役に立つアイデア満載!冬場の加湿

2016年12月28日

冬場は乾燥が酷く、風邪をひきやすくなったり肌がかさついたりと苦労しますよね。乾燥対策によく知られる加湿器ですが、家の中全体を加湿するにはまだ不十分です。ここでは、加湿機以外の加湿方法として、どのような工夫をしているのかについてアンケートを取ってみました。使えそうなアイデアはこの冬から採用してはいかがでしょうか。

洗濯物の利用が圧倒的多数!生活の知恵

アンケートの結果、洗濯物を室内に干すという意見が大多数で、次に濡らしたタオル等を干す、コップに入れた水を置く、ストーブの上にやかんを置くなどがありました。

・洗濯物を室内に干す。 スペースがない場合は、エアコンに取り付けられる物干しかけ商品があるのでそちらを利用して洗濯物を干すと良い。 空中に霧吹きをする。 鍋をする。(30代/女性/専業主婦)

・洗濯物の部屋干し。それでも足りない時は風呂上り後にバスタオルを濡らして部屋に干している。(30代/女性/専業主婦)

・洗濯物を部屋干しして乾燥予防してます。あとはベッドサイドにコップに水を入れておいてます。(30代/女性/専業主婦)

・灯油ストーブを室内で使用すると、燃焼時に水分が出るので保湿になります(40代/男性/会社員)

・ストーブの上でお湯を沸かしたり、切り花を飾ってみたり、あえてタオルを部屋干ししたり(40代/女性/専業主婦)

洗濯物の部屋干しは、乾燥している冬場ならではのアイデアですね。小分けに干すことで各部屋の湿度を保てますし、わざわざ外で干す必要もなく、夏場のように臭いがこもることもなくて便利です。また、濡らしたタオルは乾くまでに時間がかかることから、特に加湿対策でよく利用されているようです。水分を長時間保てるという意味ではコップの水も有効ですが、あえて切り花を飾ってインテリアとしての役割も果たすアイデアもあり、女性らしい気遣いがうかがえます。灯油ストーブは停電の時やガスが止まった時などに便利なだけでなく、燃焼時の水分や上でお湯を沸かすときの蒸気などを上手に活用しています。いずれも、わざわざ面倒な準備をするのではなく、家事のひと手間に加えられるのが利用者が多い理由でしょう。

面倒がなく、一石二鳥のアイデアが豊富。

アンケートの回答を見ると、わざわざ加湿のために対策を取るというケースよりも、洗濯物干しのついで、インテリアとの兼用、湯沸かしや暖房とセットでなど、一石二鳥で加湿できるアイデアが満載です。冬場はほぼ毎日乾燥していますので、やはり無理なく続けられる方法を選ぶ人が多いですね。特に洗濯物は、ほとんどの世帯が毎日のように干しているものですし、場所や干す量を工夫するだけで適切に湿度の調整ができるというのが魅力的なようです。

■調査地域:全国
■調査対象:【年齢】30 – 39 40 – 49 50 – 59 【結婚】既婚
■調査期間:2016年11月04日~2016年11月18日
■有効回答数:100サンプル

 

加湿器以外で、冬場の湿度を高める為のアイデアを教えて下さい。

【回答一覧】

・洗濯物を部屋干しすると湿度がほどよくなり、電気代の節約にもなるので一石二鳥です。(30代/女性/会社員)

・即効性を求める場合は、濡れタオルを振り回すと湿度が急に高まります。しかしながら就寝時にはできないので、その場合は濡れたバスタオルを何本かハンガーにかけておくと比較的湿度を保つことができます。同時に洗面器に水を張っておくと更に効果的です。(50代/女性/専業主婦)

・観葉植物を置いたり、濡れたタオルを窓辺に干すようにしています。(30代/女性/専業主婦)

・洗濯ものを部屋干しする。煮物など長時間コンロにかける必要があるものを調理して、湯気を部屋中に充満させる。(40代/女性/その他専門職)

・晩御飯は鍋物にする。タオルを干す。お風呂場の扉を開けておく。(30代/女性/専業主婦)

・洗濯した物を部屋に数枚だけ干しておくと湿度を高めるのに役立っている。(40代/女性/パートアルバイト)

・濡らして固く絞ったタオルを室内に置いた物干しなどにかけておく。(30代/男性/会社員)

・雪国の為、部屋で洗濯物を干すしかないので、必然的に部屋が洗濯物で湿気てくる。(40代/女性/専業主婦)

・仕事から帰ったら,必ず「鍋」にすること。相当湿度を高めることができる。(50代/男性/契約派遣社員)

・室内に洗濯物を干したり濡れタオルをかけて加湿しています。あとは霧吹きで1~2時間に1度カーテンを湿らせたりしています(30代/女性/専業主婦)

・洗濯物を部屋干しすることです。特にエアコンを使用するとすぐに部屋が乾燥してしまうので、洗濯を朝ではなく昼過ぎにしてそれを干しておくと、部屋が乾燥せず、また湿度が上がり過ぎなくていい感じです。(40代/女性/パートアルバイト)

・天気が余りよくない日は、バスタオルなどの洗濯物を室内に干しています。(30代/男性/公務員)

・夜に洗濯をして、室内に干しておくと、子供部屋位だと乾燥が防げます。
お風呂場の戸を開けておく(50代/女性/パートアルバイト)

・家の中で洗濯物を干したり、お湯を沸かすとき、鍋のフタを取る。(40代/女性/自由業・フリーランス)

・室内に洗濯物を干す。
鍋にお湯をわかして、置いて置く。
コップに水を入れて置いて置く。(40代/女性/専業主婦)

・濡れたタオルなどを部屋や寝室に沢山ほしたり、必要以上にストーブを使わない(30代/女性/専業主婦)

・洗濯ものを部屋干しすることだと思って、いつも実行しています。(40代/女性/無職)

・顔限定になりますが、湿らせたマスクをすると口やのどの乾燥に優しいです。(40代/女性/専業主婦)

・お風呂のふたを開けて、温度差がないようにします。その時に湿度が上がります。料理も一度にして部屋が温まって湿度が上がるようにします。(50代/女性/公務員)

・旅をすることで、視野が広がり、自分の生活にとってプラスになることが多いので。(40代/男性/会社員)

・室内の加湿でしたら、洗濯物部屋干し、ストーブにやかんで沸かす位です。(40代/男性/会社員)

・加湿器以外で、冬場の湿度を高める為のアイデアは、洗濯物を干すことです。(30代/男性/自営業(個人事業主))

・石油ストーブの上に水の入ったやかんを置いて、水が沸騰すると蒸気がでるのでその方法を使っています。(40代/男性/会社員)

・濡れた洗濯物を部屋の中で乾かすことです。適度な湿りけがいいと思います。(40代/女性/パートアルバイト)

・北海道だからできるのかもしれませんが、ストーブの上に蒸発皿を置いています。あとは洗濯物の脱水を短めにして干しています(40代/女性/契約派遣社員)

・部屋の中に洗濯ものを干すようにしています。乾燥しがちな冬場は、外に洗濯ものを干せないので、部屋に干せば加湿もできて良いです。(30代/女性/会社員)

・寝る前に洗濯物を室内に干します。そこから発散される水分で湿度が上がり喉が楽になります。(40代/女性/専業主婦)

・洗濯物を部屋干しして乾燥予防してます。あとはベッドサイドにコップに水を入れておいてます。(30代/女性/専業主婦)

・これはもちろん、洗濯物です。
洗濯物は乾いて湿度は保たれる。
まさに一石二鳥ですね(30代/女性/専業主婦)

・寝しなに、寝室のカーテンに霧吹きで水を噴きかける。東と南全4枚。(40代/男性/公務員)

・洗濯物を部屋の中で干しています。衣類が乾きますから、とても助かります。(40代/女性/自由業・フリーランス)

・お金がかからない方法でいつも枕元に濡れたタオルを干しています。(40代/女性/専業主婦)

・観葉植物に霧吹きで朝昼晩に水を吹きかける。石油ストーブに昔ながらの薬缶をかける。(50代/男性/会社員)

・洗濯物を部屋の中で干すことで湿度を高めたりしていますが、基本的に 湿度が高い家なのでさほど加湿に関しては気になっていません。(40代/女性/自営業(個人事業主))

・洗濯ものを室内に干したり、お風呂に入って浴槽のお湯を抜いた後浴室のドアを開けておくことです。(40代/女性/専業主婦)

・濡れたタオルを室内にかけておいたり、洗濯物を部屋干しにします。(50代/女性/専業主婦)

・洗濯物を部屋干しすると湿度が上がります。寝る前などは、絨毯にかるく水をスプレーしてから寝ると部屋が加湿され乾燥を防げます。(30代/女性/専業主婦)

・洗濯物を何枚かワザと部屋干しにして湿気が出るようにしています。(40代/女性/専業主婦)

・乾燥機にかけても乾ききらなかったちょっとした洗濯物を部屋に干す。(30代/女性/自由業・フリーランス)

・一番はぬれタオルをあちこちに掛けておくことです。時には洗濯物も室内に乾かしたりします。さらに家中のあちこちにコップに水を入れて置いたり、観葉植物なども適度な湿り気をもたらしてくれるので飾るようにしています。(50代/男性/公務員)

・常にお湯を沸かすとかどっちにしても加湿器みたいな感じになりますよね(40代/男性/自営業(個人事業主))

・濡れタオルを振り回したり、洗濯物を室内に干す事だと思います。(30代/男性/会社員)

・洗濯ものを部屋干しする事。柔軟剤の香りも良く外より部屋の方が乾きます(30代/女性/専業主婦)

・部屋に洗濯物を干す
床暖房をつける
アロマを、たいてみる
ストーブをつける(30代/女性/専業主婦)

・室内に洗濯物を干すだけで十分な湿度を保つことが出来ます。
台所であれば、料理の時に極力鍋蓋を外しています。(30代/女性/無職)

・室内に1枚濡れたタオルを干しておく。または、エアコンの側に洗濯物を部屋干しするなどしている。(30代/女性/専業主婦)

・水の入ったバケツに棒をのせて、それにタオルを一部が水に浸かるようにのせます。(40代/男性/会社員)

・濡れた洗濯物やタオルを部屋に干しておくことで冬場は湿度を高めています。(30代/女性/士業(弁護士・会計士など))

・反射式のストーブを付けて、その上にやかんを乗せて湯気を出して、湿度を高めています。エコですね。(50代/女性/パートアルバイト)

・洗濯物(タオル等)を敢えて部屋干しして湿度をあげるようにしている。(30代/女性/専業主婦)

・洗濯物を室内に干すときにエアコンにあたるところに干す。洗濯物がない時は濡らしたタオルを干す。(30代/女性/自由業・フリーランス)

・洗濯したタオルは外ではなく中に干すなどいかがでしょうか。最近の柔軟剤は部屋干しでもにおわないので大丈夫です。(30代/女性/専業主婦)

・洗濯物を加湿したい部屋、場所に干すことです。又、ストーブの上にやかんをおくことです。(40代/女性/専業主婦)

・室内に濡らしたタオルをかけておいたり、洗濯物を干したりします。また、植物をたくさん置くことで、水遣りにより湿った土により多少湿度があがるかなと思っています。(30代/女性/専業主婦)

・北海道では冬場は常時石油ストーブをつけています。たいていのストーブは上部にやかんなどを乗せられる構造になっているので、我が家では水を入れた鍋をおいています。(40代/女性/専業主婦)

・空気循環を良くするために、サーキュレーターを使用しています。あとは、個人個人で温かくなるように工夫し靴下はいたりホッカイロを使ったりしています。(30代/男性/契約派遣社員)

・洗濯物を干したり、換気したりして成るべく乾燥しないようにしています(30代/女性/パートアルバイト)

・洗濯物を湿度を高めたい部屋に干すことや、湯船にお湯をためることです。(30代/男性/自営業(個人事業主))

・洗濯物を室内干しにする。マスクをつける。お湯を沸かす。濡れたタオルをつるす。(30代/女性/自由業・フリーランス)

・洗濯物を室内に干したり、バスタオルを寝室に掛けておくことです。(40代/女性/専業主婦)

・洗濯物を部屋に干すようにしています。あとはファンヒーターを使用してます。(40代/男性/会社員)

・ストーブの上にヤカンを乗せておく。これはとてもオススメですよ。(30代/男性/会社員)

・洗濯ものを部屋に干して湿度を高くする。洗濯ものがない場合はハンガーにタオルなどをかける。(50代/女性/専業主婦)

・洗濯物を室内に干しています。乾燥してるせいかよく乾きます。加湿器の掃除要らずで助かります。(30代/女性/専業主婦)

・寝るときに濡れたバスタオルを干しています。洗濯した後のやつとか。(30代/男性/無職)

・洗濯物を室内に干す。濡れタオルを室内に干しておく。水を入れたコップをテーブルに置いておく。(50代/男性/専業主夫)

・洗濯物を室内に干して、湿度を上げる
石油ストーブの上に鍋ややかんを置いて、沸騰させる(簡易加湿器のようになる)(30代/女性/パートアルバイト)

・無難に洗濯ものを室内に干して湿度を保つようにしていますね・・・。(40代/女性/パートアルバイト)

・寝る前に、タオルを濡らした、室内の物干しに掲げておきます。加湿効果があります。(50代/男性/公務員)

・濡れたバスタオルを数枚部屋に干したり、濡れたバスタオルをぶんぶん振り回す(30代/女性/自由業・フリーランス)

・洗濯物を室内に干す、お湯をはった湯船の蓋を開けっぱなしにしておく。(30代/女性/専業主婦)

・洗濯物を室内に干す。
スペースがない場合は、エアコンに取り付けられる物干しかけ商品があるのでそちらを利用して洗濯物を干すと良い。
空中に霧吹きをする。
鍋をする。(30代/女性/専業主婦)

・濡らしたタオルをかけておく。室内干しの洗濯物を置いておくなど。(30代/女性/パートアルバイト)

・100円shopなどでもうっている空のスプレーに水を毎日入れ替え、部屋や自分の周りに降りかけること。(30代/女性/専業主婦)

・ベタですが、洗濯物の室内干しです。部屋の湿度が高まる上に、洗濯物が驚くほどよく乾きます。(30代/女性/専業主婦)

・濡らしたバスタオルをかけておく。洗濯物の室内干しをする。の二つがとても簡単で効果的(30代/女性/専業主婦)

・わざと部屋干ししています。バスタオル類に限らず、洗濯物を干しています。(50代/女性/専業主婦)

・吹き抜けなので、暖房しながら上のスペースに洗濯を干しています。(30代/女性/パートアルバイト)

・灯油ストーブを室内で使用すると、燃焼時に水分が出るので保湿になります(40代/男性/会社員)

・洗濯物を室内で干すようにすると湿度が上がるので、実践しています。(40代/女性/専業主婦)

・洗濯物をあえて室内に干す。濡れたものがあると室内の湿度を高めることができるので。(30代/女性/専業主婦)

・夜、部屋の暖房が効いているときには、洗濯物を干しておくと湿度を維持するには良いと思います。(50代/男性/会社役員)

・濡らしたタオルを振り回してみるとか・・
効果があるのかは微妙ですが、時々しています。(40代/女性/専業主婦)

・洗濯物を室内に干す。冬は室内も乾燥しているので意外によく乾くし、部屋の湿度も高くなる。(50代/女性/専業主婦)

・洗濯するときに、脱水時間を少し短めにして干したり、お鍋をして加湿したりしてます。(50代/女性/専業主婦)

・洗濯物を夜にして、部屋中に干しておくと朝にはばっちり乾いているし、部屋の加湿にもなっていると思う。(30代/女性/会社員)

・洗濯物を室内干しにしています。後は、フローリングを水拭きしてみたりします。(30代/女性/パートアルバイト)

・洗濯物を室内干しにすることで、一気に部屋の中を加湿することが出来ます。(30代/女性/専業主婦)

・洗濯ものを室内干しにしたり、寝るときにはタオルを濡らしたものをハンガーにかけてベットにそばにつるして眠る(40代/女性/パートアルバイト)

・ストーブの上でお湯を沸かしたり、切り花を飾ってみたり、あえてタオルを部屋干ししたり(40代/女性/専業主婦)

・洗濯物の部屋干し。それでも足りない時は風呂上り後にバスタオルを濡らして部屋に干している。(30代/女性/専業主婦)

・寒くても空気の入れ換えをする。洗濯物を室内で乾かす。濡れたタオルをおく。うがいをする。水分補給をする。(40代/女性/会社員)

・濡れたバスタオルをハンガーなどにかけておくことや鍋でお湯を沸かして置いておくこと。(30代/女性/専業主婦)

・食事の際にお鍋をします。水蒸気がたっぷりで、部屋の加湿にも役立ちます。(50代/女性/専業主婦)

・エアコンの前で洗濯物を乾かすと、天気が悪くても乾く上に適度に湿度も保たれるので一石二鳥です。(30代/女性/専業主婦)

・洗濯物を家の中に干すようにしています。適度な湿度が保たれるので助かります。(30代/女性/専業主婦)

・洗濯ものを部屋にかけたりぬれたタオルを部屋にかけることで加湿効果もあるので(30代/女性/専業主婦)

・加湿器以外で、冬場の湿度を高める為のアイデアは、洗濯物を干すことです。(30代/男性/自営業(個人事業主))

・濡れたタオルを室内に干したり、素焼きのポット(水を入れて置いておくと蒸発していくもの)を置いたりしています。(40代/女性/パートアルバイト)

・エアコンの機能を使って、乾燥をコントロールするようにしていますが、なかなか難しいと思います。(50代/男性/会社員)


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