災害に備えよう!備えていなくて後悔したものって何?
災害時に備えておくことで、万が一のときにも慌てずに対処できるのは言うまでもありません。とはいえ、実際に災害にあわなければわからない備えも意外と多いものです。備えていなくて後悔したエピソードや被災したからこそ備えるようになったものなど、経験者のアドバイスはとても参考になります。そこで今回は、インフラの停止を経験した人に震災への備えについてアンケートを実施しました。
足りない!使えない!を防ぐ備えも大切
アンケートの結果、水や電気など生活に欠かせないものをしっかり備えているという意見が多く寄せられました。
・東日本大震災の時に神奈川に住んでいましたが、それだけ離れていても車のガソリンを得るのに苦労しました。震災直後はガソリンスタンドに列が出来るので、それからは空っぽになる前ではなく、半分くらいなくなった状態で随時ガソリンを入れるようになりました。(40代/女性/個人事業主)
・しばらく断水してしまったときに水を備えていなかったので困りました。それ以後は長期保存水を常備するようになりました。(20代/女性/専業主婦(主夫))
・停電に備えて懐中電灯を準備したものの、長時間の停電には電池がもたなかった。そのため、電池も備えることにした。(30代/女性/パート・アルバイト)
・オール電化で停電すると何も出来ない。ガスコンロを買っていなくて、お湯も暖めることができず買っていないことを後悔した。(20代/女性/専業主婦(主夫))
・先日の台風で停電。防災グッズは備えて居たのですが、ガレージにおいてあるのでいざという時に使えず。懐中電灯もその中に入れてあったので、携帯のライトを頼りに家の荷物を探しました。また、ガレージの電動シャッターの開閉が分からず、車を出すのも手こずりました。何となくでしか準備できていなかったことに反省しました。(30代/女性/専業主婦(主夫))
災害に備えて水や懐中電灯を備えていたという人が多く見られました。しかし、備えが万全だと思っていたものの、実際には予備の電池がなかったり車の給油ができなかったりと予想外の事態に戸惑った人も少なくありません。家族の人数分の食料や水を確保しておくだけでなく、ライフラインが停止している間の過ごし方にも目を向けることが大事であるといえるでしょう。また、せっかくの備えを活用でいるように取り出しやすさも考える必要がありそうです。
経験者の声を参考に万全の備えを!
普段当たり前のように使えている電気や水道などのライフラインも、災害が起これば数日間使えなくなってしまうこともあるでしょう。過去に台風・地震・土砂災害などを経験したことがある人は、そのときの苦労を知っているからこそさまざまな備えをしています。備えているつもりでも実際には不足したり使えなかったりといった予想外の事態が起こりうることを頭に入れておきましょう。いつ起こるかわからない災害だからこそ、経験者のアドバイスを参考にしつつ万が一に備えておくことが大切です。
■調査地域:全国
■調査対象:【性別】女性 【年齢】20 – 29 30 – 39 40 – 49 50 – 59 【結婚】既婚
■調査期間:2018年09月11日~2018年09月25日
■有効回答数:100サンプル
【停電・断水・ガス供給など、インフラの停止を経験したことがある方】
備えていなくて後悔した物や事と、経験したからこそ備えるようになったことなど、震災への備えを教えて下さい。
【回答一覧】
・地震後に計画停電があり、冬の寒い時期にガス床暖があるから安心してたらスイッチを入れるのに電気がいるので使えなかった。懐中電灯をいくつか用意していたけど夜はけっこう暗くて見えづらかった。今は古くなった毛布やタオルケットなど捨てずにある程度残している。各部屋に懐中電灯とソーラーランタンを置いている。(30代/女性/専業主婦(主夫))
・停電時はテレビもつかずスマホのみが情報減なので、ポータブル充電器が便利だった(なるべくいつも充電しておくようにした)。マンションなので停電すると水も使えずトイレに困ったので、台風の時はお風呂に水をためるようにした。(30代/女性/専業主婦(主夫))
・阪神大震災で約にたったのが、お風呂のお湯を落とさなかったことです。飲み水には使えませんが、ちょっとしたものを洗ったりトイレに使ったりと、とても重宝しました。以来、お風呂は当日入る寸前に洗い、それまでお湯は落とさないようにしています。(50代/女性/専業主婦(主夫))
・停電の時に懐中電灯の電池がもう残りわずかで、明りが弱くなってしまってあまり役立たなかったこと。
もっと早く確認して電池の入れ替えをしておけばよかったと思う。(30代/女性/専業主婦(主夫))
・311の当日の停電、その後の計画停電に遭いました。食料の買い置きがなく、とても不安でした。以来、災害用に水と食料は必ず確保するようにしています。また、手動で発電するライト(ラジオや携帯の充電器を兼ねるもの)がとても役立ったので、実家を離れた今の家でも購入しました。(20代/女性/正社員)
・阪神淡路大震災のときに、ガス供給が止まる経験をしました。
ガスコンロにガス炊飯器を使っていたため、とても困りました。
今はカセットコンロ、また非常食は切らさずに備蓄しています。(30代/女性/専業主婦(主夫))
・今回の台風で三日間の停電、断水を経験しました。
まず、水はきちんとストックしておいてよかったですが、三日間十分に使える水の量は、かなりの量だということを知りました。停電で困ったのは、扇風機もクーラーも使えないこと。猛暑は終わりましたがまだまだ暑く、赤ちゃんにはかなり苦痛だったようです。(30代/女性/専業主婦(主夫))
・阪神大震災でインフラ停止しました。水がないのが一番困りました。今はペットボトルを買い置きしています。(40代/女性/専業主婦(主夫))
・停電のため懐中電灯を準備したものの、長時間の停電には電池がもたなかった。そのため、電池も備えることにした。(30代/女性/パート・アルバイト)
・断水経験がありますが、井戸があったおかげで、飲み物はペットボトルで、お風呂や洗濯は井戸水でと、水の心配をせずに生活できました。(40代/女性/専業主婦(主夫))
・停電を経験しました。電池式の携帯ラジオと、電池式のスマートフォン用充電器は、用意しておくべきだったと後悔しています。それに伴い、物流が滞り、店頭から食品がなくなりました。今後は震災用の多機能ラジオや、食料の備蓄を常にしておこうと思います。(40代/女性/専業主婦(主夫))
・海外生活中、雨が少なく頻繁に停水してた。ただマンションだった為、停水しても蓄えがありほとんどが水は出ていた。その為、停水の案内があっても気にしてなかったら突然水が止まりトイレが流せなくて困った。それ以降水だけは備蓄するようにしてる。(30代/女性/専業主婦(主夫))
・前の大阪の地震で、十分に水を溜められないまま断水したのでトイレ等の時非常に苦労しました。今では飲料水とは別に、空になったペットボトルに水道水を溜めて備えるようにしています。(20代/女性/パート・アルバイト)
・東日本大震災の時、揺れのすぐ後に停電しました。夜間も停電が続いていましたが、あいにくまともな懐中電灯がなく、結局仏壇のろうそくを皿の上に何本も立ててしのぎました。ちょっと危なかったです。それからは懐中電灯、予備の電池は常に備えています。(50代/女性/専業主婦(主夫))
・ソチオリンピックをテレビで観戦していたときに、大雪のためかなり長いこと停電しました。
エアコンもファンヒーターも使えず寒かったの覚えています。
電気を使わない暖房器具が必要と思い、石油ストーブとカセットコンロと燃料を購入しました。(50代/女性/専業主婦(主夫))
・らいたー、水、乾電池、ラジオなど防災用リュックがあり、役立ちました。(40代/女性/個人事業主)
・停電した時にモバイルバッテリーが無くて後悔した。携帯電話が無いと本当に何もできない。それからコンセント式ではなく、乾電池式のモバイルバッテリーを常備するようにしている。(20代/女性/派遣社員)
・停電になって困ったことがあったので懐中電灯を用意し、水や食料もストックするようにしています。(40代/女性/専業主婦(主夫))
・水です。お茶やジュースなどを普段から多く買いだめしていたので、とくに必要ないと思っていました。非常食のカップラーメンなどを食べようと思った時に、普通の水がないので調理できず、後悔しました。現在は災害用の5年保存できる水を備蓄しています。(20代/女性/派遣社員)
・断水したことがあります。幸いすぐに復旧しましたが、全く備蓄していなかったので反省しました。ペットボトルの水を購入したておいたり、10リットル程度(あまり重いと持ち運びが不便なので)のポリタンクに飲み水以外に使用するための水を備蓄していればよかったと思いました。(50代/女性/パート・アルバイト)
・震災で停電が起きた時、まだ寒い時期で普段はファンヒーターを使っていましたが、停電でファンヒーターは使えず・・。着込んだりカイロや湯たんぽで暖をとりましたが・・。
こんな時、石油ストーブもあれば良かったと思いました。その後、石油ストーブを一台購入しました。(40代/女性/専業主婦(主夫))
・予備の電池が液漏れしており、ラジオが使えなかったことを後悔しました。ストレスからか、当時乳児だった子供が母乳をあまり飲まなくなったのが困りました。プラスチック製の軽い哺乳瓶を非常持ち出し袋に用意しておくと助かると思います。(30代/女性/パート・アルバイト)
・停電の時に何も備えておらず、こよりを作って油につけ火を灯した。しかし、この場合火災のリスクもあるので目が離せなかったり、余震のときも毎回消さなければならず大変だった。スマホも長時間は充電がなくなるのでライトはつけられなかった。。なので今は行動範囲に懐中電灯を置くようにした。(30代/女性/正社員)
・オール電化住宅なので、IHクッキングヒーターを使用しています。そのため、ちょうど夕飯時に落雷で長時間停電したときは焦りました。この経験から、いざというときのためにカセットコンロを備えるようになりました。(30代/女性/専業主婦(主夫))
・停電のとき、懐中電灯はあるが電池がなく困りました。が仏壇用のろうそくがあり、なんとかなりました。
断水のとき、飲み水はなんとかなりましたがトイレを流す為の水がなくて困ったので、お風呂の残り湯はすぐには流さないようにし
電池とお水、サランラップとガスボンベは切らさないように在庫をチェックして備えてます。(40代/女性/派遣社員)
・我が家はラジオなどの電波が届きにくい環境にあり、停電になった時はテレビなども使えないので情報を得るのが大変でした。停電を経験してからはすぐに情報を取得できる様、充電可能なノートパソコンやスマートフォンを積極的に使うようになりました。また、バッテリーも常に用意するようになりました。(40代/女性/専業主婦(主夫))
・断水のときにトイレの水がなくて困りました。それからはお風呂に水をためるようにしています。(50代/女性/専業主婦(主夫))
・東日本大震災の時に神奈川に住んでいましたが、それだけ離れていても車のガソリンを得るのに苦労しました。震災直後はガソリンスタンドに列が出来るので、それからは空っぽになる前ではなく、半分くらいなくなった状態で随時ガソリンを入れるようになりました。(40代/女性/個人事業主)
・停電6時間を経験しました。トイレが停電で流せなくなる(リモコン式)ガスコンロも着火しない(電気式)で困りましたが、ふろ水をためていたのとボンベ式ガスがあったので大丈夫でした。困ったのは懐中電灯が一つしかなかったこと。これを教訓にバラバラにして個別にも使えるLEDランタンを購入しました。(40代/女性/専業主婦(主夫))
・停電してスマホの充電がなくなってしまい、情報が入らなくて怖い思いをしました。今ではモバイルバッテリーを持ち歩くようにしています。(20代/女性/派遣社員)
・地震の後停電し焦っている間に、飲み物食べ物を買い占めている人が多く、気づいた頃には何もなく大変だった。物資も届かなくてずっと大変だったので、飲み物食べ物は何かしら常備するようにしています。(30代/女性/正社員)
・オール電化で、停電すると何も出来ない。
ガスコンロを買っていなくて、お湯も暖めることができず買っていないことを後悔した(20代/女性/専業主婦(主夫))
・水に困ったことがあったので、今はペットボトルの水を用意しています。(40代/女性/専業主婦(主夫))
・よく台風の来る地域に住んでいます。台風が来ると必ず停電をします。LEDライトやランタンは日常使いながらもなんどきでも使っています。断水には、ふろの湯船の必ず水を早めに貯めます。(40代/女性/正社員)
・今までに一度も経験をしたことがないので、いまいちわかりません。(40代/女性/パート・アルバイト)
・お風呂には常に水をはっておくことをおすすめします。東日本大震災の断水し、生活用水が一切なく困りました。お風呂にためておけば少なくともトイレを流したり、お皿洗いには使えたと思いました。(50代/女性/個人事業主)
・地震でガスが止まりました。電気はわりとすぐに復旧したのですがガスコンロなので調理に困りました。それ以来あたためなしでも食べられる缶詰は常備しています。魚ややきとりなどのほかにビタミン摂取もできるようみかんの缶詰も常備しています。(30代/女性/専業主婦(主夫))
・調理しなくてもすぐに食べられるものをほとんど用意していなくて後悔しました。ミネラルウォーターとビスケット類は常備しておくに越したことはないと思います。(40代/女性/正社員)
・集中豪雨で断水になりました。水をもらいに行くのに、ペットボトル等の水容器がたくさん必要でした。大きな容器は重いので、腰と手首を傷めました。2リットルのペットボトルがちょうどいい大きさで、たくさん集めてずっと使ってました。(30代/女性/個人事業主)
・停電になった際、懐中電灯は常備していたのですが、電池をかえていませんでした。そのためいざという時に使えず、とても苦労しました。それからは必ず懐中電灯の電池の確認や、飲み水や食料品の確保などを怠らなくなりました。(40代/女性/専業主婦(主夫))
・台風の際2日間、電気ガス水道全て止まったので本当に困りました。
まず電気がなかったので懐中電灯やランタンが必要だったのですが1つしかなかったので真っ暗でした。
また、食べるものもないのでお菓子や非常食も備えておくべきだと思いました。
電気ガスがダメになったとき、コンロは使えるのですぐに買おうと思いました。(30代/女性/専業主婦(主夫))
・断水の時、トイレに困ったので、携帯用の簡易トイレを備えるようにしています。(40代/女性/専業主婦(主夫))
・停電は急に起こるので、家のあちこちに小型懐中電灯を置いておけばよかったと後悔した。一階にいる時に停電が起きた場合、肝心の懐中電灯が二階にあったのでは取りに行く時に危険だからだ。(30代/女性/パート・アルバイト)
・停電の際、基本的な懐中電灯や電池を備えていなくて、しっかりと持つようになった。(30代/女性/派遣社員)
・やはり水です。多すぎるにこしたことはありません。今では2リットル24本がいつでも用意してあります。(40代/女性/経営者)
・断水のときはお風呂に水をためておく知識がなく、急な断水で洗濯ができず大変な思いをしました。計画停電のときに、お仏壇用のろうそく型の電池式のライトが役立ちました。(30代/女性/専業主婦(主夫))
・飲料水の在庫が少なくて、このまま停電が続くと足りなくなるという状況がありました。飲料水は、ペットボトルで箱買いをして補完するようになりました。(40代/女性/パート・アルバイト)
・東日本大震災の時停電とガス供給が停止しました。
停電に関しては、懐中電灯と電池のストック。ガス供給停止に関しては、カセットコンロがあればレトルトの暖かい食事が取れます。電池のストックは常にし、ガスは都市ガスではなくプロパンガスを契約しました。(20代/女性/専業主婦(主夫))
・家のマンションは検査等でよく断水します。
やはり基本はお風呂に水を張っておく事ですね。
後ペットボトルとヤカンに飲み水も用意しています。(20代/女性/専業主婦(主夫))
・トイレの水が止まった時、流せなくて困ったので、お風呂の水は、すぎに入る直前に抜いた方がいい、と思った。それまで貯めておけば、洗面器にくんで、トイレ間に流せるので。(50代/女性/公務員)
・停電になったことがあり、懐中電灯は備えていたが電池があまりなく明るさがなかったので以後電池も一緒に備えておくようになった。(20代/女性/パート・アルバイト)
・断水になったときは浴槽に水をはっていた。あとはウォーターサーバーの水のボトルが余っていたためそれを使えてよかった。(20代/女性/パート・アルバイト)
・地震で停電になった、1日半で復旧したが、スマホがなければ情報を何も得ることができなくなる。バッテリーでギリギリだった。予備電源の必要性感じた。(40代/女性/正社員)
・冬場の地震で一時的にガスと電気が止まったとき、暖をとる方法や温かいものが食べられる環境が必要だなと思いました。(40代/女性/パート・アルバイト)
・阪神淡路大震災で断水、ガス停止を経験しました。液体歯磨き:水のいらないシャンプー:予備の眼鏡がいると実感しました。食料と水は当日に届けて下さり問題なかったです。今は防災リュックには上記に分厚い靴下:タオル:軍手:薬:ガムテープ:45Lのごみ袋:クト)を常時入れています。その他は基本の食糧:水等です。(40代/女性/専業主婦(主夫))
・しばらく断水してしまったときに水を備えていなかったので困りました。それ以後は長期保存水を常備するようになりました。(20代/女性/専業主婦(主夫))
・洪水でインフラ停止になった為避難したが、避難時の必要最低限の荷物を準備していなかった。その後必要最低限の荷物はリュックにまとめてある(30代/女性/専業主婦(主夫))
・備えていなくて後悔した物や事はありませんが、地震でインフラの停止(停電)を経験したからこそ備えるようになったものは、発電機つきのラジオです。とにかく情報が得られなくなるのは不便だし不安を大きくします。ラジオがあれば情報は得られるし、発電ができてスマホに充電もできるので、必須のものだと思います。(40代/女性/個人事業主)
・幼い頃断水を経験し、水不足で困った。水のいらないシャンプーや停電時の備えを少しでもしておくようになりました(30代/女性/パート・アルバイト)
・カセットコンロ用のガスなどはある程度ストックがあったのですが、断水で水が無く料理ができなかったので水を備蓄しておけば良かったと思った。今では飲料水を2リットルペットボトルで6本と手洗いや洗い物用に給水タンクで10リットルは常備している。(40代/女性/正社員)
・東日本大震災で電話回線が一時的にダウン、両親の安否が確認できるまでの数時間を今でも忘れられません。埼玉に住む両親は(今でも)携帯電話を持っていません。それから少し調べてWEB171や無料Wi-Fi「00000JAPAN」を知り、父にパソコンを電話回線でなくワイファイでつないでみることを提案しました。(40代/女性/正社員)
・大き目の懐中電灯と電池は常備するようになりました。
直接的に被災したわけではないですが、東日本大震災の時に住んでいる地域でも計画停電がありました。
しかも計画停電の時間が夜の時間だったので、家中の懐中電灯を集めましたが小さいものしかなかったためかなり困りました。
だからこそ大きい懐中電灯は常備しています。(20代/女性/専業主婦(主夫))
・うちはオール電化なため、停電をしたときにはIHコンロが使えません。卓上ガスコンロを一台所有しておりますが、家族がおりますので一台では事足りないときがありました。可能であれば二台備えておくと安心だと思いました。(40代/女性/無職)
・やっぱり災害グッズを備えていなかったことは痛かったですね。代用品として利用できるものも少なかったので、きちんとその辺は備えておく方がいいと思います。(30代/女性/正社員)
・断水を経験しました。断水時、断水後のトイレの使い方について事前に勉強しておけば良かったなと思いました。夏だったので匂いも気になり大変でした。(30代/女性/専業主婦(主夫))
・停電を3日間経験したことがあります。アウトドア用のカセットコンロで調理し食事をしましたが、いつガスがなくなるかとドキドキしていました。以来、食料品や水に加えガスボトルも多めに用意しています。寒さに対応するためにカイロ、湯たんぽも用意しています。両手が使えるように頭につけれるライトが便利でした。(30代/女性/専業主婦(主夫))
・地震で、電気・ガスが止まったことがあります。LEDランタンで真っ暗闇は避けられました。また、カセットコンロでお湯を沸かして、携帯してあったカップめんやレトルト食品などで食事も十分にとれました。子供が赤ちゃんだったため、おしりふきが常備してあり、体をふけたのもよかったです。(30代/女性/専業主婦(主夫))
・断水の経験があって、やはり水がないと1番困ると思いました。いつ起こるかわからない自然災害だからこそ備えは必要だと感じました。(30代/女性/専業主婦(主夫))
・台風で断水が起き、お風呂などにも入れない状況が続いたことがあります。その際に、支給される水用の袋だけで少なかったので、もっと用意しておけば良かったと思いました。その時は除菌シートで体を拭いてしのぎ、その経験から省スペースのポリタンクや除菌シートをいくつか備えておくようになりました。(20代/女性/専業主婦(主夫))
・カップ麺をたくさん家においていたが、ガスも電気もつかえずに結局食べるすべがなかった。水では食べられたものじゃなかった。それ以来、日持ちのするカンパンや、チキンラーメン(そのままでもたべられるから)スナック菓子や、チョコレートなど、塩分、糖分を考えた非常食を用意した。、(20代/女性/専業主婦(主夫))
・ポリタンクを持っておらず、水を運ぶのに苦労したので購入しました。(30代/女性/正社員)
・東日本大震災で被災しました。最も辛かったのは、水道の復旧まで二週間以上かかったことです。近くの学校まで、毎日プールの水を汲みに行きました。トイレに流すための水です。以降、常に2リットルのペットボトルを40本以上、用意しています。そのうち半分は水道水で、トイレ用です。(50代/女性/個人事業主)
・先日の台風で停電。防災グッズは備えて居たのですが、ガレージにおいてあるのでいざという時に使えず。懐中電灯もその中に入れてあったので、携帯のライトを頼りに家の荷物を探しました。また、ガレージの電動シャッターの開閉が分からず、車を出すのも手こずり。何となくでしか準備できていなかったことに反省しました。(30代/女性/専業主婦(主夫))
・断水を経験しました。もし災害が予測できるときは水をためておくようにし、普段からペットボトルも用意しています(40代/女性/専業主婦(主夫))
・水が使えなかったのが精神的にかなり負担になったので、以後お風呂に水を常にためておくようになりました。(30代/女性/専業主婦(主夫))
・ガスや電気が止まり、カセットコンロの必要性を痛感しました。非常食などは用意はしていましたが、ガスや電気がないと温かい物をたべることができません。カセットコンロがあると、お湯も沸かせ食べ物も温められます。非常時には気持ちも滅入るので、温かい食べ物が食べられるだけで気持ちも温かになるので常備しています。(30代/女性/パート・アルバイト)
・モバイルバッテリーを持っていたのに普段充電していなくて、いざ停電したときに全然使えなかった。それ以来、定期的に充電するようにしています。(30代/女性/専業主婦(主夫))
・カセットコンロやガス、ろうそくや懐中電灯の電池などを準備していましたが、断水に対する備えがまったくなくて困りました。備蓄品としてペットボトルの水、断水した時に必要な知識などいろいろ調べました。(40代/女性/専業主婦(主夫))
・断水と停電を経験しました。
断水ではトイレが困りました。
今ではお風呂の水は入る直前に配水して洗う様になりました。
停電では冷蔵庫の中身が心配になります。
今はアイスノンを常時冷凍庫に2個入れています。(50代/女性/正社員)
・東日本大震災で我が家も数日停電になりキッチンがIHだったためガスコンロで煮炊きしました。しかしガスボンベがたりなくなり補充するのが大変でした。震災後ガスオーブン用の元栓を2口に変え専用の卓上のガス台を購入しました。(50代/女性/専業主婦(主夫))
・ガスが停止した際、それに対する備えがなく非常に不安になったことがあった。幸い電気は使えたからよかったものの、日ごろの備えが大切だと痛感した。
その後すぐカセットコンロとガスボンベを購入し、それに加えガス・電気が止まっても2-3日は生活できるよう最低限の食べ物・生活用品をストックしておくようにしている。(30代/女性/パート・アルバイト)
・去年の台風で被災し1週間ほど断水。
自宅にアクアクララがあるので最初は余裕ぶってましたが、ボトルは月に2本の契約だったのですぐになくなってしまい後悔しました。
今も月2本の契約ですがミネラルウォーターを買い置きしてあります。
あとアクアクララで手軽に作れるカップ麺やチキンラーメンを備蓄するようにしました。(40代/女性/個人事業主)
・飲料水を準備していなかったこととと、水用のタンクを準備していなくてトイレの水のために衣装ケースに川の水を汲んできた。飲料水は常に買い置きするようになった。(50代/女性/専業主婦(主夫))
・東日本大震災を経験しました。インフラが止まり、なにもかもが不足していました。電気や水道は比較的早く使えるようになりましたが、ガスが最も復旧が遅れました。カセットコンロなどがあると便利だったのかなと思いました。災害が増えているため、水やチョコレートなどの物資をストックしています。(50代/女性/個人事業主)
・北海道地震で体験しました。普段から断水と停電用に飲料水はありましたが、トイレ用の水がなくてとても苦労しました。備えは普段から色々としていますが、今回の経験で新たにLEDランタンと冬場用の灯油ストーブを購入します。(40代/女性/専業主婦(主夫))
・停電になった時は、懐中電灯が役にたちました。
玄関には、スーツケース。中身は、非常食品と下着、簡易トイレ。
水は、用意してなかったので、用意しておくべきと思いました。
もっと食品も用意しておこうと思いました。
今は、缶の中にパンが入ってたり、非常食品も沢山出てるので…(40代/女性/専業主婦(主夫))
・夏場の夜中に、落雷で停電したことがあります。うちわくらいしか用意がなかったので、暑くて体調を崩しそうになりました。それから常に保冷剤や氷枕を冷凍庫に入れておくようにしています。(20代/女性/専業主婦(主夫))
・子供のころ、何度か断水を経験しました。そのたびに、バケツややかんをもって並んだことがあります。今はペットボトルを常備するようになりました。(50代/女性/正社員)
・娘が生まれてすぐに停電、断水を経験したことがありました。
ほんとに何もできず、トイレ、ご飯、ミルクなど必要なことが何もできず
とても困りました。
なので基本的にタンクに4リットルの水と
水で食べられるインスタントは常備してます。それと保冷剤をいくつか冷凍しておいて
冷凍食品もいくつか用意しておいてあります。(20代/女性/専業主婦(主夫))
・カセットコンロのガスボンベが足りなくなり、普段から多めに用意しておけばよかったと後悔しました。石油ストーブもあると、寒い時期だと停電していても暖をとれるし、ストーブの上でお湯を沸かしたりフライパンをおいて簡単な調理もできるので震災後備えました。(30代/女性/専業主婦(主夫))
・停電を経験しました。真っ暗になったときに、懐中電灯を用意していなくて困りました。以後備えるようになりました。(40代/女性/派遣社員)
・一人暮らしをしていた時、阪神大震災の時にガス、電気が止まりました。その時にカセットコンロや懐中電灯がなくて 困りました。その後、カセットコンロや懐中電灯、ろうそく、チャッカマン、紙コップや紙皿など3日程 支障がないように準備するようになりました。(50代/女性/個人事業主)
・震災ではないが、台風で停電して驚いた事があった。翌日信号は曲がっているし、公園の木は折れて倒れるし大変だった。まさか停電すると思ってなかったので、懐中電灯の位置が分からなくて焦った。普段から持ち出しは作ってるけどもっと食料と水が必要だと思うので、今日、買いに行く予定。(50代/女性/専業主婦(主夫))
・停電した時、予備充電が無かったことと、乾電池の予備が無かったことです。12時間弱の停電でしたが、夜をまたいだので足りるかどうか不安でした。電池は多めにストックすることにしました。(40代/女性/専業主婦(主夫))
・東北地震を経験した時に、電気、水道、ガスが全て止まりました。
何も用意してなかったので本当に困りました。
電気は手動で充電出来るラジオ付きの懐中電灯、水はペットボトルの物を常に常備し、ガスはガスコンロを買って置くとかなり便利です!(20代/女性/派遣社員)
・東日本大震災で停電と断水を経験しました。水はまったく備蓄しておらず、ポットに残った水でカップ麺を作り、ノンアルコールビールを飲んで一晩しのぎました。トイレも流れないし困りました。以来水は多少備蓄しています。(30代/女性/個人事業主)
・東日本大震災で一日半ほど停電を経験した時、一人暮らしで何も食料や懐中電灯など何もなく本当に困りました。その後、防災意識をしっかり持ち避難用持ち出し袋を準備しました。今は子供もいるので子供を含め4人分準備しています。救急セットや防犯笛などは100円ショップでも揃えられると思います。(30代/女性/専業主婦(主夫))
・水や食料等の備蓄品を取り出しやすい場所に置いておくこと、電池式で稼動する灯りを多めに用意しておくことが大切だと感じました。(30代/女性/正社員)
・トイレ用の水が無いと家が無事でも生活出来ないことが分かりました。それ以降、お水を貯水しています。(30代/女性/専業主婦(主夫))
・停電、断水の経験あり。停電時は、人数分以上の懐中電灯を用意すべきであったと思った。断水時は、トイレ等の予備の水を用意すべきであった。風呂の水を運ぶのは大変だった。(30代/女性/専業主婦(主夫))