住宅のリフォーム!リフォームの際に防災や耐震を重視する?
住宅のリフォーム!リフォームの際に防災や耐震を重視する? いつ起こるか分からない地震などの災害に備え、リフォームや家を建てる時に防災や耐震性を上げる為にお金をかけておきたいと考えることもあるかもしれません。住宅を守る為にもお金をかけたいところですが、お金をかけたところで意味がないと考える人もいそうです。そこで今回のアンケートでは、家を建てる時などに住宅を災害から守る為に耐震や防災にお金をかけるかうかがってみました。
【質問】
家を建てる、もしくはリフォームする時に防災・耐震にお金をかけますか?
【回答数】
かける:82
かけない:18
出来る限りお金をかける?安全を確保する為なら十分に対策する!
アンケートの結果によると、約8割の人が防災や耐震にお金をかけると回答していました。
・どんな災害にまきこまれるかわからないので、家を建てたりリフォームする際には防災にお金をかけます。(30代/男性/会社員)
・火事などでもらい火などはよく聞く話。地震も3.11を経験しているから、やはりそういった面はきになるので、できるだけお金をかけます。(30代/女性/専業主婦)
・身の安全が一番だと思うから。ちょっとぐらい高くなっても安全のためならばだします。(30代/女性/パートアルバイト)
火事や地震など様々な災害はいつ起こるか、どんな時に巻き込まれるか分からないので家を建てる時やリフォームの際には防災に十分なお金をかける傾向にあるようです。住宅の心配はもちろん、身の安全を第一に考えるならどれだけ費用が高くなっても構わないのでしょう。火事で自分の家に飛び火するかもしれませんし、過去の大地震を教訓として住宅の耐震性を上げる為や自分の身を守る為には出来る限りお金をかけたいという考えもあるようです。
余裕がなかったり、元々災害に備えられて建てられている?
反対に約2割の人が防災や耐震にお金をかけていないと回答していました。
・防災・耐震にお金をかけません、なぜなら、大震災が来れば意味がないからです(30代/男性/会社員)
・今はかけなくても、もともとの耐震度が高いので必要ないかと思いました。(30代/女性/専業主婦)
・見た目でわからないうえ、どの程度防災、耐震に効果があるのかわからないから。(30代/女性/会社員)
家を建てる時やリフォームの際にどれだけお金をかけたところで、住宅が倒壊するような大地震が起きてしまえば意味がなくなる可能性があるのでお金をかけることはないようです。一方で、元々の住宅に十分な耐震性があるとしてお金をかける必要はないと考える方もいました。また、その効果について判断ができないという回答があるように、実際に大震災が起こらなければ分からない、目に見えないものにお金を掛けたくない気持ちがうかがえる結果になりました。
いつ起こるか分からない為、安全の為にはお金をかけておきたい?
今回のアンケート結果では約8割と大多数の人が防災や耐震にお金をかけると考えているようですが、どれくらいお金をかければいいのか分からないのでお金をかけないという人も少なからずいるということが分かりました。
いつ災害に巻き込まれるか分からないとはいえ、どれだけ費用をかければ十分な防災性や耐震性を確保することが出来るのか分からないのでお金をかけたくない方もいるようです。
しかし、大半の人は災害に備えておくに越したことはないと考えているようで、自分の身の安全を確保する為に住宅の耐震性や防災性を確固たるものにする為には、必要経費といえるのかもしれませんね。
■調査地域:全国
■調査対象:【年齢】30 – 39
■調査期間:2015年06月16日~2015年06月30日
■有効回答数:100サンプル
【かける】
・関東在住のため、生きている間に大地震に見舞われる可能性が高いと考えています。自分や家族の命を守るために防災や耐震にはきちんと投資しておくつもりです。(30代/女性/専業主婦)
・身の安全が一番だと思うから。ちょっとぐらい高くなっても安全のためならばだします。(30代/女性/パートアルバイト)
・インテリアも大事であるが、骨組みをしっかりしてからだと思うので。(30代/女性/会社員)
・耐震性に優れた家にすることでの特典も多いので。やはり多少高くなっても「安全」が第一だと思うので。(30代/女性/専業主婦)
・せっかく建てた家が一回の地震でダメになってしまったら元も子もないので。(30代/女性/専業主婦)
・天災がおこりにくい地域ですが、それなりの対策はとっておきたいので、最低限はお金をかけると思います。(30代/女性/会社役員)
・せっかく家を新築するので、何かあってから後悔したくないからです。(30代/女性/無職)
・近年日本で起こる地震の数もどんどん増え、規模の大きいものが目立つようになってきているので、防災・耐震対策はしっかりしておきたい。(30代/女性/会社員)
・リフォームでは実施しないが、建てるならやる。リフォームの方が何かとお金がかかるので、新築もしくは建て替えの方が安く済むから。(30代/女性/会社員)
・うちは高台なので、そこはとても重視しました。が、新築の場合どこの会社で建てても、耐震補強は込みになっているので特段気にならない限りは何もしなくていいと思います。(30代/女性/契約派遣社員)
・いつ何が起きるかわからない為家族の命を守れるならかける必要は十分にあると思う。(30代/男性/会社員)
・これまで新潟の実家が2度ほど大きな地震の影響を受けたので、防災にはお金をかけるべきだと思っています。リフォームをするなら防災にもお金をかけて、安全に住みたいと思うからです。(30代/男性/その他専門職)
・ある程度は耐震にはお金をかけると思います。せっかく建てた家があとかたもなくなるのはいやですからね。(30代/男性/会社員)
・関西地区在住なので、南海トラフ地震に備えなければいけません。(30代/女性/専業主婦)
・ある程度は掛けます。ただ地震や津波、土砂崩れの心配がほぼない地域に住んでいるので、耐震だけちょっと頑張ればあとは大丈夫かも。(40代/女性/パートアルバイト)
・今はほとんど防災・耐震仕様になっているようなので、必要以上にはかけないかもしれないが、全くできていない物ではなくそういう仕様になっているか、そういう仕様もできますという物にすると思います(30代/女性/会社員)
・阪神大震災を経験しているので、耐震がしっかりしていると安心なのでリフォームしたいです。(30代/女性/無職)
・前回の東日本の地震の事を考えるとある程度は備えておくことも重要かな(30代/女性/パートアルバイト)
・4年前の東日本大震災の事を考えると特に耐震は強化したい部分です。(30代/男性/会社員)
・大きな震災での記憶があたらしく、外観などにお金をかけるぐらいなら、耐震や防災など、安全性などにお金をかけたいと思うようになりました。(30代/女性/専業主婦)
・地震などが頻発しているので、余裕があればかけた方が良いだろうと思います。(30代/男性/会社員)
・予算に余裕があれば当然防災・耐震にはお金をかけたいですね。なにがあるかわかりませんから。(30代/男性/パートアルバイト)
・もう20年近く前に建てた家なので、最新の耐震技術を取り入れたいです。(30代/女性/公務員)
・ここ数年の地球環境の変化によって何が起こるかわからないので無防備には出来ない。(30代/男性/パートアルバイト)
・子供達だけで留守番している時とかに何かあっても多少は大丈夫だと思うから。(30代/女性/パートアルバイト)
・予算の範囲内で。家がつぶれてしまったらどうにもならないので堅固な物を作る。(30代/男性/自由業・フリーランス)
・いつどんなことが起こるかわからないのでもしものために防災・耐震にお金をかけたいです。(30代/男性/会社員)
・やるからには徹底して耐震補強も力をいれたいです。いつ地震が来てもおかしくない状況なので。(30代/女性/専業主婦)
・リフォームするときがあったら、それなりにお金をかけざるを得ないような気がします。(30代/女性/専業主婦)
・いつ、地震が起こってもおかしくないので、少しでも身を守れるように、防災、耐震設計にしたい、(30代/女性/専業主婦)
・各地で地震が頻発している昨今、そこを無視して建築物を作るのは危機感がなさすぎて恐ろしいので。(30代/女性/パートアルバイト)
・日本は地震大国なので、いつどこで地震が起きるか分からないので、備えたいと思います。(30代/男性/契約派遣社員)
・せっかく建てたりリフォームするので、何かあった時のために安全にしておきたいので(30代/女性/専業主婦)
・東日本大震災以降余震が続いているし、最近地震がとても多いため(30代/女性/会社員)
・いまのご時世いつまた大地震がくるかわからないのでそこはお金をかけたいです。(30代/女性/専業主婦)
・デザインとかよりも、どちらかと言えば耐震にお金をかけたいかなと思います。(30代/男性/会社員)
・家は一生の買い物であるし、とても高額なので、災害対策はしっかり行います。(30代/男性/会社員)
・いつ、東南海大地震が起きても対応できるように、ある程度の耐震対策はしたいと思う(30代/男性/会社員)
・家族全員が安心して生活できる場を確保するために出来るだけ予算を回します。(30代/男性/会社員)
・火事などでもらい火などはよく聞く話。地震も3.11を経験しているから、やはりそういった面はきになるので、できるだけお金をかけます。(30代/女性/専業主婦)
・今はどのレベルの震災が起きても不思議でないので、できる限りの耐震設計はしてもらいます(40代/女性/パートアルバイト)
・地震の恐ろしさはよくわかっているので、耐震対策は完璧にしたいですね。(30代/女性/契約派遣社員)
・建設してからいざ防災、耐震補強とするとお金もかかりますし、補強にも限度があると思うので、これだけ日本全国で地震などが多い今ははじめから予算に組み込むべきと思うため(30代/女性/会社員)
・昨今地震も多く、安い買い物ではない為万が一に備えるべく可能であれば掛けたいと思う(30代/男性/会社員)
・家は一生のもので高い買い物なのだし、最近天災や地震が多いので何が起こるか分からないので、お金をかけたいです。(30代/女性/専業主婦)
・今後関東圏には確実に大震災が訪れることが予想されている。防災耐震対策は必須と考える。(30代/男性/会社役員)
・お金で毎日の心配事が少なくなるのであれば、出せる範囲内でお金はかけたい。(30代/女性/パートアルバイト)
・地震はいつ起こるか分からないし、耐震をしっかりさせて家の倒壊を防げれば生活は何とかできると思うから。(30代/女性/パートアルバイト)
・東日本大震災の時に、生まれ育った実家が全壊しました。経済的な面だけではなく、精神的にも辛かったです。せっかく家を建てる、もしくはリフォームするのであれば大きい買い物ですので、目先だけのことにとらわれず長い目で見た守れる家がよいです。(30代/女性/パートアルバイト)
・お金があったり、そこの家にこだわりなどの目的があれば耐震に備えるのは当然だと思うから。(30代/男性/会社員)
・今後東海大地震や、エルニーニョ現象による巨大台風などの到来を視野に入れると、防災や耐震は備えて置かなければ不安。(30代/女性/会社員)
・地震が起きる可能性は高いと考えているので、それなりのお金をかけて対策だけはしておきたいと思う。(30代/男性/会社員)
・地震が多くなっているので、リフォームするなら、今の家に合った防災や耐震対応の設備にお金をかけたいです。(30代/女性/専業主婦)
・知人に、建てたばかりで地震により崩れてしまったという方がいて、世の中いつ何が起こるか分からないので、少しでも丈夫にしたい。(30代/女性/専業主婦)
・東日本大震災を経験してから全てを失って怖くなったし家族に怖い思いさせたくないから。(30代/女性/会社員)
・可能な限りかけたいです。理由は、大きな地震があった時に、ケアをしていた家としていなかった家で明らかに状態が違うので。特に耐震にはお金をかけたいです。(30代/女性/専業主婦)
・家を建ててしまったら、メンテナンスや災害などにも自分たちでの備えが必要なので。(30代/女性/自由業・フリーランス)
・実家は建売でしたが、購入時は建設中でした。担当の大工さんに追加の金具と施工費を渡し、耐震補強をしてもらいました。新しく建てる際も同様にすると思います。(30代/男性/自営業(個人事業主)
・1番こだわるところとまでは言わないが、必要最低限なものは用意したいと思う(30代/女性/専業主婦)
・いざという時の身の安全、家族の安全を守りたい。それに、せっかく建てた家が崩れると損だから。(30代/女性/専業主婦)
・もしもの時のために、必要なものだと思うので、お金をかけたいと思います。(30代/女性/専業主婦)
・大きな災害などに見舞われたとき、災害発生時の被害軽減や、その後の生活を考えると多少なりとも備えておかなければ不安です。(30代/男性/会社員)
・大切な要素だと思います。家族の安全と安心のためにも、お金をかけてきちんと整備したいポイントだと思います。(30代/女性/専業主婦)
・自分の住む地域が将来地震の起きる確率がかなり高いと予測されているところだから。(30代/女性/専業主婦)
・大きくはお金をかけないが、最低限の耐震設備、防災グッズの揃えはしておく。(30代/男性/会社員)
・幾らかかける必要あると思う。リスクが大きいので、保険は非常に重要である。(30代/男性/会社員)
・最近、特に自然災害が多く、いつどこで起きるかわからないので。(30代/男性/自営業(個人事業主)
・日本は世界から見ても非常に災害が多い国なので、安心して住めるようにする為には防災や耐震へしっかりとお金を掛けたいと思います。(30代/女性/パートアルバイト)
・かけたいです。地震などが多い昨今、家が潰れてしまっては生活ができません。現在、築10年以上の家に住んでいますが、壁に亀裂等を発見すると近い未来のリフォーム時には多少お金をかけてでも家を守る対策をしていかなければいけないと考えます。(40代/女性/専業主婦)
・近年、規模の大きい地震が起きているので自宅を守るために必要な出費だと思う。(30代/女性/パートアルバイト)
・どうせ家を建てたりするのなら長く安心して住みたいのでお金を多少かけても安全面はしっかりしたい。(30代/女性/専業主婦)
・これだけ地震が多いとかけざるを得ないでしょう。家具の下敷きになるのも、家がつぶれるのも嫌だから。(30代/女性/無職)
・もちろんかける。こんなご時世自分で守れるものは守らないといけないと思う(30代/女性/会社員)
・どんな災害にまきこまれるかわからないので、家を建てたりリフォームする際には防災にお金をかけます。(30代/男性/会社員)
・出来うるならしたいですけど、どうにもならないときは少し手を抜きます。(30代/男性/会社員)
・それをケチったため、アクシデントに対応できなくて後悔するのは嫌なのでお金がかかってもちゃんとしておきたいです。(30代/女性/専業主婦)
・いつ何時地震などが起こるかわからないから、出来る限り対策をしたい(30代/女性/専業主婦)
・昨今の天災は非常に怖いので、耐震にお金をかけた方がよいと思う。(30代/女性/専業主婦)
・かけますね。ここのところやけに地震が多いですし。いざという時に地震に耐えられる家のほうがいいです。(30代/女性/無職)
・自然災害が目に見えて多くなってきた今、対策としてできることは何でもしておきたいと思う。失ってからでは遅いから。(30代/女性/会社員)
・安全は気にかかります。死ぬのは嫌ですし。そこにはお金かけます。(30代/男性/その他専門職)
・特に耐震に力を入れてる建物に惹かれます(建売の場合)。土地も埋立地ではないか調べます。(30代/女性/専業主婦)
【かけない】
・防災、耐震にお金をかけたいが、そこまでお金をかける余裕がないため。(30代/男性/会社員)
・今は標準で耐震の設計になっていると思うのでお金をかけなくてもよいと思います。それよりは保険に重きをおいてます。古い家を買う場合だと、阪神大震災の前の物件だと耐震にお金をかけないと危ないと思いますがそもそもそんな古い物件は買わないと思うので…。(40代/女性/専業主婦)
・今は家を建てると気にある程度の耐震は義務付けられているから。(30代/男性/会社員)
・防災や耐震には多額のお金がかかるので、防災や耐震にお金をかけない分、火災保険や地震保険に加入しています。(30代/女性/専業主婦)
・かけると非常に金が高くなるのと、保険をかけておいて、そっちでお金を貰えばいいと思ってるから。(30代/男性/自営業(個人事業主)
・大切だとは思いますが、実際は好きな形にすることなどにお金がかかるので防災まで手が回らないと思います。(30代/女性/会社員)
・今までに災害や地震の被害のないところなので、そこにお金を掛けることに躊躇があります。(30代/女性/専業主婦)
・今はかけなくても、もともとの耐震度が高いので必要ないかと思いました。(30代/女性/専業主婦)
・金銭的に余裕がないので簡素でいいしあまり高いお金をかけたくないから。(30代/女性/無職)
・耐震性については、今ではどこの物件に関しても対策を取られているので、それも含めて家を建てるときはお金は多少かかるものと想定しているが、やはり家の構造とインテリアにお金を一番費やしたい。(30代/女性/専業主婦)
・気持ち的にはかけたい所だがたぶん予算オーバーで削られていくのではないでしょうか(30代/女性/専業主婦)
・防災・耐震にお金をかけません、なぜなら、大震災が来れば意味がないからです(30代/男性/会社員)
・見た目でわからないうえ、どの程度防災、耐震に効果があるのかわからないから。(30代/女性/会社員)
・かけたところで、あまり効果はなさそうでなので、かけるつもりはありません。(30代/男性/自営業(個人事業主)
・基本的な耐震構造でいいです。自然災害には敵わないと思うので、壊れる時は壊れるはずです。(30代/女性/専業主婦)
・新築の時は、工務店の方が最初から防災、耐震を意識した造りにしていると思うから。(30代/男性/会社員)
・本当はかけたほうがいいのはわかっているが、違う部分にかけてしまうと思う(30代/女性/会社員)
・次回震災がきた場合は、全壊すると予想しているので投資しません。(30代/女性/会社員)