住宅エリアの決定!何を重視する?

2015年4月2日

転勤で春から新天地に住むことに何を重視して住宅エリアを決めますか?

あたたかくなり春の訪れを感じるようになってきましたね。春から新天地での生活という方も多いのではないでしょうか? どんなところに住むかによって、その後の生活も変わってくるので、場所選びは失敗したくありませんよね。
そこで、転勤で引越すことになった時に何を重視して住宅エリアを決定するか、アンケートでみんなの意見を聞いてみました。ぜひ住宅エリアを考えるときの参考にしてみてください。

【質問】
転勤で春から新天地に住むことに何を重視して住宅エリアを決めますか?

【回答数】
会社からの距離:52
最寄駅からの距離:29
近くにコンビニがある:12
外食ができるお店が多い:4
都心に近い:3

長時間通勤はイヤ! 会社からの距離が大事!

アンケートの結果、「会社との距離」を重視するという人が最多数でした。

会社から近ければ、朝が少しゆっくり出来ると思うから環境が変わると慣れるまで大変だから会社からの距離が近い方がいい(20代/男性/学生)

通勤時間が人生で最大も無駄だと思っているから体力も使いたくない(40代/男性/会社員)

通勤時間の短縮は自由時間の充実に繋がると思っているからまた、肉体的にも楽になるから(40代/男性/自由業・フリーランス)

会社から近いほうが通勤疲れやラッシュのストレスから解放され好ましいです(30代/男性/会社員)

長い通勤時間がストレスになっているという声が多くみられました。また、無駄な通勤時間から解放されることで、自由に使える時間や体力が確保できると考える人も多いようです。引越して通勤時間が短くなったら、その時間を使ってどんなことができるか考えるのも楽しいですよね。朝にゆっくりできるというのも嬉しいポイントの一つです。

駅チカ、コンビニ、飲食店…気になる点はたくさん!

アンケートの結果、第二位は「最寄駅からの距離」、その後は「近くにコンビニがある」「外食できるお店が多い」「都心に近い」の順になりました。

駅から近ければ、お店もたくさんあるし、雨の日でもあまり濡れないから一度駅チカに住むと、もうそれ以外は耐えられない(20代/男性/会社員)

夜に帰宅するときの治安のことも考えて駅から10分くらいのところが最適だから(40代/男性/パートアルバイト)

会社だけでなく遊びにも行きやすい最寄駅からの距離を重視たいです(30代/男性/会社員)

コンビニで宅急便が受け取れたり、公共料金も払える。買い物以外にも出来る事が多いから近いと助かるから。(30代/男性/パートアルバイト)

一人暮らしだと中々自炊できないことも多いため、近くに外食のできるお店が多いことは喜ばしい。(20代/男性/自由業・フリーランス)

最寄駅に近いことが重要と考える人は、移動が楽というだけではなく、駅に近いことよってお店があったり治安が良かったりすることも期待しているようです。駅が近いと通勤だけではなく遊びに行くときにも便利なので、移動は電車という人にとってはかなり重要なポイントになるのではないでしょうか。コンビニや外食できるお店があることは、忙しくてなかなか自炊ができない人には重要なようですね。

忙しい人こそ、よく選んで今後の生活を楽にしよう!

忙しいサラリーマンにとっては、転勤による引越しで住宅エリアの選択に時間をかけるのは面倒かもしれません。しかし、会社への距離や最寄駅までの距離、コンビニや飲食店の有無によって、転勤後の生活にかなり影響が出そうです。朝の時間を家でゆっくり過ごせたり、買い物や食事が家の近くで便利にできたら、日々の忙しさが少し和らぐかもしれませんね。
春からのゆとりある生活のためにも、少し時間を取って住宅エリアについて考えてみてはいかがでしょうか。自分の生活に必要な要素は何なのか、この記事も参考によく考えてみてくださいね。

【アンケート概要】
■ 調査地域: 全国
■ 調査対象: 年齢不問・男性
■ 調査期間: 2015年03月13日~2015年03月27日
■ 有効回答数: 100サンプル


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