ワクワクの一人暮らし!この条件だけは譲れない!
4月から大学生になるみなさん。新生活に胸を膨らませているのではないでしょうか。
今までの実家暮らしから変わり、いよいよ一人暮らしがスタートします。
不動産会社に行くと、様々な条件が並んでいて、どれも捨てがたいですよね。
そこで「一人暮らし用のアパート・マンション探しで妥協したくないポイント」というアンケートを取ってみました。
【質問】
この春から都内の大学に入学!一人暮らし用のアパート・マンション探しで妥協したくないポイントは?
【回答数】
女性専用:4
徒歩で最寄駅に行けること:21
家賃が予算内であること:34
お風呂とトイレが別であること:27
エントランスがオートロックであること:14
こだわりよりもやっぱり予算が重要!
アンケートの結果によると、家賃が予算内であることが多い結果となりました。
家賃の負担額は大きいので、予算内に絶対におさめたいです。無理すると、バイトの時間が増えそうなので嫌です。(20代/女性/学生)
大学生という事で、限られたお金で生活をしなければいけませんから、親への負担を考えると家賃が予算内と言うところは妥協したくないです。(30代/女性/パートアルバイト)
金銭面で余裕を持たなければ生活できないため、予算を重視します。(20代/女性/学生)
収入のない大学生ということで、家賃はある程度妥協しなければならないという考えが多数ありました。勉強やサークルがしたいと思っても、家賃の支払いのためにアルバイトをしなければならないのが嫌だというのは仕方のないことかもしれませんね。
大学に通うためには、親の協力が必要になる場合も。自分の利便さを求めるあまり、大きすぎる負担をかけてしまうことは避けたいと考えていることが分かります。
生活を圧迫しない程度の家賃に抑えても、慣れてしまえば住みよい環境にすることができるようです。
長く住むところなので、快適さ、便利さを追求したい!
アンケートの結果、家賃が予算内であることに次いで、お風呂とトイレが別であること、徒歩で最寄駅に行けることの順となりました。
お風呂は洗い場でしっかり体を洗って、湯船にゆっくりつかりたい。(50代/女性/無職)
お風呂とトイレが一緒だと誰かが家に来た時に困る。どっちかを使うと、どっちかは使えないし、だからと言って鍵を開けっぱなしで使うのも落ち着かない。(30代/女性/専業主婦主夫)
お風呂とトイレが一緒だと、匂いや湿気など不安な面が多いため、妥協したくない。(20代/女性/学生)
お風呂とトイレが別であることを重要だと考える人は、お風呂の時間を大切にしているようです。お風呂とトイレと同じ空間だと落ち着かない。また、トイレの匂いや湿気などを不潔だと感じる人もいるみたいです。
入浴は毎日の生活の一部なので、快適さ、便利さを求めたくなりますよね。徒歩で最寄駅に行けることを挙げた人にも、同じような心境がうかがえます。
本当は快適な生活を送りたいけど多少の妥協は必要!
アンケートの結果、大学生が新生活で妥協したくないポイントの傾向がわかりました。4年間毎日続く生活なので、便利さや快適さを追求したくなるのは仕方がないことなのかもしれません。
しかし、多くの人は現実にもしっかりと目を向け、予算以内の家賃の物件を探していました。こだわりを持ちすぎたせいでせっかくの新生活が苦しいものとなってしまっては悲しいですよね。
自分の生活に無理が生じないように、家賃と条件をよく比較検討することが大事だといえそうです。
【アンケート概要】
■ 調査地域: 全国
■ 調査対象: 年齢不問・女性
■ 調査期間: 2015年03月13日~2015年03月27日
■ 有効回答数: 100サンプル