんの空間も大事!
お風呂場に続き、キッチン、リビングの改修をしたいという人が多い結果となっています。
キッチンは主婦が何度も立つ場所なのでリフォームするなら使い勝手の良いキッチンが欲しいです。(40代/女性/パートアルバイト)
調理がしやすく、広々として動きやすいキッチンにするため改造したいです。(20代/女性/会社員)
やはりリビングは家族の一番の集まるくつろぎの場だし一番いる所なので(30代/女性/専業主婦主夫)
生活をする上で食事をとることは必要不可欠です。そのため、毎日食事を作るためにキッチンに立つことになることかと思いますが、そのキッチンが使いにくいものだったとしたら、食事を作りにくいだけでなく気分も下がってしまします。またリビングは家族全員が最も長い時間過ごすことになる部屋ですし、リフォームする前と後では違いがはっきりと感じられるかもしれません。どの点を取ってみても捨てがたく、どれも意味のあるリフォームになりそうです。
家族全員の共通の空間としての家
毎日家族全員が集まって同じ空間の中で同じ時間を過ごすのが、家の中です。生活と家はとても密接な関係にあるということができるのではないでしょうか。そんな空間だからこそより良いものへ作り変えるということに意味があり、そしてリフォームによってより生活が豊かになる可能性があるのでしょう。お風呂場もキッチンもリビングも、家族全員が利用する場所です。もし資金があるというのであれば、家族のためにも中古住宅のリフォームを考えてみてもいいのではないでしょうか。
【アンケート概要】
■ 調査地域: 全国
■ 調査対象: 年齢不問・男女
■ 調査期間: 2015年03月13日~2015年03月27日
■ 有効回答数: 100サンプル