一戸建ての寒さの原因と対策!冬を快適に過ごすためにできること
住宅は大きな買い物です。しかし、いろいろと調べた上で購入しても、実際に生活してみないとわからない点があるのも事実です。そこで、住宅を購入した人に「冬に困った(不便だった)点」があるかどうかアンケートを取ってみました。季節に応じた住環境はとても重要ですから、これから住宅を買おうとしている人は、是非参考にしてみてください。
1.浴室の寒さで困った人が多数。床暖房が人気
アンケートの結果、寒さ対策や結露について不便に感じている人が多いようです。
・浴室と洗面所がとにかく寒い。また暖房がエアコンのみなので部屋が寒い。出窓が結露してカーテンにかびが生える。(50代/女性/専業主婦)
・窓に付いた結露がカーテンにも染みてカビが生えた。毎回拭き掃除をしないといけない。(50代/女性/専業主婦)
・窓の結露がハンパない!住んでみないと分からない事は必ずある。(40代/女性/専業主婦)
・あります。お風呂場の窓がとても大きくて、日差しや換気はいいのですが、冬の夜の入浴は、若い頃は全然気になりませんでしたが、歳をとると大変寒くて、お風呂場で風邪をひいてしまいそうです。義父・義母には可哀想だったなぁと思います。(50代/女性/専業主婦)
・床暖房を入れておけばよかったと思います。やはり、「ある」のと「ない」のでは大違いですね。(50代/男性/会社員)
・床暖房は光熱費がかさむということでつけなかったが、フローリングは冷えるのでやっぱりつけてもよかったかなと思った。(30代/女性/専業主婦)
・床暖房を取り入れるべきだったと後悔しています。エアコンをしていても、底冷えがひどいです。(40代/女性/専業主婦)
・降雪地に住んでいるのですが、以前賃貸の頃は車庫だったのでとてもラクだったのですが、今は青空駐車なので雪をよける作業が面倒です。(40代/男性/会社員)
部屋の寒さで困ったという声がたくさん見られました。寒さの感じ方には地域差・個人差がありますが、特に浴室(脱衣所)は対策が欠かせないようです。また、住宅の全体的な暖房設備も熟慮して決めたほうがよいようですね。「エアコンを設置しておけば大丈夫」という考えでは不十分なのかもしれません。窓の結露については、住宅購入時に窓ガラスの機能に注目すると被害を抑えられそうですね。雪かき作業は、住人が高齢になるほど不便な点となりそうです。
2.寒さ対策はしっかりと準備しよう!
アンケートの結果から、住宅の寒さ対策が不十分であると感じている人が多いとわかりました。この問題を回避するためには、暖房設備と窓に注目するとよさそうです。特に、窓は注目すべきポイントではないでしょうか。しっかりとした機能を持つ窓があれば機密性(断熱性)が向上して、暖房の効率を高めると同時に結露対策にもなります。そこに床暖房があれば、強い寒さにも対応できるのかもしれません。住宅販売業者と相談を重ねて、充実した設備の住宅を購入したいものですね。
■調査地域:全国
■調査対象:【年齢】30 – 39 40 – 49 50 – 59 【結婚】既婚
■調査期間:2016年11月04日~2016年11月18日
■有効回答数:100サンプル
次に快適に冬を過ごすための一戸建ての寒さの原因と具体的な対策について解説をしていきます。
3.マンションより一戸建ての方が寒い!?
なぜマンションよりも一戸建ては寒いのでしょうか?
3-1.寒さの原因は一戸建てとマンションの作りの違い
木造一戸建てと鉄筋コンクリートのマンションを比較すると、気密性、断熱性に関してはマンションのほうが優れているケースが多いでしょう。ただし、気密性、断熱性が高い一戸建ても増えてきていますので、決めつけるのは間違いです。マンションは部屋同士が隣接していることもあり、暖かい環境になりやすい側面もあります。
一戸建てに住み始めて数年しか経っていないときは、それほど寒いとは思わないでしょう。しかし、木造の一戸建ては築年数が経つと、木材が反ったり縮んだりするため、建物のいたるところに隙間ができる場合があります。そうなってくると、冬場の冷気が入ってきやすくなるので、徐々に寒さを感じ始めます。また、間取りによっても寒さは変わってくるでしょう。例えば、吹き抜けの間取りは解放感があり人気ですが、暖房効率が悪くなるため寒さの原因になる恐れがあります。
3-2.寒くなるのは窓のせいでもある
寒くなる要因として、窓が関連しているケースも少なくないでしょう。知っておきたい現象のひとつとして挙げられるのが、「コールドドラフト現象」です。コールドドラフト現象とは温かい空気が冷たい窓ガラスに当たることで、そのまま部屋全体の気温を下げる現象を指します。この現象が発生すると、暖房をつけているにもかかわらず、暖かさをあまり感じられません。また、窓の性能があまり高くなく、暖房の暖気を外に逃がしてしまう場合もよくあります。省エネルギー建材普及センターの発表では、部屋の暖気の6割近くが窓から流れてしまっているというデータが出ています。部屋を暖かくしようと思っても、窓に問題があれば難しくなるのです。
日本が多く採用しているアルミサッシの窓は寒さ対策に優れているとはいえません。ほとんどの他の国はアルミサッシの採用率が低くなっています。アルミサッシに使われているアルミニウムは熱を伝えやすい金属です。つまり、外の寒さをダイレクトに伝えてしまいます。樹脂製のサッシであれば寒さの遮断が期待できますが、日本ではほとんど使われていないのが現状です。
4.一戸建ての寒さ対策はどうすればいい?
一戸建てで寒さ対策をするためには、「窓」と「床暖房」がポイントになります。それぞれ解説します。
4-1.性能が高い窓を選ぶ
窓の性能はガラスの素材と窓枠であるサッシによって決まります。よく使われているシンプルなガラス素材としては、「単板ガラス」が挙げられます。費用が安く、施工もしやすいのがメリットですが、性能はそこまで高くありません。断熱性や遮音性をより高めたいのであれば、「複層ガラス」のほうがよいでしょう。複層ガラスは2枚のガラスがセットになっていて、ガラスとガラスの間に隙間を作ることで断熱性や遮音性を上げています。ガラスを3枚組にして、さらに高い断熱性を実現した「トリプルガラス」もおすすめです。
中古の一戸建てで使われているサッシは「アルミサッシ」が多いです。アルミサッシは値段が安く、耐久性に優れます。ただし、前述したとおり熱を伝えやすいので寒さ対策にはあまり向いていません。暖かさを求めるのであれば、「樹脂サッシ」を選ぶようにしましょう。樹脂サッシは一部の寒冷地などで使われており、断熱性能は抜群です。アルミサッシと樹脂サッシの間を取りたいのであれば「アルミ樹脂複合サッシ」を選ぶのも悪くありません。アルミ樹脂複合サッシは両者の性能を兼ね備えています。ハウスメーカーはアルミ樹脂複合サッシを標準装備としているところが増えてきています。
4-2.床暖房を入れる
冷気は窓だけでなく、床からも伝わります。冷気は下にたまる性質をもっているので、床を暖めるのは寒さ対策として有効です。床を暖めるアプローチとして最も効果的なもののひとつとして、床暖房があります。床暖房はコールドドラフト現象の対策にもなるでしょう。冷たくなりがちな玄関を暖められるのも見逃せないポイントです。
床暖房は、大きく分けると「電気式」と「温水式」があります。電気式は床下にヒーター内蔵のパネルを設置する仕組みです。施行がしやすく、リフォーム時の導入などに向いています。導入費用が温水式よりも安い傾向にあることを覚えておいてください。また、トイレや浴室など、狭いスペースに床暖房を設置したい際にも電気式のほうが適しています。
一方、温水式は床下に温水パネル、およびパイプを設置し温水を循環させ暖めるシステムです。施行をする際にはそれなりに手間がかかり、初期費用も電気式より高くなるでしょう。そのぶん、一度設置すればランニングコストは低くできます。電気式よりも起動が早いのも利点です。
5.一戸建てを購入後にできる寒さ対策
一戸建てを購入したあとでも、寒さ対策はいろいろとできます。例えば、カーペットを敷いたり、保温性の高いカーテンを取り付けたりといった方法がお手軽でしょう。工事を行えば、窓を二重にしたり、床暖房を導入したりといったことも可能です。
リフォームの場合は補助金の利用を検討するのがおすすめです。住宅の省エネ化を国は推進していますので、補助金の制度が用意されています。寒さ対策を業者に依頼すると、なにかと費用がかかるので予算が苦しくなることがあるでしょう。そのようなときに、補助金は役立つはずです。断熱フォーム支援事業では対象費用の3分の1以内、120万円を上限として補助金の交付を行っています。補助金は年度ごとの公募ですので、毎回都合よく受けられるわけではありませんが、チェックしておいて損はありません。
6.一戸建ては寒さ対策が必要!
一戸建ては、マンションに比べると寒さを感じやすい場合があります。購入前には、窓や床暖房など、寒さ対策がしっかりしている家かどうかをチェックすることが大切です。購入後も自分でできる寒さ対策をとるようにしましょう。購入時、購入後に関係なく、なにか困ったことがあれば信頼できる業者に相談するようにしてください。
【住宅購入者向け】実際に住んでみて、冬に不便に感じた所はありますか。
【回答一覧】
・今の所は特別にありません。だけど、今後、出てくる可能性はあります。(30代/男性/会社員)
・リビングに階段がある作りにしたのですが、二階からの冷気が降りてきて、リビングがなかなか暖まらなく冬は寒いです。(30代/女性/パートアルバイト)
・廊下やトイレの冷たさ。リビングやダイニングは温かいのですが、一旦部屋から出るとものすごく寒いので、家全体をあたためる暖房器具があると便利だと思います。(40代/女性/専業主婦)
・特に不便に感じたことはないです。長く住めば不便に思うところも出てくるかもしれませんが。(30代/女性/専業主婦)
・特別不便を感じたことはありませんが、風呂前の脱衣所が少し寒いことです。最近は扉のすきま風を少し感じます。(50代/男性/会社員)
・やはり雪かきが大変だおもいました・・・。マンションはラクですね・・。(40代/女性/パートアルバイト)
・あります。お風呂場の窓がとても大きくて、日差しや換気はいいのですが、冬の夜の入浴は、若い頃は全然気になりませんでしたが、歳をとると大変寒くて、お風呂場で風邪をひいてしまいそうです。義父・義母には可哀想だったなぁと思います。(50代/女性/専業主婦)
・わかってはいたが、雪かきが面倒。マンションより室温が低いため、暖房を入れる期間が長い。(30代/女性/専業主婦)
・憧れた床暖房を入れたけど、1室しか暖まらなし、結局は他の部屋にはエアコンが必要なので不便と感じた。(30代/女性/無職)
・湿度を高めると結露ができやすいことです。特に北側の部屋は、想像以上に結露してしまいます。二重サッシにするなどして、結露対策にも重点を置くことも必要だと感じました。(50代/女性/専業主婦)
・お風呂、洗面所にタオルなどの収納する棚や、棚を置くスペースが無くてキッチン横にタオルを置いてしのいだところが不便。(40代/女性/パートアルバイト)
・床暖房を取り入れるべきだったと後悔しています。エアコンをしていても、底冷えがひどいです。(40代/女性/専業主婦)
・床暖房は光熱費がかさむということでつけなかったが、フローリングは冷えるのでやっぱりつけてもよかったかなと思った。(30代/女性/専業主婦)
・床や風呂場が冷えることです。床暖房にすれば良かったと、後悔しています。(30代/女性/専業主婦)
・窓に付いた結露がカーテンにも染みてカビが生えた。毎回拭き掃除をしないといけない。(50代/女性/専業主婦)
・フローリングの床が冷たいので、床暖房を設置すればよかったと思いました。(30代/女性/パートアルバイト)
・旅をすることで、視野が広がり、自分の生活にとってプラスになることが多いので。(40代/男性/会社員)
・実際に住んでみて、冬に不便に感じた所は、とくにありませんでした。(30代/男性/自営業(個人事業主))
・もともと雪国の地方なのでそういう風に家はできているので不便だとは思いません(30代/女性/パートアルバイト)
・地下2階、地上10階建ての2階に住んでいます。和室の真下がピロティ式のつくりで 駐車場となっています。下からの寒気を感じ 和室だけ寒いです。その為、真冬は 寒気がこないように カーペットを敷いています。(40代/女性/自営業(個人事業主))
・やっぱり床暖房はやっておいた方が良かったなぁと後になって思いました(30代/女性/専業主婦)
・吹き抜けをつくったので、暖房が効きにくく寒い。こたつで過ごしている。(30代/男性/会社員)
・二重窓や雨戸などがあれば、もっと暖かくて光熱費を削減できるのに、と思いました。(40代/女性/自由業・フリーランス)
・家の中の気密性が高いのは良かったが、窓に大量の結露が発生するので掃除が欠かせない。(40代/男性/会社員)
・木造住宅なので、いくら断熱材が入っていても寒いです。窓は結露でびしょ濡れになります。(40代/女性/パートアルバイト)
・冬は雪が降るので、駐車場が屋根付きではないので、雪下ろし、雪かきがとても大変です。
コストはかかりますが、融雪をつければよかったと後悔しています。(30代/女性/会社員)
・実際に住んでみて、冬に不便に感じた所は、とくにありませんでした。(30代/男性/自営業(個人事業主))
・一戸建てはマンションに比べて光熱費がかかりすぎる。灯油ストーブ2台になった(40代/男性/会社員)
・マンションなので、エントランスに新聞や郵便物を取りに行くのがとても寒い事です。(40代/女性/パートアルバイト)
・冬に雪が降った時に車の上に雪がつもって大変でした。
また、家全体が暖まらないことです。(50代/女性/専業主婦)
・床暖房もついているので寒さは大丈夫なのですが、結露があるので窓を違うのにすればよかったと思いました。(30代/女性/専業主婦)
・フローリングの床で寒かったのでじゅうたんを買ってきて敷きました。(40代/女性/専業主婦)
・浴室暖房がないので、冬場お風呂に入るときすごく寒いので不便です。(40代/女性/専業主婦)
・廊下やトイレなど、部屋の中との温度差がかなりあって、部屋からでるととても寒いです。(30代/女性/会社員)
・感じた事はないです。冬場も何の滞りもなく快適に過ごせています。(30代/男性/会社員)
・リビング階段にしたところ、寒くなってくると2階廊下の冷たい空気が階段を伝ってリビングに流れてくる。(30代/女性/専業主婦)
・エアコンだけの暖房なので、足もとが寒いです。床暖房が欲しい!(40代/女性/パートアルバイト)
・不便と感じた事は今までは無いです。大変快適に生活していますから。(30代/男性/その他専門職)
・浴室と洗面所がとにかく寒い。また暖房がエアコンのみなので部屋が寒い。出窓が結露してカーテンにかびが生える。(50代/女性/専業主婦)
・リビングイン階段は冬には2階の冷気が降りてくるので不向きです。(30代/女性/専業主婦)
・トイレがリビングから遠く、暖かいリビングからトイレに行くと体が冷えてしまう。(30代/男性/会社員)
・古民家ですが、換気の必要がないくらい隙間風があります。言い方を変えれば寒いだけ・・・(30代/女性/専業主婦)
・今のところ不便を感じるところはないです。住まいは変えることできないので暖かくするよう工夫してます。(40代/男性/会社員)
・室内の暖房効果について、無駄なところまで温める必要はないと思うので、もっとピンポイントで暖がとれるようにすればよかったと不便を感じます。(50代/男性/会社役員)
・我が家は、1階のリビングが間仕切りなしでものすごく広いのですが、部屋が広いため、暖房をつけても部屋全体がなかなか暖まらない(40代/女性/契約派遣社員)
・デザイン重視で吹き抜けの構造にしたが、冬は暖房の暖まりが悪く光熱費が高くなっている。(30代/女性/専業主婦)
・屋根の雪が溶けて滑り落ちた先が隣家のガレージの屋根だった。(直撃してすごい音が…)
実際に雪が降らないとわからないことだった。(40代/女性/専業主婦)
・天井が広い部屋を作ったのだが、暖房を入れても暖気が上にあがってしまい、部屋がなかなかあたたまらないこと。(40代/女性/その他専門職)
・狭い賃貸マンションからの住み替えで、広くなった分、光熱費がバカ高くなった。(50代/女性/パートアルバイト)
・マンションの1階だったので、想像以上に北向きの部屋が冷えた。(50代/女性/専業主婦)
・マンションなので暖かさは十分です。ただ、中古の場合は暖房器具の年数をチェックした方が良いと思います。(40代/女性/会社員)
・実際に住んでみて、冬に不便に感じた所は寒いところです。寒さには勝てません。(30代/男性/自由業・フリーランス)
・購入の際の下見などでは気づかない部分があると感じました。購入を検討したのは夏場だでしたので、冬場のことまで想定しておらず、暖房の効きが悪かったり床暖房の利用が意外と不便だったりしました。(30代/男性/契約派遣社員)
・脱衣所と浴室の窓が、何枚かが重なり合っているデザインの物なので隙間風が入りやすくて寒いです。また床下の空間が広く風がよく入り、湿気対策にはなっていますが、冬場はフローリングが冷えて仕方がないです。(30代/女性/専業主婦)
・床暖房、ペアガラスサッシ、浴室暖房の設備があるので、冬に不便を感じた所はありません。(30代/女性/専業主婦)
・中古住宅でサッシが古いので冬に寒い。最初に二重窓にすればよかったなと思います。(40代/女性/専業主婦)
・リヒングは床暖房をつけたので特に不便は感じません 快適です
脱衣場が少し寒いです(30代/女性/専業主婦)
・うちは一軒家なのであまり関係ありませんね。身内にもいませんしね(30代/女性/専業主婦)
・マンションなので一軒家よりも温かくまた、浴室乾燥のおかげで冬でも洗濯物が簡単に乾かせるので今のところ不便を感じることはありません。(30代/女性/専業主婦)
・一階と二階の温度差がありすぎる。特に冬場は一階は殆ど日が差さず昼間でも暖房無しではいられないのに二階はよく日光が当たって(晴天の日は)窓を開けないと暑いくらい。(50代/女性/専業主婦)
・暖房のまわりずらい部屋があり、その部屋に入ると冷気を感じます。(30代/女性/会社員)
・夏が思ったよりも暑く、冬が思ったより寒くて、不便に感じました。(40代/男性/会社員)
・冬は、寒い為結露が発生して、カビの原因になりました。エアコンを使用すれば、かなり防げますが、エアコン自体にカビがつきました。(50代/女性/専業主婦)
・フローリングはその当時憧れだったので最初は良かったのですが冬は冷たくて床暖房を利用しても余り暖かくなかったです(40代/女性/専業主婦)
・マンションの方が温かくかんじました。今は一軒家ですが部屋が暖めるまで時間がかかり光熱費が高くなりました。(40代/女性/専業主婦)
・マンションから戸建てに引っ越した時、冬の寒さに驚くと共に、サッシを閉めると随分違う事に気づきました。(50代/男性/会社役員)
・日当たりがあまり良くないため朝は外より寒いことがある。風呂が寒い。エネルギー代がけっこうかかる。(30代/男性/会社員)
・フローリングは冬になると、足から冷えてしまうので、床暖房の家に住みたいです。(30代/女性/専業主婦)
・床暖房があるので冬は寒い思いをしないだろうと思っていたけど、予想していたより床暖房が暖かくなかった。(40代/男性/公務員)
・もっと電源をたくさんつけておけばよかった。電気関係は完成後に、変えることは難しい。(50代/男性/会社員)
・1階は寒いというのがどこにすんでも一緒だけど、上の階に行けばかなり温度差があるように感じます、(40代/女性/専業主婦)
・思ったより光熱費が高くなってしまう点。また、オール電化ですが、意外と寒いし電気代がかかる点。暖房に関して一階にあるエアコンだけを使用しているが暖房つけはじめの時が寒いし、二階はいつも肌寒くなってしまう点。(30代/男性/会社員)
・高層階なので、風が冷たく、冬は寒いです。風も強いので、室内で洗濯物を干すことが多い。(40代/女性/専業主婦)
・特にない。寒いのはどこに行っても同じなので…。温かい地域で良かったと思う。(30代/女性/専業主婦)
・全室床暖なので、比較的に温かいですが、床暖房は温まるまでに時間がかかるので、やや不便に感じます。(30代/女性/専業主婦)
・木造建築にしましたが鉄筋作りを選んだ方が良かったかと思いました。単純に冬は気密性において木造の場合、どんなにサッシなどを利用して密閉性を高めても、保温効果が冷蔵庫のように感じます。以前、マンションや団地に住んでいたときには冬でも気密性が高かったせいか、暖房を使用しなくても良い日がありました。(50代/男性/公務員)
・高台に家を購入したので、雪が降った日はかなり滑って大変でした。ある程度都会と呼ばれる場所に住んでいますが、坂を下ったら雪が積もっていなかったりするのを目の当たりにし、すごい大変なところに住んでしまったな、という印象です。(30代/女性/専業主婦)
・LDKをすべて繋げて広く作ったので、業務用のエアコンをつけなければならなくなった。
エアコン自体が大きいことと、部屋全体が暖まるまで時間がかかるので、電気代も気になる。(30代/女性/専業主婦)
・基本的に全館暖房なので、すべての部屋がうすら寒いので、居間には暖房器具が必須です。(50代/男性/専業主夫)
・乾燥を気にして加湿すると結露が、でも加湿をしないと乾きすぎてしまうのが悩みです。子どもが生まれてからは床暖を入れればよかったかな…とも思いました。(30代/女性/会社員)
・日中、一階に日が入らない。大雨の時など、玄関の開閉がしづらい(40代/女性/専業主婦)
・リビングが吹き抜けになっていて、開放感があって良いけれど、空間が広いと冬は寒い。天井にファン(大きな扇風機?)がついていて、上にたまった暖かい空気を下に戻すのに使うのだと思うけれど、埃がたまって使いたくない感じ。。。掃除しようにも天井が高すぎて、専用の棒を買ってこないと無理。(30代/女性/専業主婦)
・マンションなので気密性が高いのか窓が結露します。どうにかしたい。(30代/女性/専業主婦)
・冬に不便に感じることは、生ごみを台所の外のごみ箱に捨てる時に外に出るので寒いことです。(50代/女性/公務員)
・それぞれの部屋で暖房を使うので光熱費が凄い!リビングは広くてぜんぜん温もらない。(30代/女性/専業主婦)
・ちょっと寒いかなあーと思うぐらいですね。気にならないぐらい。(40代/男性/自営業(個人事業主))
・窓の結露がハンパない‼
住んでみないと分からない事は必ずある。(40代/女性/専業主婦)
・床暖房を設置しているので、冬はぽかぽかで過ごせると思っていたのですが、電気式なので毎日つけると電気代がばかになりません。結局、足元だけのホットカーペットを使用しています。(30代/男性/公務員)
・ベランダの風の強さが想像していたより対処しづらく、買ってからもう少し低層階にすればよかったと思いました。(50代/女性/専業主婦)
・不便に感じた事はありません。以前住んでいた家では結露や足元の寒さで悩んでいたため、新たに購入する際はペアガラスや床暖房など色々と対策をしたからです。(30代/女性/パートアルバイト)
・フローリングがほとんどですが、特に寝室が下から冷たい風が当たる感じで冷えます。(40代/女性/専業主婦)
・もやが出たりと湿気が多い地域のためか、気を付けていないと結露やカビの発生があること。(30代/女性/専業主婦)
・値段が安い物件を探していたため、我が家は日当たりが悪いです。日照時間が短いので、洗濯物が乾きにくいです。(30代/女性/公務員)
・床暖房を入れておけばわよかったと思います。やはり、「ある」のと「ない」のでは大違いですね。(50代/男性/会社員)
・リビング、ダイニング、キッチンをオープンにしたことで、広々とした空間で過ごすことができるが、冬に暖房温まりが悪いことと、それにより電気料金がかかることが不便です。(30代/女性/専業主婦)
・降雪地に住んでいるのですが、以前賃貸の頃は車庫だったのでとてもラクだったのですが、今は青空駐車なので雪をよける作業が面倒です。(40代/男性/会社員)
・居室は暖房があり暖かいのですが、洗面所や廊下やトイレが寒いことです。(50代/女性/専業主婦)
・あります。結露がすごいのです。もっと、結露対策が必要でした。(40代/女性/無職)
・庭の雪かきが思った以上に大変で、腰痛や肩を痛めてしまい、不便だと感じました。(30代/男性/自営業(個人事業主))
・私は南カリフォルニアに在住のため、比較的通年暖かい気候に恵まれていますが、それでもやはり1月2月になると暖房のお世話になる日もでてきます。そんな時はもちろん暖房を利用するのですが、アメリカは日本と違いボタンひとつで家全体を暖めるシステム。正直電気代がもったいないと思う不便を感じています。(30代/女性/会社員)