中古住宅を選ぶならどこを見る?チェックしたい室内エリア!
中古住宅の購入を検討する場合、どのような点を重視して物件を選べばよいのでしょうか。実際に購入して生活することを前提に、自分にとって住みやすい物件かどうか、また不便なところはないかどうかもチェックしたいものです。外観や築年数だけでなく、生活する室内エリアの確認も重要です。そこで、中古住宅を選ぶとき、どのような室内エリアを重視するのかというアンケート調査をしてみました。
【質問】
中古住宅を選ぶ際、重視したい室内エリアはどれ?
【回答数】
台所:20
お風呂:37
トイレ:10
寝室:7
リビング:26
気になる水回り、その中でも使用感重視でお風呂がトップ!
アンケートの結果、お風呂という回答が一番多い結果になりました。
水回りはやはり、生活の中心になるので大切ですね。一番きたなく見えるところが、きれいかどうかで判断します。
お風呂場はリフォームするのが一番大変で費用もかかるので綺麗な所が良い。
もちろん全体的にきれいであることが重要だが、お風呂は湯船も含め設備のよい物がほしい。
お風呂の位置や窓の有無を大きな判断材料にします。換気が十分に出来ないと、湿気でカビの問題が出そう。
お風呂は毎日使うものですし、リラックスの場でもあるためこだわりをもっている人も多いようです。浴室の位置、窓や換気、清潔感があるのかどうかもポイントになっていることが分かりました。また水回りということで劣化などが見られないか、リフォームの必要はないかという点も、中古住宅を選ぶ際には必ず確認したい項目になっているようです。
毎日過ごすリビングや、キッチンも重視したいところ
アンケートの結果、お風呂に次いで、リビング、台所、トイレ、寝室の順となりました。
やはり一日の中で一番長い時間をすごすリビングが一番大切で重要だと思います
リビングは生活の中心となる空間であり一番こだわりたい場所だから
とにかく水回りを見ることで以前に住んでいた人物像が見えてくると思う。その中でも特に台所は使い勝手の問題もあるので最重要視したいエリア
温水便座で洋式であることが条件です。慣れてしまっているということと、冬場の寒さに温水便座は必要な為
一日の疲れを取り、リラックスして明日にむかうために、寝室は大事だと思うから
リビングは家族が集まったり生活の中心となることから、メインのスペースとして重視されているようです。また、台所もよく使う場所のため収納やその設備など、使い勝手がよいものにこだわりたいという声が聞かれました。同じようにトイレも温水便座など設備の良いものを選びたい、また慣れているという点で重視したい項目に入っているようです。
重視したいのは、設備・水回り・生活スペース
アンケートの結果、中古住宅を選ぶ際にどの室内エリアを重視するのかという問いに対し、一番多かった回答はお風呂で、以下リビング、台所、トイレ、寝室と続きました。中古の場合は特に水回りなどが気になるという声が多く、その中でもリフォームが大掛かりになるお風呂は一番重視したいエリアということです。またリビングという回答については、毎日の生活の中心となる場所であり自分の暮らしにあったものかどうかこだわって決めたいという考え方が多く影響していることが分かりました。
ライフスタイルによって重視するポイントは変わるものですが、回答に多く見られるように使い勝手や設備面について重視するのも大切なのかもしれませんね。
【アンケート概要】
■ 調査地域: 全国
■ 調査対象: 年齢不問・男女
■ 調査期間: 2015年02月10日~02月24日
■ 有効回答数: 100サンプル