夢のマイホームは諦めるしかないの?マイホームをどうしても手に入れるには

2018年7月1日

不動産物件は広さや設備などで価格が異なるうえ、同じような条件でも立地や周辺環境で違いが生じます。注文住宅の建築でも、建築の仕方やこだわりをどれだけ取り入れるかで価格がかなり変わるはずです。ただ、経済的に無理をすると住宅ローンの支払いに困ったり、老後の生活に影響を及ぼしたりしかねません。そのため、予算との兼ね合いですべての希望を叶えるのは難しいこともあるでしょう。そこで、実際に不動産を購入したことがある人に、諦めるべきではなかったと後悔している場所があるか、それはどこなのかについてアンケートで聞いてみました。
【質問】
【不動産を購入したことがある方】予算の都合であきらめたけど、「これだけはあきらめるべきではなかった」と後悔している点はなんですか?

【回答数】
土地・家の広さ:27
土地形状:8
庭:11
カースペース:14
隣接する建物:9
駅からの距離:17
学校からの距離:5
周辺に坂が多い:9

【アンケート概要】
■調査地域:全国
■調査対象:【年齢】20 – 29 30 – 39 40 – 49 50 – 59 【結婚】既婚
■調査期間:2018年06月13日~2018年06月27日
■有効回答数:100サンプル

1.後になってから土地や家の広さが小さく感じてしまうことが多い!

アンケートの結果、最も多かったのは土地・家の広さでした。

・なんだかんだ言っても、土地の広さがないと後から何にもできないですからね(50代/男性/正社員)

・子どもが増えると家が大変狭くて、不便になってしまった。もう一部屋ほしかった。(50代/男性/正社員)

・3人家族でしたので、現在の広さで十分だと思ったのですが、いざ住んでみると、どんどん荷物が増えてきて、手狭になったからです。(50代/女性/パート・アルバイト)

・自宅を購入した当初は子どもが小さかったためそれほど大きな家の必要性は感じませんでしたが、やがては子どもが大きくなり家族を連れて自宅に遊びに来るようになることを考えると今の家の広さでは足りそうにありません。長期的に考えると少し予算を増やしてでも広い土地を選んでおけばよかったと思っています。(30代/男性/正社員)

土地・家の広さで後悔しているという人の意見をみてみると、購入当初は大丈夫だと考えていた人も多いようです。ただ、子どもが増えるなど、家族構成が変化することで状況が変わることまでは想定できていなかったのでしょう。実際に住んでみてわかることもあるのだといえます。

2.やっぱり駅に近い方がいい!?駅からの距離も後悔する人がいる

2番目に多かったのは駅からの距離でした。

・車で通勤しているからいいやと思っていましたが、休日に使う場合や子どものことを考えたら大変で後悔してます。(30代/男性/正社員)

・徒歩15分程ですが、買い物の荷物が多いときなどは不便に感じる。(50代/女性/正社員)

・バスを使わないと遠い距離なので、今は散歩がてら歩いたりできるけど、年老いていくと、しんどいのかなと思います。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・子どもが大きくなれば駅を使うようになるし、塾なども駅の近くに多いので、駅から遠いと何年も送り迎えをしなければならなくなって大変だから。(40代/女性/個人事業主)

普段は車通勤をしている人や駅まで歩ける距離の場合、購入時点では不便さを自覚することが少ないケースもあるでしょう。ただ、いざ電車を使おうとしたときに、距離を感じる可能性はあります。特に、小さい子どもと一緒に駅まで行く必要があるときや、年をとってからは駅に近い方がやはり利便性があるといえそうです。

3.意外と建築時には見落としがち!?カースペースで後悔することも

アンケートによると、3番目はカースペースでした。

・土地、場所、家屋、庭などを大事に考えるあまりに、カースペースの重要性をおざなりにしてしまいました。駐車スペースは「停められたらいい」というものではないのですね。毎日、車を出し入れするのですから、カースペースは車が安全に出入りできて、人の乗り降りも不自由なくできることが、最低限求められる機能でした。(50代/女性/専業主婦(主夫))

・子どもが大きくなると車が3台必要となります。2台のスペースしかなくて困っています。(50代/女性/専業主婦(主夫))

・駐車スペース3台の土地と迷っていたが、予算の都合上2台しか置けない場所になった。しかし来客の度に自分の車を路駐するハメになり、結構ストレスになった。(40代/女性/専業主婦(主夫))

カースペースに関して後悔している人のなかには、土地や庭などほかの場所の方を重視した人もいました。また、子どもも車に乗るようになると、足りなくなる可能性が高そうです。来客時の駐車スペースを確保しておきたいケースも含め、日常で車を使う機会が多いライフタイルならカースペースに余裕のある方がいいのかもしれませんね。

4.庭で後悔する理由はわかれる!庭があってもなくても困る!?

4番目は庭でした。ただし、後悔している理由は人によって違いがあるようです。

・ガーデニングがしたくても庭が狭すぎて育てたい植物を育てることができないので。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・駅近にこだわって土地値の高い物件を購入しましたが、子供が産まれてみるとやはり花火や水浴びが出来る程度の庭は欲しいと痛感しました。(40代/男性/正社員)

・芝生やコンクリートで対応していなかったから雑草に悩まされているから。(30代/男性/正社員)

・我が家は4階建てマンションの1階にあたり、小規模ではあるものの庭がついています。しかし、草むしりの手間や害虫被害も発生するため、やや高額にはなりましたが2階部分にすればよかったと思っています。(50代/女性/個人事業主)

庭で後悔しているという人の場合、ひとつはもう少し広い庭が欲しかったという理由でした。ガーデニングや家庭菜園などをしたい場合や、子どもの遊ぶ場所が欲しい場合、ある程度の広さが必要でしょう。一方で、雑草や害虫被害に悩まされるという一面もあり、庭があることによってメンテナンスをしなければならない面倒さに悩まされる可能性はあるといえそうです。

5.将来の家族の姿も考えて後悔しないマイホーム購入の計画を!

不動産の購入にあたってこれだけは諦めなければよかったということを聞いてみたところ、土地・家の広さがほかの選択肢よりも少し多めでした。長く住むことを考えると、建築当初とは家庭環境が変わる可能性もあるため、必要な土地や家の広さが違ってくることもあるのでしょう。また、駅までの距離やカースペース、庭なども含め、住んでみて初めてわかることもありそうですね。もちろん、予算を考えると諦めなければいけないことがあるかもしれません。これからマイホームの購入を考えているならば、将来家族構成が変わったり生活が変化したりすることも考慮に入れ、長期的な視野で計画を進めていくといいでしょう。

次に金銭的な理由などによってマイホームの購入を諦めてしまう人に向けて「賢くマイホームを手に入れる方法」をご紹介します。

6.マイホームを諦める要因は?

そもそも、夢であったマイホームを諦めざるを得ない理由には、どのようなものがあるのでしょうか。まず、年収や勤務形態、勤続年数などが関係して住宅ローンの審査に通りそうにない、もしくは住宅ローンの返済自体に不安があるといった経済的な問題があります。実際、マイホームには膨大なお金がかかるため、このような経済的な理由で諦める人も多いです。また、住宅ローンを組んだときの金利負担がもったいないと感じて購入に踏み切れない人もいます。借入額やローン金利にもよりますが、住宅ローンを利用したらある程度の金額を負担する必要があるからです。そのほか、転勤族であるためにマイホームの購入を迷われる人もいるでしょう。

このように、さまざまの理由によってマイホームを諦めようとする人がいます。しかし、金銭的な理由が原因の場合は、マイホームを諦める必要はないかもしれません。金銭面での不安があってもどうしてもマイホームが欲しいという人におすすめの方法は後ほどご紹介します。

7.「住宅ローンの審査に通らないかも」?そもそも審査基準とは

マイホームの購入時に多くの人が利用している住宅ローンですが、利用するには審査が必要です。しかし、なかには「年収が低いから住宅ローンを組めないかも」や「事前審査に落ちた」といった不安から、マイホームの購入を諦めようと考える人も少なくありません。住宅ローンの審査には、どのような調査項目があるのでしょうか。審査を受けるローン会社によっても項目は異なりますが、多くの会社が完済時年齢、健康状態、担保評価、借入時年齢、年収、勤続年数、連帯保証などをチェックします。

ただし、年収が低かったり勤続年数が短かったりするような不安要素があったとしても、マイホームを諦める必要はありません。条件を見直したり、別の住宅ローンを申し込んだりと方法はいくらでもあるからです。

8.どうしても夢のマイホームが欲しいなら

年収が少なかったり、勤務形態に不安があったりと経済的な不安要素はある人も少なくないでしょう。しかし、そのような状況でもマイホームが欲しいと考える人におすすめの方法を紹介します。

8-1.新築ではなく中古を探す

広さや場所を妥協したくない人におすすめなのが中古物件です。つまり、新築物件だけでなく、中古物件も選択肢のひとつとして視野を広げると、マイホームを比較的安く手に入れられます。新築物件に比べて2~3割ほど安く購入できるメリットが、中古物件にはあります。中古物件といっても比較的きれいな築浅物件や、フルリノベーションやフルリフォームされた物件もあるため、自分の好みに合った物件を探すことも夢ではありません。

もちろん、購入してから自分の好きなようにリノベーションやリフォームをすることも可能です。フルリノベーションをすれば、自分の好きな間取りにもできます。家自体を安く購入した分、リノベーションやリフォームにお金をかけられるのもメリットといえるでしょう。

8-2.譲れる部分は妥協する

注文住宅の場合は、間取りや設備、使用する素材などを工夫すれば費用を抑えられる可能性があります。たとえば、シンプルな造りの家にしたり、水回りの場所をまとめて排給水管の距離を短くしたりすると施工費を浮かせられます。土地を狭くしたり、家自体を小さくしたり、駅から遠い場所を選んだりするのも費用を抑える方法のひとつです。ただし、マイホームは大きな買い物なので、妥協のしすぎはおすすめできません。実際に生活を始めてから「狭い」と感じたり、駅から遠くて後悔したり、素材が気に入らなかったりと満足感が薄れてしまう恐れがあるからです。「あれもこれも」と詰め込まないよう、妥協する点と妥協しない点の区別をつけ、しっかり優先順位を考えるとよいでしょう。

8-3.自分に合った住宅ローンを探す

住宅ローンの審査基準は、ローン会社によって異なります。そのため、経済的な不安がある人は、審査に通りやすいローンを探すと住宅ローンが利用しやすくなるはずです。また、金利が安い住宅ローンを利用すれば、毎月の返済額を少なくしたり、返済期間を短くできたりするメリットもあります。自分に合った住宅ローンを探すには、住宅ローン比較・一括審査ができるサイトがおすすめです。住宅ローンは長い時間をかけて多額の返済をするものなので、十分に比較してからローンプランを立てることが大切です。しっかりと比較検討すれば、住宅ローンを無理なく完済できます。

9.やっぱり欲しい!マイホームのメリット

「家を買うのは無理かもしれない」と弱気になっても、なかなか購入を諦めきれないのがマイホームではないでしょうか。マイホームには、大きく分けて3つのメリットがあります。1つ目は、マイホームを手に入れたという安心感や充実感です。夢であったマイホームを手に入れたことで仕事への意欲が向上し、人生が豊かになったと感じる人も少なくありません。賃貸住宅と違って賃料の値上げや更新費用、急な立ち退き等の心配がないのも大きなメリットといえるでしょう。

2つ目は、間取りや内装など自分好みの家にできることです。マイホームは自分の家なので、壁紙を変えたり、家具を取りつけたりすることも自由にできます。手を加えるたびに、マイホームへの愛情が深まるはずです。3つ目は、自分の資産になることです。家賃を払い続けても自分のものにならない賃貸住宅と違って、マイホームはローンを完済すれば自分のものになります。建物自体の価値は時間の経過とともになくなりますが、土地の不動産価値は残ります。何かあったときには売却できるのもメリットのひとつです。このように、マイホームにはメリットが大きいため、諦めたくないと思う人が多いのでしょう。

諦めたくないマイホーム!情報を収集して賢く購入しよう

マイホームは、人生において大きな買い物です。そのため、さまざまな不安を抱える人も多いでしょう。しかし、夢のマイホームを購入するには、諦めずに情報収集することが大事です。自分にぴったりの住宅ローンを探したり、予算に見合った物件を見つけたりして自分に合った家を手に入れましょう。豊富な物件情報を提供するE-LIFE(https://www.e-life.jp/)なら、情報収集や物件探しにきっと役立つはずです。

【不動産を購入したことがある方】予算の都合であきらめたけど、「これだけはあきらめるべきではなかった」と後悔している点はなんですか?

【土地・家の広さ】

・子供が増えると家が大変狭くて、不便になってしまった。もう一部屋ほしかった。(50代/男性/正社員)

・何年もすむ家なので後先考えて家族で生活できる広さを確保しました。(30代/女性/パート・アルバイト)

・購入時点で今後の家族構成は意識して家の広さを決めましたが、荷物の量が増えていくことは考えなかったので手狭になってしまったからです。(40代/男性/正社員)

・間取りを4LDKにしたかったが、しぶしぶ3LDKにしたので子どもが増えて後悔している。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・諦めるほどではありませんが、家の広さは広いに越したことがないので予算があればもう少しゆとりのあるところに住みたかったです。(30代/女性/パート・アルバイト)

・買った土地は55坪で、家の延べ床は34坪です。
駐車場は3台に庭が8畳ほど。
家のローンを組んだときは子供が二人でしたが、今回3人目ができてもう一部屋作っておくべきだと後悔しました。
親が少し離れた所にいるので泊りに来た時のことも考えてもう一部屋、たとえ4畳半でも余分に作っておけばよかったなと思います。(30代/女性/個人事業主)

・3LDKにするか、4LDKにするか迷いましたが、予算の関係で3LDKにしましたが、住む年数が長くなる程、物が増えるので
もう一部屋広い部屋があれば良かったと後悔しています。(50代/女性/パート・アルバイト)

・中古物件を購入したのですが、家の広さと収納スペースに関してもう少しあった方が良かったと思っています。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・自宅を購入した当初は子供が小さかったためそれほど大きな家の必要性は感じませんでしたが、やがては子供が大きくなり家族を連れて自宅に遊びに来るようになることを考えると今の家の広さでは足りそうにありません。長期的に考えると少し予算を増やしてでも広い土地を選んでおけばよかったと思っています。(30代/男性/正社員)

・家具をちゃんと置くと住むスペースがだいぶ狭くなるためそう思いました。(30代/男性/正社員)

・建売だったので、土地や家の広さよりも、購入できるかどうかの金額で決めたが、あと一部屋は必要だったから。(50代/女性/パート・アルバイト)

・どうしてもお金が足りなくて狭い家にしましたが、その後子どもが増えて子供部屋も作れず可哀想な事をしたと思っています。(40代/男性/個人事業主)

・家の広さは実際に家具などを設置してみないと分からないことも多く、もう少し余裕を持ったレイアウトにすれば良かったと思っています。(40代/女性/パート・アルバイト)

・土地が広くて、庭や駐車場スペースがかなりとれる物件はなかなか後には無かった。(40代/女性/パート・アルバイト)

・選択肢にはありませんでしたが、間取りです。図面でおおよそは把握していましたが、実物をみるとイメージとは違っていました。可能であれば、図面を立体化して見れるところや、自分で起こせると良いと思います。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・家族が少ないこともあり、やや狭い戸建ての家を購入しましたが、もう少し広い家にすれば良かったと思いました。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・購入した家は中古のログハウス。庭は前の住人の趣味で木がやたら多い。しかも荒れ果てまるでジャングル。家は2階部分が三角屋根でせまい(だからこの地域で買えたんだけど)リフォームのしようがないから。(40代/女性/正社員)

・家の広さの中でも、主にリビングの広さです。設計時は1坪単位で価格が上がっていくので、予算を重視し平均的な広さで抑えましたが、実際に家が出来上がってみると、1坪ケチらなければ良かった…とすごく思います。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・増築や改築をしたいという願望が購入して時が経つに連れて湧いてくる。(30代/男性/個人事業主)

・不動産を購入される方は、広い土地と十分な家の広さを求めているでしょう。しかし現在の家族構成と将来の住む人数とは、反比例に近い関係があるので非常に悩みました。結果として将来の事は殆ど無視し、現在の家族(特に子供)に対し最大の対応(個別の部屋)を確保し、家を建てました。(50代/男性/経営者)

・あとから絶対に広げられるものではないので、思い切って広い土地を購入していればと、今でも後悔しています。(50代/女性/専業主婦(主夫))

・予算の都合上どうしても狭くするしかなく駐車スペースを後1台分確保したかったです。(30代/男性/正社員)

・予算の都合で、1階建ての庭付きマンションを購入したのですが、主人の帰りがいつも遅くて、防犯が心配です。どうして2階建てにしなかったのかと後悔しています。(30代/女性/個人事業主)

・なんだかんだ言っても、土地の広さがないと後から何にもできないですからね(50代/男性/正社員)

・予算内で 勤務先から近くて バス、地下鉄の両方が使えて、近隣は病院があり、教育熱心な学区となると 当初の希望よりも狭いマンションを購入しました。その後 家族が増えた時に 狭いことで常に 物を減らす努力をしていますが もう一部屋あると良かったかなと思っています。(40代/女性/個人事業主)

・玄関に風除室をつけるべきだった。冬に雪がたまってしまってどうしようもなくなった。(30代/女性/派遣社員)

・3人家族でしたので、現在の広さで十分だと思ったのですが、いざ住んでみると、どんどん荷物が増えてきて、手狭になったからです。(50代/女性/パート・アルバイト)

【土地形状】

・東と北側が狭い幅の道路に面しており、道路後退があります。自分の土地で税金を払っているのに使えない場所があるのは購入したことをすごく後悔しています。南の家の方が高い位置に立っているので、冬の昼間は庭に光が当たらないのも後悔していて、南面道路で、しっかり区画されている土地を買えばよかったと思っています。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・湿気がひどくてカビが生えてバックや靴をたくさん捨てるはめになりました。(40代/女性/正社員)

・以前、どのような地震が発生したか、土地の歴史について調べておくことは大事だと思います。(50代/女性/個人事業主)

・戸建ての家を建てるとき、土地の売価が高かったので南面の家を諦め北面の家を買ったら、冬は一日中日が当たらない家になった。500万円はおおきかったけれど、精神衛生上日当たりの良い南面にすればよかったと後悔。(30代/女性/パート・アルバイト)

・駅にも近く、街の中で便が良いのを理由に決めましたが、若干土地の形状が変わっているため車が止めにくく庭が狭くなりました。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・間取り等にこだわりすぎて日当たりで若干気になっていたところがあったものの、「まあその辺は許容範囲ということで。」と言うことであきらめたというよりは見ないふりをしたという感じ。部屋によってはほとんど陽が当たらないところもあり、私は一日中家で過ごすことが多いのでかなり気になっています。(50代/女性/無職)

・親が持っている土地に家を建てました。家は予算上そこまで広くはないので掃除などもしやすいですが、庭が広くて草取りが大変。形状というよりかは広さが自分達で管理しきれないのも問題だなぁと今更思っています。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・購入時は広いと思っていたが、家を建て、住んでみるともっといい土地があったのではないかと思う時があります。
主人の念願のインナイガレージを作ったので、1階に部屋が無いです。
無くても全然平気ですが、たまにあった方が良かったなと思うときもあった。(30代/女性/パート・アルバイト

【庭】

・全てを外構工事するには予算が足りずに一部除草シートもなく土のままになっているけれども、草取りなどが面倒すぎる。(40代/女性/パート・アルバイト)

・周りに遊べる公園がないので、子どもの遊び場を考えると庭があったほうが良かった。(30代/男性/正社員)

・ガーデニングがすきなのですがやはりベランダだと物足りないです。(30代/女性/正社員)

・駅近にこだわって土地値の高い物件を購入しましたが、子供が産まれてみるとやはり花火や水浴びが出来る程度の庭は欲しいと痛感しました。(40代/男性/正社員)

・庭に芝をしきたかったが諦めた。土のままで見栄えが悪く、結局自分で芝を買ってしくことになった。(30代/女性/パート・アルバイト)

・ガーデニングがしたくても庭が狭すぎて育てたい植物を育てることができないので。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・車の駐車スペースのため庭を諦めたけど、子供がいるのでバーベキューをしたりプールをする時に道路に面しているのでから丸見えになってしまったり、家庭菜園をするのに必要だったし、犬を飼いだしたので庭で遊ばせてあげたかったから(30代/女性/専業主婦(主夫))

・我が家は4階建てマンションの1階にあたり、小規模ではあるものの庭がついています。しかし、草むしりの手間や害虫被害も発生するため、やや高額にはなりましたが2階部分にすればよかったと思っています。(50代/女性/個人事業主)

・家庭菜園がしたかったので、庭を大きくしたかったけど、できなかった(30代/女性/正社員)

・庭を少し狭くしましたが今になってもう少し広くしていたら良かったなぁと思います。(50代/女性/パート・アルバイト)

・芝生やコンクリートで対応していなかったから雑草に悩まされているから。(30代/男性/正社員)

【カースペース】

・駐車場がないため、買い物や子供の送り向かいに、後雨が一番困ります。(30代/男性/正社員)

・購入当時は車を持っていませんでしたが、子どもが生まれてから所有しました。駐車場代もばかにならないので、車庫が作れるだけの土地を買っておくべきでした。(40代/女性/正社員)

・車を置くスペースを考えずに土地を選んでしまったため、住み始めてから駐車のたびに苦労しているからです。(40代/男性/正社員)

・子どもが大きくなると車が3台必要となります。2台のスペースしかなくて困っています。(50代/女性/専業主婦(主夫))

・我が家は家族が多く、既に車を三台所有しております。その時点で当初二台分のスペースをもう一台分増やす工事をしました。それから数年たち、子供が免許を取得出来る年齢に近づいているため、もう少し無理をしてでも庭をリフォームすべきだったと後悔しております。予算的に厳しかったので当時は諦めたのです。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・もう1台分あればよかったと思います。家族や友人が車で来る時に駐車するスペースがないので駅まで迎えに行くことになり、手間がかかるからです。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・駐車スペース3台の土地と迷っていたが、予算の都合上2台しか置けない場所になった。しかし来客の度に自分の車を路駐するハメになり、結構ストレスになった。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・平置き駐車場ではなく、立体駐車場の物件を購入しました。最初は問題なかったのですが、年月と共に劣化するメンテナンス費用が異常に高く失敗したと後悔しています。(40代/男性/正社員)

・駐車スペースが多きすぎた。他に置くものも考えていないし、もう少し小さくして、庭を広くとればよかった。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・物件購入時は小型車の車だったため、カースペースは小さいところで大丈夫でした。でも今では家族が増え、車の大きさも変わり、現状のカースペースでは足りなくなりました。先行きのこと、家族構成のことを見込んで、多少お金がかかってもカースペースは大き目な物件を選ぶべきでした。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・ギリギリで設計してしまい、来客時や車の作業をするときに狭苦しくなってしまったので後悔しています(30代/女性/無職)

・土地、場所、家屋、庭などを大事に考えるあまりに、カースペースの重要性をおざなりにしてしまいました。駐車スペースは「停められたらいい」というものではないのですね。毎日、車を出し入れするのですから、カースペースは車が安全に出入りできて、人の乗り降りも不自由なくできることが、最低限求められる機能でした。(50代/女性/専業主婦(主夫))

・カースペースが普通車が一台入るスペースしかなかったが、車は今後も一台で乗っていくだろうとなんとか予算の都合をつけた。子供が産まれて中学生小学生になり、自転車が3台になったが、駐輪スペースがない。家族構成が変わっていくことも考えて、余裕を持たせるべきだったと後悔している。(20代/女性/正社員)

・方角や日当たりばかり気にしていたけれど、車を停めるスペースに関してあまり考えていなくて後悔している。あとあとガレージを作りたかったのに、そんなに広いスペースはないし、見積もりも取るのが大変だった。(40代/女性/パート・アルバイト)

【隣接する建物】

・建売分譲で購入したが、建物がくっつき過ぎで…。生活音もニオイも振動も伝わってくるし、光と風が通らないことの不自由さ&不便さに、私自身が屈折した。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・便利で楽なのでマンションの1階を選びましたが、もう少し上の階のほうがよかったかなと思います。
それは、隣接する建物が見えるからです。
マンション自体は余裕を持ったつくりなのと、もともと神経質ではないのでそこまで気にならないのですが、
まどから建物が見えない方が快適です。(40代/女性/正社員)

・高校のグラウンドが家の前にあるのですが、その砂が屋根にかぶさってしまい、屋根がすぐ傷んでしまいます。住んでみてはじめてわかったことなのですが、高校の近くには住まないようにすべきだったなと後悔しています。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・目の前が線路です。二重窓等の防音装備等はありますが、やはり窓を開けると電車の通過音が気になります。
駅近ではありますが予算を上げてでも好立地を探すべきだったと後悔しています。(30代/女性/正社員)

・隣との距離が近すぎて音や食事のときのにおいまでが気になる。自分たちも音には気を使っている。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・周辺にマンションが密集している場所なので、もう少しだけ、小鳥が集まるような木々があったらいいなと思いました。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・近隣に飲み屋が多く、夜遅くまで騒がしい声が聞こえる為です。また、踏切も近いので、音が気になる事があります。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・今改めて購入した家は駐車場は広くとも使い勝手の悪い土地。隣の家との距離感が近く、車の駐車がとても不便なので、金額は高くとも車の駐車が楽にできる家に住めばよかったと少し後悔。(20代/女性/パート・アルバイト)

・住宅地なので周りの環境というか隣との距離が近すぎて住みづらく感じてしまった。長く住む事を考えたら周りをあまり意識しないストレスの少ない事ももっと考えるべきだったと思う。(30代/女性/専業主婦(主夫))

【駅からの距離】

・子どもが大きくなれば駅を使うようになるし、塾なども駅の近くに多いので、駅から遠いと何年も送り迎えをしなければならなくなって大変だから。(40代/女性/個人事業主)

・徒歩15分程ですが、買い物の荷物が多い時などは不便に感じる。(50代/女性/正社員)

・土地の広さや周辺環境は申し分ないが、駅から遠いのがやはり不便。
自転車で交通量の多い県道を通って駅へ行くので、雨の日など悪天候時に身の危険を感じる。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・交通網が発達しておらず、最寄駅まで徒歩1時間はきつかったです。(30代/女性/パート・アルバイト)

・車で通勤しているからいいやと思っていましたが、休日に使う場合や子供のことを考えたら大変で後悔してます。(30代/男性/正社員)

・これが一番大事かなと思います。住み続けるにも便利さとして大事だし、いざ売りに出すにも重要だと思うから。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・普段電車を利用している場合、毎日の事なので駅からの距離は諦めない方がいいと思います。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・駅から離れているので値段も安くとても静かな住宅街だけど、駅周辺にスーパーや役所や銀行などが集まってるので、どこに行くにも車で出かけなければならなく不便を感じています。(30代/女性/パート・アルバイト)

・駅からの距離が近い事はとても重要で、特に選択する事にしました。(40代/男性/正社員)

・バスを使わないと遠い距離なので、今は散歩がてら歩いたりできるけど、年老いていくと、しんどいのかなと思います。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・もう少し駅に近かったらよかったのにと思います。歩ける距離ではないので、何かと交通費がかかります。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・勢いで家を買ったのは良かったけれど、実際暮らしてみると生活の要、最寄り駅が余りに遠すぎました。(50代/男性/個人事業主)

・駅から遠いと、外出が億劫になってしまう。やっぱり近いほうが何かと便利。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・自宅仕事なので問題無いと思い、駅から遠い物件を購入したが、アルバイトや飛行機に乗るなどで朝が早い時に始発のバスが無かったり、夜が遅かったりしたときに、終電はまだあるのに終バスが早いためその時間を考慮しなければならない等の不便が出た時に思う事がある。(40代/女性/個人事業主)

・不動産価格が安くても、どこかへ出かけるのに交通費と時間がかかるから。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・通勤や通学は毎日のことなので、駅から遠いと通うのがたいへんになってしまうから。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・毎日会社に通うおうふくのじかんは、なににとかえがたいものだと感じた。会社通いが楽な方が、日頃のストレスも少なくなるし、人生にプラスの意味がある(30代/男性/正社員)

【学校からの距離】

・子どもがいるので、ここだけは妥協したくないというポイントだったから。特に、このご時世なので小学校は近くにしてあげたかった。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・小・中学校が遠いので、子どもの登下校の距離が結構あり大変そうです。雪国なので、とくに真冬は過酷な天候で苦労しています。(30代/女性/パート・アルバイト)

・子供が幼稚園にバス通園していた小さいうちに購入したため気づきませんでしたが、実際学校に通い始めると、自宅の近くに坂道があるのは体の小さな低学年のうちはとても大変だからです。特に真夏は大きなランドセルを背負って登ることを考えると、購入の際にもう少し考慮すればよかったなと思っています。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・学校が遠いので、子どもを通わせるのに、通学時間や安全面について不安があるからです。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・学校から距離があると、物騒な事件も多いので子供の登下校が心配。また車が多い地域なので、事故も心配。(20代/女性/正社員)

【周辺に坂が多い】

・20年ぐらい前に、家を建てるため、土地を購入しましたが、予算の都合で、山間地の土地を購入しました。
一番後悔しているのは、やたら坂が多すぎるということです。
冬の坂道の凍結の時の交通、電動アシスト自転車でも上るのがしんどい坂が多すぎて、後悔しています。(40代/男性/経営者)

・家を買ったのは20代後半で、これぐらいの坂道なら全く問題ないと感じて今の家を買いました。40代後半になった今は膝に痛みを感じる事もあり、これからどんどん歳を重ねる事を思うと、不安になることもあります。もっと時間をかけて検討すべきだったと思っています。(40代/女性/個人事業主)

・駅から家までが10分くらい上り坂で、帰宅時に疲れてる時にかなり負担になった。(30代/女性/専業主婦(主夫))

・車が敷地の中まで入らず、駐車場を別に確保しないといけなかったから。(40代/女性/パート・アルバイト)

・家や庭など生活スペースを重視して、周辺環境には重きを置きませんでした。しかし、実際に日々を過ごすうちに周辺環境の重要性を痛感しています。近くにスーパーがあるのですが、家の近くに坂が多く買い物後の荷物を下げての帰宅が大変で車を出さないといけません。平坦な場所を選ぶべきだったと後悔しています。(30代/女性/パート・アルバイト)

・鶴巻温泉に住んでいますが、高低差が激しくとても坂が厳しいです。(50代/男性/正社員)

・坂は気にしていなかったから後で後悔しました。歩くのにも大変だし、散歩がしにくい。(30代/男性/個人事業主)

・これはちょっとは懸念してましたが、予想以上にきついので後悔しています。(30代/女性/正社員)

・購入金額と小学生の息子のために小学校の学区内という条件で探したものの、二つの条件をクリアした物件は四方が坂に囲まれた盆地状の場所に物件があったため通勤は勿論、買い物すら非常に困難となった。長く住むのなら盆地状の場所に物件を買うべきではなかった。(40代/女性/専業主婦(主夫))


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