子供部屋はいつから与えるべき?間取りを考える際のポイントも紹介!
昔の和風建築は日本特有の多湿環境に対応するため、壁が薄く風通しも良く、家の中では個室の概念があまり無かったようです。ですが、近年の建築技術の向上により気密性が高い住宅が建てられるようになってからは、家族間でもプライバシーの機密性が重要視されるようになってきたと言われていますね。
それが顕著に現れているのが、個室の子ども部屋ではないでしょうか?戦後、海外の概念が入ってくるようになってから一気に広がりを見せ、今では8割以上の子どもに子ども部屋が与えられているという研究結果もあるようです。
子どもにとって初めての「自分の居場所」ともなる子ども部屋、皆さんは何歳から与えるのがいいと考えているのでしょうか?
【質問】
子供に個室の部屋を与えるなら、いつ頃からがいいと思いますか?
【回答数】
小学1年生から:33
小学校高学年から:36
中学生から:21
高校生から:4
個室は作らない:6
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2015年09月29日~2015年10月13日
■有効回答数:100サンプル
1.一人の時間を作るために個室を用意している?
アンケートでは、小学校高学年から与えたいとする回答が最も多くなりました。
・子供が独り立ちする第一歩として一人で寝る事かも知れません個室はだいじですね。(50代/男性/会社員)
・中学入試をさせる、異性の兄弟姉妹である、そして部屋に余裕があるならばの条件付きである。一人っ子、公立ならば基本的に個室は作らない(40代/女性/無職)
・低学年のうちは宿題や支度をリビングですることで生活リズムを整えることが必要ですが、高学年はもう自分で準備できると思います。(10代/女性/学生)
・思春期に差し掛かり、心身共に変化が起き始めたらすぐにでも個室を与えるべきだと思ったからです。(20代/女性/学生)
自分でやらなければならない事が増える時期には、一人で過ごせる部屋が必要との意見が多いようです。これを持って独り立ちとする回答もあり、親離れの通過儀礼とする考え方もあるようですね。人によって時間差はあるのでしょうけども、思春期の変化に合わせるのが望ましいとの回答もありました。親御さんはお子さんの心身の変化と環境とが適合しているかどうかには、気を配っておく必要があるのかも知れませんね。
2.教育方針の違いが与える時期にも影響している!?
小学1年生からが僅かに少なく33人でした。続いて、中学生から、個室は作らない、高校生からという順になりました。
・自立性を養うためにも、それくらいがよいと思う。整理整頓を学ばせるにもよい。(40代/男性/自由業・フリーランス)
・中学生の思春期の時期は、親と少し離れて自分の時間と空間が必要だと思いました。自分もそうでした。中学生の頃は親と長い時間一緒にいるとちょっとしたことで口喧嘩をしてしまいます。一人の部屋をもつことで自己形成にもつながると思いました。(20代/女性/学生)
・最初から作らないでおけば、親が勝手に入ったとか言われなくて済みそうだし、引きこもらないだろうから。(40代/女性/自営業(個人事業主))
・義務教育が終わるまでは親の目の届く範囲できっちり勉強などさせたいと思うから。(40代/男性/自由業・フリーランス)
教育方針の違いや、家庭では何を重要視するのかが見えてきたアンケート結果になりました。小学1年生からの回答からは、自分でできることを少しずつ増やしていって欲しいとする教育方針がうかがえます。友達と付き合える場所として反抗期の避難場所としてなど、子どもの居場所を尊重する考え方の中学生から。個室を作らないという回答からは、やむを得ない事情やリスク削減の考えが見て取れます。コミュニケーション重視の子育てなら高校生からと、皆さん確固たる意見を持って選択しているようですね。
3.子ども部屋には何を詰め込んでプレゼントしたいですか?
今回のアンケートからは、みなさん色々な考え方を詰め込んで個室を与えているのがわかる結果となりました。勉強に打ち込むためはもちろん、自主性を育てたり、多感な思春期・反抗期を過ごすための居場所など、子ども部屋が担える役割は少なくないようです。
それでも子ども部屋の主役は子ども自身ですから、後々親子喧嘩なんかにはならないようにしておきたいところですよね。こんな考えからこの時期に与えたんだよと、親としての考えを話しておくのも、コミュニケーションの一つになるかもしれませんよ。
与える時期にこだわって、内装にこだわって、お子さんの成長を促せるような一部屋になるといいですね。
次に子供部屋の間取りを考えるときのポイントについて紹介します。
4.そもそも子供部屋は必要?
「子供部屋が必要か不要か」については、子供部屋の役割を考えて検討するのがおすすめです。子供部屋の主な役割は「おもちゃや服、ランドセルなど子供のものを置く」「勉強をする」「寝る場所の確保」です。つまり、個室の子供部屋はこの3つをする必要がある年齢になってからでも問題はないといえます。子供部屋があれば子供の荷物が1カ所にまとめられるため、荷物が散らかりにくいというメリットがあります。また、子供自身が自分の荷物を管理し、整理整頓をするきっかけになるのも良いところです。ただ、思春期になれば自然と自分の部屋を欲しがるようになるため、いつ個室を持つのかについては本人の意思に任せるのも1つの方法です。個室を欲しがる時期は個人差があるので、子供とコミュニケーションをとりながら様子をみるのも良いでしょう。
5.まずは子供部屋の用途から考える
子供部屋の間取りは「どのような用途に使いたいのか」を考えてみると決めやすくなります。子供部屋は年齢によって使い方が変化しやすく、住まい全体とのバランスも考える必要もあります。「成長に伴ってどのような使い方をするか」を想像し、どのような使い方の変化にも対応しやすい間取りや広さにしておくと安心です。日中に幼稚園や保育園などにいる場合、子供部屋の用途は睡眠が主になるでしょう。ほかにも「読書や勉強、趣味をするため」「友達を呼んで一緒に過ごす場所」といったさまざまな用途が考えられます。
しかし、こういった用途はほかの部屋ですることが可能なものもあります。たとえば、「友達を呼んで遊ぶ場所は、親の目が届くリビングにする」「趣味によっては、親子でコミュニケーションをとりながらする」などです。そのため、前述した用途すべてを子供部屋の機能として持たせる必要はありません。このように、子供部屋の用途を考えることでイメージを固めやすくなります。
6.子供部屋に必要な広さはどれくらい?
一般的に、子供部屋は6畳ほどが目安です。これは家の大きさや間取りによって変わり、6畳ではない場合、4.5畳が多い傾向があります。高校卒業あるいは大学卒業まで親と同居すると仮定すると、成長に伴って家具を買い替えたり、買い足したりする可能性もあるでしょう。そのため、成長後に必要となる収納があり、家具を買い足しても問題なく入る程度の広さを確保しておくのがポイントとなります。6畳はシングルベッド、机、本棚やチェストを置いても余裕がある配置です。友達を呼ぶことができるスペースも作ることができるため、1人部屋としてぴったりです。4.5畳の場合は子供部屋に最低限のものを置くイメージで、シングルベッドと机以外は置くことができない広さとなります。6畳は必要なことを子供部屋ですべて行い、4.5畳は勉強と睡眠以外はリビングなどで過ごすと考えるのがわかりやすいです。
6畳ほどあれば何をする場合もスペースに余裕を持つことが可能です。しかし、子供部屋の主な用途は「寝る」「勉強」「服を片付ける」なので、4.5畳やそれ以下であっても子供部屋を作ることができます。ちなみに、注意点は「収納スペースがあらかじめあるかないか」です。6畳の広さの部屋を子供部屋に選んだとしても、収納スペースがなければその分を別に確保する必要があります。部屋が6畳だったとしても、収納スペースがなく、クローゼットを室内に設置するとなれば部屋も狭くなってしまうのです。6畳以下の部屋であれば、さらに狭くなってしまい、ベッドや机を配置するスペースがなくなる可能性があります。収納スペースがない場合は、あらかじめ服などを片付ける方法を考えておく必要があるでしょう。
7.あとから仕切るのもおすすめ
子供が2人以上いる場合も、個室の子供部屋が必要になるのは10歳以上(思春期頃)になるケースが多いです。1つの方法として、幼い頃は2人分の子供部屋をつなげて広めのスペースを作り、成長してから区切って個室にするというものがあります。広さが十分あればあとから部屋を作ることもできるので、初期の建築コストを抑えるためにあえて壁を作らないというのもおすすめです。個室が必要となる頃までにリフォームをする資金を用意することもできます。
姉妹、兄弟というように同性の場合は壁ではなく、緩やかな区切りにするのも良いでしょう。たとえば、目隠しにできるような高さのある家具を仕切りとして置いたり、ロールスクリーンやカーテンを使って区切ったりすることもできます。いずれ個室に区切ることを考慮し、電気の配線、スイッチ、窓やドアを設置する位置を前もって考えておくとリフォームもしやすいです。特に、電気配線やドアの場所が確保できていない場合は壁を壊したり、穴を開けたりしなければなりません。大がかりなリフォームになる可能性があるため、下準備をしておくことでリフォーム時に費用を極力かけず、簡単にできるようにしておきましょう。
異性の兄妹(姉弟)の場合は、鍵付きの引き戸で仕切ったり、中央に可動式収納を設置したりすることができます。可動式収納は、収納スペースがない部屋、少ない部屋を子供部屋にする場合に適しています。収納スペースと壁の役割どちらも確保できるので、いつでも個室を作ることができるのが良いところです。鍵付きの引き戸は壁を設置するより費用を抑えることが可能ですが、引き戸を開けておけば広いスペースを作ることもできます。もし、完全にプライバシーを守りたいということであれば、壁を増設するのがベストでしょう。ただ、1度壁を増設すると再びリフォームをしなければならなくなるため、将来的にどのように使用する可能性があるのかも考えておくほうが安心です。
8.子供部屋は柔軟に考えよう
この記事では子供部屋の間取りについて紹介しました。個室の子供部屋が必要になるのは一般的に思春期頃以降といわれていますが、個人差があるので柔軟に対応できるように工夫をすることもポイントです。また、収納がある部屋かない部屋かによって、部屋の使用できるスペースも変わるので注意しましょう。2人以上の子供がいる場合は必要になったときに区切ることもできるため、幼いときは2部屋分をつなげて使うのもおすすめです。
【アンケート回答結果】
【小学1年生から】
・小学校1年からでもいいと思います。早い時から自分部屋を与えたほうが自立した子供になると思いますし。もちろんかたづけをちゃんとするようにしつけもしなければなりませんが。(40代/男性/無職)
・私は小学1年生の時から個室で生活していたので自分の子供もそのようにしたいです。(30代/女性/無職)
・出来ることなら、生まれたときから個室を与えたい。個室を与えることで自立、集中力などが養われるので、出来るだけ早くから与えたいと思っています。(20代/女性/専業主婦)
・早くから自立させるためには、小学生に入ったら、自分の部屋を持たせるのが良いと思います。(40代/男性/専業主夫)
・自分の部屋を持って、整理整頓や掃除など自分の空間を管理するということを学んでいってほしいから。(30代/女性/専業主婦)
・小学一年生から部屋を与えることで、整理整頓が身につくからです。(20代/女性/学生)
・自分の部屋に憧れたりし始めると思うので、小学生になったら自分の好きな事などが出来る部屋が必要かなと思うからです。(20代/女性/専業主婦)
・宿題やテストの勉強などを自分の部屋で静かに集中してやる習慣をつけた方がいいので、宿題が出るようになる小学一年生からが良いと思います。(30代/女性/会社員)
・小学一年生になったら勉強したり、片付けたり自分でやる事が増えてくるので。(50代/女性/パートアルバイト)
・宿題はリビングルームでさせますが、寝る時や自分の持ち物を収納する用に与えたいと思っています。自立の第1歩にちょうど良い年齢だと思います。(40代/女性/専業主婦)
・自立性を養うためにも、それくらいがよいと思う。整理整頓を学ばせるにもよい。(40代/男性/自由業・フリーランス)
・子ども1人で勉強する時間が必要だと思うから。そういう環境を作ってあげたい。(20代/女性/専業主婦)
・実際学校が始まって、宿題など勉強する機会が増え、部屋で集中して学習してもらいたいから。(40代/女性/その他専門職)
・今は一緒に家族で寝ているが、小学生になれば独りで寝て良い時期だと思います(30代/男性/会社員)
・勉強机も必要だし、自分の持ち物の管理の仕方、親離れなど覚えてほしいことが増えるから(40代/男性/会社員)
・小学校へ入るタイミングで一人部屋にして、部屋の掃除などを自分で出来るようにしたいです。(40代/女性/専業主婦)
・リビングで勉強ぐ流行っているけれど、自分の持ち物の管理や自分だけの空間で過ごすことは小さい頃からするべきだと思うから。(20代/女性/学生)
・小学生になったらひとりで勉強できる空間があった方が良いと思うから(20代/女性/会社員)
・小学校になると机が必要になってくるのでその置き場もあるので小学校からがベストかな、と思います。(30代/女性/専業主婦)
・自分の部屋の片付けをしたり、自分だけの世界で遊ぶのも楽しいと思うから(30代/女性/パートアルバイト)
・小学1年生でも、十分に自我は芽生えていると思うので、プライベートな空間を親が用意することは当然だと思う。むしろ、もう少しはやい方が良いと感じる。(30代/女性/会社員)
・良い意味でだんだんと自分の時間が欲しくなってくると思うので、勉強はリビングで、等の約束をしたうえで自分の部屋を与えて良いと思う。(10代/女性/学生)
・自立の意味で部屋を与える事はいいことだと思います。兄妹と同室でもいいと思います(30代/女性/会社員)
・一人で寝て、一人で起きられる年齢になったら、部屋を与えてよいと思います。(20代/女性/会社員)
・自分の子供時代に子供部屋をもらえたのが小学校に上がった時だったから(20代/男性/会社員)
・小学校入学と同時に少しずつ責任という気持ちを芽生えさせたいから。(10代/男性/学生)
・乳幼児の時は目が離せないけど、小学校低学年からは部屋を一応用意して、自分でできることはさせたいのが理想。(30代/女性/無職)
・小さいうちから自分の部屋の掃除や片付けを経験させて自立心を育てたいです。(40代/女性/パートアルバイト)
・友達ができて家に遊びに来る機会が出てくるため。また、勉強する空間を作ってあげたいため。(20代/男性/学生)
・小さい時から子供部屋を与えきちんと掃除させたり整理整頓を教える為(40代/女性/専業主婦)
・早いうちから個室を与えたほうが独立心が芽生えるので小学校に上がったらすぐです(30代/男性/自営業(個人事業主))
・学校に行き始める時期に自分の部屋を持つことで、自己管理能力がつくようになると思うから。自分の部屋を整理整頓したり、きちんと掃除する習慣も身に付くと思うから。(30代/女性/専業主婦)
・実際に小学一年生から個室を与えました。勉強机やベットを置いて環境を作るため。(30代/女性/専業主婦)
【小学校高学年から】
・まさに自分の娘がその年代なのですが、おしゃれにも目覚めてきて大人への一歩を踏み出している感じなので。(40代/男性/契約派遣社員)
・この頃になるといろいろありますからね。最悪でも中学生までには必要だと思います。(40代/男性/会社員)
・低学年までは必要ないだろうけどプライベートを大切にする年になると必要かな。(20代/女性/会社役員)
・小さいころは要らないが、思春期になると個室がないとかわいそうだから。(40代/男性/会社員)
・小学校高学年は、体つきが成長してくる年頃なので、着替えるときなどに一人の空間で着替えたいと思い始めるだろうから。(20代/女性/契約派遣社員)
・思春期に差し掛かり、心身共に変化が起き始めたらすぐにでも個室を与えるべきだと思ったからです。(20代/女性/学生)
・小学校高学年になると、集中しなければならない勉強もあるし自分の時間もほしくなると思うからです。(40代/女性/その他専門職)
・自分の事をある程度出来る年齢だから。自分の世界も広がると思う。(30代/女性/専業主婦)
・低学年のうちは、まだ必要ないと思うので高学年になってからがちょうどいいと思う。(30代/女性/専業主婦)
・低学年のうちは宿題や支度をリビングですることで生活リズムを整えることが必要ですが、高学年はもう自分で準備できると思います。(10代/女性/学生)
・中学受験とか身体的なこととか、色々考えて長女が5年生くらいの頃に個室にしました。(40代/女性/専業主婦)
・私がそうだったから。弟も小学校高学年になってから与えられた。(50代/女性/自由業・フリーランス)
・小学校高学年になったら、自分ひとりで考えて勉強するようになるだろうし、ひとりで身の回りのこともできると思うから。(30代/女性/パートアルバイト)
・自分の子ども時代を思い浮かべるとそれくらいから与えてもらえたら嬉しかったと思います。(30代/男性/会社員)
・小学校低学年だと、親の目が無い所で何をするかわからない。集中力や目的意識を持つ年齢なら個室を与えた方が良いと考える。(50代/男性/自営業(個人事業主))
・高学年になるころには自分一人だけの空間が欲しいと思うからです。(30代/女性/専業主婦)
・私は小学生の頃から一人部屋に住んでいました。いくら幼くても、一人部屋があることによって一人でいたいときなどにはちゃんと自分の時間がもうけられるのがありがたかったので、小学生からを選びました。(20代/女性/学生)
・年頃になると親に見られたり、聞かれたりしたくない事もあるので一人部屋は必要だと思います。(40代/女性/専業主婦)
・高学年くらいから子供が一人になりたいと思うのではないかと考えるから。(20代/男性/学生)
・物心ついて、自分の身の回りのことがそれなりにできるようになってきてからがいいと思う。、(20代/女性/学生)
・勉強が大切になってくる小学校高学年からですね。男女の場合は性別を意識し始めると思います。(30代/男性/パートアルバイト)
・片付け勉強の時間帯が変わるから低学年の時は帰ってきたら直ぐするだけど、高学年になると習い事などでてきて、勉強する時間が遅くなり個性が出てくるので部屋のイメージが親と変わる。(30代/女性/自営業(個人事業主))
・自分が小学校高学年から一人部屋を与えてもらったので、子供にもそのくらいで与えてあげたいと思います。(30代/女性/会社員)
・子どもが男女と性別が違うのと、学童が3年生までしか受け持ってくれないので、学童が終わって個人で過ごす時間が多くなるのが個室が必要になってくる頃ではないかと考えてます。(30代/女性/会社員)
・子供に個室の部屋を与えるなら小学校高学年からがいいと思っているのでそれを選びました。(30代/男性/会社員)
・自分に個室があったことないんでわかりませんが、大体このくらいになれば平気なんじゃないかな。(30代/女性/パートアルバイト)
・低学年のうちは、親といっしょのほうがいいんじゃないかと重いますし。(40代/女性/会社員)
・友達を呼んで遊んだりしたいなぁと思う年になったら、ひとり部屋をあげたいと思います。(20代/女性/パートアルバイト)
・中学入試をさせる、異性の兄弟姉妹である、そして部屋に余裕があるならばの条件付きである。一人っ子、公立ならば基本的に個室は作らない(40代/女性/無職)
・小学校の低学年のうちはまだ本人も親と一緒に寝たりしたがるけど、高学年になると大人びてくるので限界かと思います。(40代/女性/専業主婦)
・そもそも子供作るか考えてないからな子供がもしいたら進路は自由に考えて欲しい 拘束するのは好きじゃないでも母親が教育ママだったらどうしよう(40代/男性/自由業・フリーランス)
・子供が独り立ちする第一歩として一人で寝る事かも知れません 個室はだいじですね。(50代/男性/会社員)
・部屋数があるなら小学校の高学年は塾に通う事もあるので、自立に向けた良い段階だと思います。(40代/女性/パートアルバイト)
・この頃からやっぱり集中したいと言う気持ちがあると思うのでおすすめです(30代/女性/会社員)
・子供に個室の部屋を与えるなら、小学校高学年からがベターだと思います。(30代/男性/パートアルバイト)
・自我が芽生え始める小学校の高学年からが、個室を与えるのに最適だと思います。(40代/女性/自由業・フリーランス)
【中学生から】
・中学生になると思春期になるので、子供にもプライバシーが必要かなと思います。(50代/女性/専業主婦)
・兄弟がいるかいないかや年齢差にもよるでしょうが、夜遅くまで勉強するようになる中学生くらいでしょうか。それでも、あまり閉じ込まらない環境が必要だと思っています。(40代/女性/専業主婦)
・中学生あたりになると思春期にも入るし、落ち着いて勉強出来るスペースが必要になってくるのでその頃から部屋を別けます。(30代/女性/専業主婦)
・勉強にしっかりと励みたいと思う時に、個室の部屋を与えれば良いと思います。(20代/女性/契約派遣社員)
・あまり小さいうちに部屋を与えても自分で部屋の管理は出来ないと思うので、思春期になるまでは必要無いと思います。(20代/女性/専業主婦)
・小さいころは兄弟一緒でいろいろと話したりするのが大事で、中学ごろから個室を与えるのがいいと思います。(30代/男性/自営業(個人事業主))
・自分が実際そうだったし、個室が必要となるようなことをやりだすのがそれくらい体と思うから。(20代/男性/学生)
・子どもが小学生のうちは親の目が届く場所で過ごさせたい。でも中学生くらいになると拒否されそうだから、しかたなく与えると思う。(40代/女性/専業主婦)
・中学生の思春期の時期は、親と少し離れて自分の時間と空間が必要だと思いました。自分もそうでした。中学生の頃は親と長い時間一緒にいるとちょっとしたことで口喧嘩をしてしまいます。一人の部屋をもつことで自己形成にもつながると思いました。(20代/女性/学生)
・低年齢で個室を与えればよいというものではなく、それなりの広さや快適さも必要。(50代/男性/会社員)
・小学生になったら部屋を与えたいけど、兄弟がいたら小学生のうちは相部屋で、中学生になったら個室にしてあげたいです。(30代/女性/専業主婦)
・中学生からは、勉強内容も難しくなるし、思春期を迎える年頃なので、個別の部屋を与えるのに良い時期だと思う(30代/女性/専業主婦)
・小学生の間も個室があっても良いと思うが、宿題など食後もできるだけ部屋にこもらないようにさせた方が良いと思います。(30代/女性/専業主婦)
・中学校まではしっかり勉強を見てあげたいと思うからです。中学生は思春期なので自分の部屋を持ちたいと思います。(30代/女性/専業主婦)
・中学性ぐらいになったら、エロいことを考えてマスターベイションしたくなるからです。(40代/男性/自営業(個人事業主))
・自分で色々なことをコントロールできるようになってからで十分だと思う。(40代/女性/専業主婦)
・子供に個室の部屋を与えるなら、中学生からですね。中学生になると自分の部屋を持ちたいと思うようになると思うので。(30代/男性/会社員)
・中学生くらいになると思春期にも入ってくるので、個室の部屋があった方が良いかなと思うからです。(20代/女性/パートアルバイト)
・勉強が忙しくなるし、プライベートな空間を持ちたい時期になると思うから。(30代/女性/パートアルバイト)
・勉強など自己管理を覚えてほしいから。小さいうちには家族に秘密事があっても困るから。(40代/女性/自営業(個人事業主))
・今の時代、個室を小さな時から与えると良いことはないと思う。特にネットなど一人で操作するのはリスクが高すぎるように思う(30代/女性/専業主婦)
【高校生から】
・義務教育が終わるまでは親の目の届く範囲できっちり勉強などさせたいと思うから。(40代/男性/自由業・フリーランス)
・思春期のこの頃から。プライベートな空間が欲しいと思うからです。(40代/女性/専業主婦)
・自分の時間が欲しくなるアイディンティティの確立時期だから。でも実際は個室を作らないかな。作れない。(30代/女性/その他専門職)
・家族のコミュニケーションを欠落させないためにも、個室の部屋を与えるのは高校生くらいからと思います。ただ、自身が個室の部屋を欲しがった時期は中学生くらいの時でした。個室という事に憧れがあったためです。(20代/女性/会社員)
【個室は作らない】
・とくに個室はなくてもいいんじゃないですか、親だってないですもんね。(40代/女性/会社員)
・自らの経験から個室は作らない方がいいかもしれないと最近は考えている(30代/男性/自由業・フリーランス)
・最初から作らないでおけば、親が勝手に入ったとか言われなくて済みそうだし、引きこもらないだろうから。(40代/女性/自営業(個人事業主))
・厳密には、個室を作れない、ですが。うちは子供2人性別も違いますが、寝室としてゆくゆくは二段ベッドで寝ていただきます。(40代/女性/専業主婦)
・自分も個室はなかった。今子供も小学生と中学生だが、必要ないと思っている。子供は欲しいと思うが、家族と一緒に住んでいる間は、家族と顔を合わせていてほしいから。(30代/女性/パートアルバイト)
・自分は個室がなかったけど独りになりたいときは外出すればいいし、1人部屋にいるのはきっと寂しいかな。(20代/女性/パートアルバイト)