夫婦が暮らすマイホーム!何を想定して間取りを決める?
夫婦で新築の一戸建てに住みたいと考え、早くから頭金を用意しておくことは珍しくありません。マイホームに住むのが夢だと考える人もいますし、子どもを産むことや親と一緒に住むことを想定して間取りを決めることもあるのではないでしょうか。
というわけで、夫婦で新築一戸建てに住むなら何を想定して間取りを決めるのかアンケートを取ってみました。
【質問】
夫婦二人で新築一戸建てを購入するとしたら、間取りはどのように決めますか?
【回答数】
子どもを1人生むと想定して:13
子どもを2人生むと想定して:57
将来親と一緒に住むことを想定して:12
ペットを飼うことを想定して:7
その他:11
念のために部屋は多い方が良い?子どもは複数人ほしい!
アンケートの結果によると、約6割の人が子どもを2人生むと想定して間取りを決めると回答していました。
子供を二人生むことを想定するのが理想的だと思います。1人だけならもう一部屋は客間などに使えるのでよいと思います。(20代/女性/学生)
子供がいることを想定すれば何かと部屋を使うときに子供部屋をつかえる。(20代/女性/学生)
子供はやっぱり欲しいし、1人しか出来なかったとしてもその部屋を将来親の同居のタメに使えるかもしれないから二部屋子供部屋を作ります。(40代/女性/専業主婦主夫)
夫婦として子どもを産みたいという考えに行きつくのはよくあることですし、たとえ一人しか産まれなかったとしても空いた部屋を何かの目的で有効的に使うことが出来ます。将来子どもを産むことを考えるのであればその分部屋は多いに越したことはありませんし、二人産まれることもあればそれ以上産まれることもあるかもしれません。理想的な家庭を築く為にはある程度の部屋があることを想定した方がよさそうです。
最低でも子どもや親と一緒に住めるように部屋が多い方が良い?
そして次に多かったのは子どもを1人生むと想定してであり、その次に将来親と一緒に住むことを想定して、ペットを飼うことを想定してと順に回答していました。
大き目の子供部屋を一つ用意しておいて、もしももう一人増えた場合はその部屋を仕切れるような工夫をすれば良いと思います。(40代/女性/専業主婦主夫)
想定はしますが、変更できるような間仕切りにしたいと思います。(40代/男性/会社役員)
子どもは大前提として、最終的に親を見る想定はしておきたいと思います。(40代/女性/専業主婦主夫)
動物が好きなので、ペットが暮らしやすいということを第一に考えます。(30代/女性/契約派遣社員)
二人産まれることは想定していなくても一人だけでも産みたいと考えるのであれば大きな子ども部屋が必要になりますが、もしかしたら一人以上産まれる可能性もあります。何人産むかは後で変わるかもしれませんし、万が一の時の為に臨機応変に仕切れるような工夫が必要になるでしょう。もし子どもが産まれなくとも空いた部屋を親が使うことも出来ますし、動物と暮らすことを想定するならペットが暮らしやすい環境を作るといったことを考えておくということがうかがえます。
たとえ想定外のことが起きてもその部屋を有効的に使える?
以上のアンケート結果では半分以上の人が二人子どもが産まれることを想定して間取りを決めるようですが、その他のことを想定して間取りを決める人も数多くいることがうかがえました。
ほとんどの人が子どもが一人以上産まれることを想定しながら間取りを決めるようで、万が一部屋が空いてもその部屋を別の用途で使えるので臨機応変に対応出来ると考えているようでした。部屋が多くても何かの目的に使えれば無駄になることはありませんし、工夫次第で親やペットと一緒に暮らすことも容易に出来るでしょう。
【アンケート概要】
■ 調査地域: 全国
■ 調査対象: 年齢不問・男女
■ 調査期間: 2015年03月13日~2015年03月27日
■ 有効回答数: 100サンプル