夫と二人で中古住宅への引越し、極力費用は安くすませたい!

2015年4月13日

夫と2人で中古住宅にお引越し、引越し費用を少しでも抑えるためにすべきことは?

年度替りに伴う異動や転勤、引越しの必要にも迫られるこの時期、新しい土地や住居への期待感やワクワク感とは裏腹に切っても切れない「引越し」の煩わしさ、とりわけそれにかかる費用は皆さんの重大な関心事だと思います。そこで今回「夫婦で中古住宅に引越しする際の費用を少しでも抑えるためにすべきことは?」というアンケートを取ってみました。

【質問】
夫と2人で中古住宅にお引越し、引越し費用を少しでも抑えるためにすべきことは?

【回答数】
断捨離をして荷物を極力減らす:33
繁忙期を避ける:37
相見積をとる:9
平日に引っ越す:12
その他:9

繁忙期を避けることでコストダウン!

今回のアンケート結果では、引越し費用削減のために37%の人が「繁忙期を避ける」と回答しています。

引っ越し会社の方に聞いたのですが、引っ越し屋さんも年間でとても暇な時期があるそうで、その時期を狙うとかなりお安くできますと聞きましたので。

引越しの費用は、季節・曜日によって、かなり違います。特に異動の多い3月中旬から4月初旬にかけては一年間で最も引越しが多く、費用も割高になっています。しかも、トラックの手配も困難な時期です。このような繁忙期を避けると費用は節約できます。

同じ作業内容でも、日にちによってとってもお得なので、安く住む日程で引っ越すのが大事だと思います。

時期や曜日によっても料金差がかなりある引越しには、どうしてもという場合を除いては、なるべく繁忙期を避けて、引越し費用を抑制したいと考えている方が多いことが伺えます。夫婦二人の所帯で、子供の学校の都合に合わせる必要などがなく、比較的自由に引越し時期を選べるのであれば、賢く費用を削減できる方法といえるでしょう。

断捨離決行でとにかく荷物を減らす!

「繁忙期を避ける」と同程度に多かった回答は、「断捨離をして荷物を極力減らす」で、「平日に引越す」、「相見積をとる」との回答も続いて多くよせられた回答でした。

引っ越し荷物は少しでも少ないに越したことはありません。要らないものは極力処分しておきたいです。

過去2度引越しをしました。見積りを取った時に、もう少し安くなる方々はないか聞いたところ、平日の午後ならひまな上、午後なら帰り便になるから人件費も削れると言われそうしました。八万円ほどやすくなりました。

数社から相見積をとって、相場を把握した上で、各社に値引き交渉します。

費用削減と同時に引越しを機に不要なものを整理したいと思っている方が多いことが伺えます。荷物が少なければそれだけ費用もかからず、マイカー使用など自分たちの手だけで業者を頼まずにすませることも考えているようです。また平日の引越しや業者間の料金を比べることも、「繁忙期をさける」とも関連して、費用抑制のためのリサーチが大切と思っている方が多いことがわかります。

事前の計画、準備、リサーチで費用を抑える

アンケートの結果、引越しの費用を抑えるために、引越し時期の選択や、業者ごとの料金を比べるなど、引越し前の情報収集を大切にして賢く費用削減をしようという姿勢が見えると同時に、引越し前に不要なものを整理し極力荷物を減らし、自分で運べるものは自分で運ぶなど、業者への依存度を減らすことにも重点を置いている方が多いということがわかりました。
引越しだけでなく、新しい住居に落ち着いた後も何かと物入りになったりするものですから、引越し費用はできるだけ安くおさえたいというのは共通の思いです。事前の計画、準備、リサーチで、引越し費用を抑え、快適な新生活を始めたいものですね。

【アンケート概要】
■ 調査地域: 全国
■ 調査対象: 年齢不問・女性
■ 調査期間: 2015年03月13日~2015年03月27日
■ 有効回答数: 100サンプル


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