そこが知りたい!あなたの家で行っている地震対策は?
安心して暮らせるためには、きちんとしたつくりの家に住むことが大切ですよね。雨や風による被害を防ぐことはもちろんのこと、地震対策の必要性も重視されています。地震が多い日本ですが、いつ、どこで起きるか予想しにくいだけに、日頃からの準備が必要ではないでしょうか。また、考えるだけでなく、実際に行動に移すことが重視されますね。そこで、あなたの家で行っている地震対策について、全国にいる30~50代の既婚男女100人を対象にアンケートを取ってみました。
【質問】
地震対策でどんな事を実践していますか?
【回答数】
非常食の準備している:36
懐中電灯を常備している:19
家族で連絡方法を決めている:7
家具を天井に固定している:15
避難場所や経路を確認している:13
その他:10
生きるためにも非常食は大切!避難バッグを用意している人も
アンケートの結果、「非常食の準備している」と答えた人が最も多いことがわかりました。
・生きるためには食べないといけないので、常に非常食は常備しています。(30代/女性/専業主婦)
・なるたけ、賞味期限の長いものを常備するようにしているので、大丈夫。(30代/男性/会社員)
・避難バッグを家族の人数分用意して、玄関と寝室に置いている。安心できます(40代/男性/会社員)
・新築マンションなので家自体が全壊する事はないだろうし、避難所の小学校までの道が狭く危ないので、家で待機する事も考えているので、食料は備蓄しています。(30代/女性/専業主婦)
36人の男女は、非常食の準備を優先課題にしているようです。生きるためにも飲食品は不可欠ですよね。賞味期限の長いものを確保しているとの声や、人数分のバッグを手の届く場所に置いているとの意見も寄せられました。自宅待機のケースを想定して食料品を用意する考え方にも頷けます。避難所へ行くかどうかはそのときの状況にもよりますが、支援物資が届かない場合もあるため、非常食の準備が重要なのではないでしょうか。
懐中電灯を備えることで電気が使えない不自由さをカバー!
アンケートの結果、「懐中電灯を常備している」と答えた人が二番目に多いことがわかりました。
・懐中電灯を置いています。電池とソーラーの両方が使える懐中電灯です。(40代/女性/専業主婦)
・懐中電灯を含めて、非常用の持ち出し袋を用意している。やはり、地震の後は、電気が普及に時間がかかると思うから。(50代/男性/会社員)
・とにかく明かりがなければ、食事や手洗いや移動など、あらゆることで困るので、数個準備しています。(40代/女性/専業主婦)
・もともと懐中電灯は犬の散歩などで普段から使用していたのですが、わかりやすい場所にむき出しで置くようにしました。(50代/女性/専業主婦)
19人の男女は、懐中電灯を確保しているようです。電池以外で使えるタイプだと重宝しますね。電気復旧に備えて非常用バッグが必要との意見にも頷けました。電気が使えないと支障をきたす場合も多いため、複数個準備することや、わかりやすい場所に置くこともポイントではないでしょうか。日頃から懐中電灯を使っている人もいますが、改めて灯りの大切さがうかがえるようですね。
身の安全を確保するためにも家具の天井への固定は不可欠!
アンケートの結果、「家具を天井に固定している」と答えた人が三番目に多いことがわかりました。
・家具が倒れてくるのが一番怖いと思っているので、天井への固定は欠かせません。(40代/男性/その他専門職)
・地震対策はまだまだ足りないのですが、大きな地震が来たとき、家具の下敷きになるケースが多いと聞き、直ぐに固定しました。特に寝床には大きなタンスがあり、すぐ近くに寝てる為、倒れればひとたまりもありません。自分の身体が無事であることが何より大切だと考えたからです。(30代/女性/専業主婦)
・非常食を用意しているし、家具を天井に固定しています。いろいろやってあります(40代/女性/パートアルバイト)
15人の男女は、家具を天井に固定しているようです。家具の下敷きになるのが怖いとの声が多くみられます。寝室に大型家具がある場合は、安全確保のためにも家具の固定は不可欠ではないでしょうか。自分の体を守ることを最優先する想いも見て取れるようですね。なお、家具の固定に留まらず、非常食の準備など複数の対策を行う必要性があることもわかる結果となりました。
家族の集合場所を決め、連絡がつかなくても向かうことが大切!
アンケートの結果、「避難場所や経路を確認している」に次いで「家族で連絡方法を決めている」の順となりました。
・我が家は近くにある中学校に避難することになっています。時々、この話題を出すことにより子供にもよく覚えていてもらえるようにしています。(30代/女性/専業主婦)
・地域で避難場所があり、年に1回くらい避難訓練をすることがあるから。(30代/男性/会社員)
・日中はそれぞれ別の場所にいることが多いので、携帯が繋がらなくなった場合でも集合場所(避難場所)を決めてある。(30代/女性/専業主婦)
13人の男女は、避難場所や経路の確認をしているようです。折に触れて避難場所について話をすることや、地域の避難訓練によって場所の認識にもつながるのかもしれませんね。連絡方法を決めている人(7人)からは、携帯端末がつながらない場合を想定して行先を決めているとの回答が寄せられています。地震はいつ起きるかわからないだけに、ふだんから家族が集まる場所を決めておき、連絡がつかなくても家族それぞれが向かうことが大切ではないでしょうか。
地震対策の優先順位は人それぞれ!複数の対策も必要!
アンケートの結果、「非常食の準備」と答えた人が最も多く、全体の4割近くになることがわかりました。自宅待機の可能性も含め、食料品の確保を重視する傾向がうかがえます。懐中電灯を必需品と考える人からは灯りの存在を強調する声、家具の天井への固定と答えた人からは生命を最優先する意見が挙げられました。ふだんから避難場所の情報を共有しておくことも不可欠ですよね。このように、地震対策をするときの優先順位は人それぞれですが、複数の対策が望まれるようすもわかる結果となりました。みなさんがマイホームの購入や賃貸住宅の住替えを行うときは、耐震構造を意識して選んではいかがでしょうか。
■調査地域:全国
■調査対象:【年齢】30 – 39 40 – 49 50 – 59 【結婚】既婚
■調査期間:2016年07月01日~2016年07月15日
■有効回答数:100サンプル
地震対策でどんな事を実践していますか?
【非常食の準備している】
・避難場所の確認もしましたが、我が家の最重要事項は「食・水」です。(40代/女性/専業主婦)
・生きるためには食べないといけないので、常に非常食は常備しています。(30代/女性/専業主婦)
・非常食を常に用意してリュックに入れています。阪神大震災を経験したから。(40代/男性/会社員)
・非常用の持ち出しリュックに必要な備品や食料を入れて枕元に置いています。(40代/女性/パートアルバイト)
・防災リュックを購入して中身を追加したり、非常食のために日持ちする食料品を多めにストックしています。(40代/女性/専業主婦)
・あまり準備をしていません。水と若干の食糧の用意だけをとりあえずやっています。(50代/男性/会社員)
・実は、Q.1-1の選択肢をほぼ全部実践しています。ただ非常食の準備は、ローリングストック法をやっているので、常に気をつけています。
普段食べるもので、6カ月程度の保存期間の物を選んでストックしています。
こまめに買い足さないと、期限が切れたり無くなったりするので、意識せざるを得ません。(50代/女性/その他専門職)
・最近の地震の状況を見て判断しています。 非常食の準備している の回答が我が家。(40代/男性/会社員)
・とりあえず食べ物がなければいきていけないから。食べれば元気も出てくる。(30代/男性/自由業・フリーランス)
・東京在住なので大きな被害はありませんでしたが、東日本大震災のときに、地震の怖さは嫌というほど味わいました。地震への不安はもちろんですが、買いだめ等であっという間に食品棚がガラガラになったことから、品不足の不安もあることを実感したので水、保存食は確保しています。。(40代/女性/専業主婦)
・玄関に、リュックを用意してその中に水や食品など、いろいろ入れています。(30代/女性/パートアルバイト)
・食べ物、特に飲料水がない事が被災することを考えた時、一番不安に感じるため。(30代/女性/専業主婦)
・津波が来ても大丈夫な様に屋上の入口近くに非常用に水を24リットルとカンパンやレトルト食品や缶詰など2週間分の食料を家族分用意しています。(30代/女性/パートアルバイト)
・水と食べ物があると安心だから。他のことはなんとかなりそうだから(40代/女性/専業主婦)
・3日分くらいの食料は最低でも必要だとニュースなどで聞いているため。(30代/女性/専業主婦)
・避難バッグを家族の人数分用意して、玄関と寝室に置いている。安心できます(40代/男性/会社員)
・地震対策でどんな事を実践していますか?はたべものはだいじ!!(50代/男性/会社員)
・いざという時に、3日は何とか過ごしたいので、準備をしていたい(40代/男性/会社員)
・水と食料の確保だけでもしていれば、車で非難生活できるかな、と考えています。(40代/女性/契約派遣社員)
・自分で買ったわけではないのですが、もらいものの非常食が結構あります。(40代/女性/パートアルバイト)
・いつ地震が来てもいいように4リットルの水と3日分の食料、缶詰は置いてあります。(30代/女性/専業主婦)
・東日本大震災が起きる前から、家具の固定と非常食の準備は心がけていました。特に飲料水とトイレ用の水の確保は気をつけています。(40代/女性/専業主婦)
・いざという時に、食糧や水が不足して生存危機になるので、非常食を準備しています。(30代/男性/会社員)
・新築マンションなので家自体が全壊する事はないだろうし、避難所の小学校までの道が狭く危ないので、家で待機する事も考えているので、食料は備蓄しています。(30代/女性/専業主婦)
・非常食や水・ハザードマップなど必需品を入れた防災リュックを家族の人数分用意しています。自宅の耐震診断も受けました。(40代/女性/専業主婦)
・食べ物の確保は大変だと思うので、すぐに用意しておいてありますも(30代/女性/パートアルバイト)
・私には、家族がいます。食べ物や飲み物は、大事だと思い非常食を家族が食べられる程度を確保しています。その他にも、家族とは話し合い何が必要かを考えています。(40代/男性/会社員)
・子供が沢山いて、避難場所に行っても迷惑になってしまうと思うので自分達の食糧はある程度備蓄しているからです。(30代/女性/専業主婦)
・なるたけ、賞味期限の長いものを常備するようにしているので、大丈夫。(30代/男性/会社員)
・地震対策として、4日間の飲み水や非常食を備蓄している。また、懐中電灯・ランタン・電池・ラジオ・救急セットをまとめて持ちだせるようにしています。(40代/男性/その他専門職)
・地震対策でどんな事を実践していますか?の回答はライフラインの混乱に備えこの回答。(40代/男性/会社員)
・カレーやパスタソースなどのレトルト食品や、水、スポーツドリンクなどは常備しています。(30代/女性/専業主婦)
・カップ麺をたくさん用意しています。いざという時は毎日カップ麺を食べます。(40代/男性/無職)
・熊本地震を経験し、地震後数日間スーパーなどのお店が閉まり、食べものを確保するのが非常に大変で初日はおにぎり1個で過ごしたため。これまで、財布があれば食べ物はすぐに手に入るという感覚で、食料は必要な分だけ小まめに買うという生活をしていたが、地震の経験を教訓に、常に非常食を準備している。(40代/女性/その他専門職)
・夫婦二人で3日くらいはしのげるくらいの非常食は準備しています。もう少しで入れ替えなのでチェックしたいと思いました。(30代/女性/専業主婦)
・非常食、非常時持ち出し道具を揃えています。一般的に挙げられるものはすべて揃いました。(30代/女性/専業主婦)
【懐中電灯を常備している】
・懐中電灯は、手巻きもOkのものを用意、電池がなくなっても使えるように。玄関の下駄箱に入れて慌てずに取り出せるようにしている。(50代/女性/専業主婦)
・暗いとことはどうしようもないので、持っていたほうが便利なときがあるので(40代/男性/会社員)
・東日本大震災で困ったのが停電で、とにかく灯りがなかったので、それいらい懐中電灯を常備するようにしました。(50代/男性/専業主夫)
・とにかく明かりがなければ、食事や手洗いや移動など、あらゆることで困るので、数個準備しています。(40代/女性/専業主婦)
・もともと懐中電灯は犬の散歩などで普段から使用していたのですが、わかりやすい場所にむき出しで置くようにしました。(50代/女性/専業主婦)
・停電になってもすぐに使えるように、各部屋と台所に置いてあります。(40代/女性/専業主婦)
・手回しのラジオつきライトをすぐ手の届く所に置いている。そのほかにも懐中電灯を準備している。(50代/女性/専業主婦)
・一応、懐中電灯や女性なので生理用品とかも少し多くかって常備したりしています。(30代/女性/専業主婦)
・非常食もよういしているし、家具も固定している。電灯も沢山常備している(40代/女性/パートアルバイト)
・懐中電灯は、各部屋のベッドに常備するようにしています。電池もあります。(30代/女性/パートアルバイト)
・懐中電灯を置いています。電池とソーラーの両方が使える懐中電灯です。(40代/女性/専業主婦)
・本来なら 非常食の準備や家具の固定など出来る限り実践しなくてはと思っていますが、現状は懐中電灯のみです。(40代/女性/専業主婦)
・非常時持ち出し物の場所や入れ物大きさ等を覚えて、時々エア訓練している(40代/男性/公務員)
・懐中電灯を含めて、非常用の持ち出し袋を用意している。やはり、地震の後は、電気が普及に時間がかかると思うから。(50代/男性/会社員)
・夜間に災害あった時用に海中電灯を用意しています。停電も起こると思います(50代/男性/公務員)
・家族みんながわかるように、懐中電灯を玄関先においています。夜に停電ともなると、まずは灯りです。(40代/女性/専業主婦)
・東日本大震災の時に23時台まで停電しましたが、昼間の時間が長かったため助かりました。夜間に襲ってきた場合が心配です。
両親は高齢で足元がただでさえ危ないので転ばずに避難出来るように懐中電灯を常備しています。(50代/女性/専業主婦)
・地震がおこると電気がつかなくなるので懐中電灯などはいつも用意しています。(40代/女性/パートアルバイト)
・部屋のどこにも一応置いておくのが、重要なポイントですね・・。(40代/女性/パートアルバイト)
【家族で連絡方法を決めている】
・上記すべてを実施しているが、なかでも非常時の安否確認が一番大事。平日だとバラバラな場所にいるので特に必要。(40代/男性/会社員)
・まずは命あってのことなので。食や住は生き延びてから考えます。(30代/女性/無職)
・地震対策で、もし離れ離れになった時のために、合流地点を決めています。(30代/男性/自営業(個人事業主))
・日中はそれぞれ別の場所にいることが多いので、携帯が繋がらなくなった場合でも集合場所(避難場所)を決めてある。(30代/女性/専業主婦)
・やっぱり、連絡方法を決めておくとよいかも、いろんなことがいっぱいあるが、優先順位を決めると連絡先かな。(40代/男性/自営業(個人事業主))
・一番は家族の命なので、家族との連絡方法やケースバイケースでの話などは日頃から話をすることが多いです。(40代/男性/自営業(個人事業主))
・地震対策で、もし離れ離れになった時のために、合流地点を決めています。(30代/男性/自営業(個人事業主))
【家具を天井に固定している】
・家具が倒れてこないように天井に固定してあります。また非常食の用意もしています。(40代/女性/専業主婦)
・非常食を用意しているし、家具を天井に固定しています。いろいろやってあります(40代/女性/パートアルバイト)
・天井にしっかりと突っ張り棒などで家具を固定していることにしてる(30代/男性/会社員)
・クローゼットや食品庫があるので、元々大きな家具は少ないのですが、本棚などものが多くあるものについては心配なので固定してあります(40代/男性/会社員)
・家具の固定。また自宅は屋根も軽く地震には強い方ではあるけど準備はしておくべきである。(30代/男性/会社員)
・家具が倒れてくるのが一番怖いと思っているので、天井への固定は欠かせません。(40代/男性/その他専門職)
・家具以外、上から倒れたり落ちたりしそうな物がないので、とりあえず通路の確保は必要だと思うから(30代/女性/専業主婦)
・家具などが落ちてくると怖いので、全ての家具と天井を固定している。(30代/女性/専業主婦)
・寝室に置いてあるタンスなど、倒れると危ない家具は固定装置をつけている。(40代/男性/会社員)
・全部の家具にではありませんが、家具の固定をしています。テレビも耐震ゴムをつけています。
家族で連絡がとれない場合も、避難場所を決めています。(40代/男性/会社役員)
・タンスのすぐ下に寝ているので 地震で倒れると怖いので倒れないように固定している。(40代/女性/パートアルバイト)
・地震対策はまだまだ足りないのですが、大きな地震が来たとき、家具の下敷きになるケースが多いと聞き、直ぐに固定しました。特に寝床には大きなタンスがあり、すぐ近くに寝てる為、倒れればひとたまりもありません。自分の身体が無事であることが何より大切だと考えたからです。(30代/女性/専業主婦)
・本棚やタンスなどの背が高い家具すべてに耐震用の突っ張り棒をつけている(30代/男性/会社員)
・とにかく本棚と模型ケースが多いので、転倒防止策を実施しています。倒れてきたら、たぶん死にますので。(50代/男性/無職)
・本棚やタンスなど背の高い家具が転倒するとケガだけではなく、避難口がふさがれたり、火災が広がったりする心配があるので。新築の家だったので金具を打つことには抵抗がありましたが、命には替えられないと思いました。(50代/女性/専業主婦)
【避難場所や経路を確認している】
・こどもがまだ小さいので、何かあったら私が連れて逃げないといけないので、主人とは落ち合い先を確認して避難までをシミュレーションしています。食事は避難先での配給ぐらいまではなんとかなりそうなので。(30代/女性/専業主婦)
・避難道具はしなきゃと思いながらも準備できていませんが、避難場所は確認しています。(30代/女性/専業主婦)
・日本は地震大国なので、いつなにが起こるかわからないからです。避難場所を決めておけば、そこに集合できるからです。(30代/女性/パートアルバイト)
・上記の中はすべて実践していますが、別のエリアで働いていたり、通学している家族には、地震のあった場合、其々の近くの避難場所に行き、落ち着いたら最終的出会える避難場所を伝えてお互いの防災意識を高めています。(40代/女性/自営業(個人事業主))
・いざという時の混乱を防ぐために地域の避難場所や経路を確認する。イメージトレーニングしているだけでも調べる前に次の行動に移すことができます。(30代/女性/専業主婦)
・やはり事後の事を考えると避難場所や避難経路を家族で確認しあっておくべきだと思います。(40代/男性/会社員)
・実家帰省中に熊本で震災を体験しました。Q.1の全て実践はしていますが、先ずは普段の生活の中で、安全の確保をしっかりする事が大切だと
感じました。(30代/女性/専業主婦)
・熊本地震で被災してから避難場所や経路を確認するようになりました。(30代/女性/専業主婦)
・地域でも避難訓練を行ったことがあるので万が一の時はその避難場所に集まる事にしている(30代/女性/専業主婦)
・地域で避難場所があり、年に1回くらい避難訓練をすることがあるから。(30代/男性/会社員)
・旦那は消防なので災害時現場に駆けつけなければなりません。そのため常に一緒に行動はできません、災害が起こった際はどこを通ってどこに避難するというのを一人でもこなせるように場所確認をしています(30代/女性/専業主婦)
・我が家は近くにある中学校に避難することになっています。時々、この話題を出すことにより子供にもよく覚えていてもらえるようにしています。(30代/女性/専業主婦)
・今回熊本地震に遭い1番に避難所の有無を確認することが大事だと悟りました。(50代/女性/専業主婦)
【その他】
・水道が止まったときを想定してお風呂の水を抜くのは夕方以降にしている。(30代/女性/専業主婦)
・寝室には何も置かないようにしています。タンスなどを置いておくと寝ている時に地震が起こった場合下敷きになったりしてしまう危険があるからです。(30代/女性/専業主婦)
・家具の固定以外すべてしている(賃貸のため)。 最近の熊本県の地震で、この先の大震災が心配だから(40代/女性/契約派遣社員)
・飲み物がなくて困ると聞いたので飲み物だけは少し多目に置いています。食べ物の備蓄まではしていません。(30代/女性/専業主婦)
・最近になってですが、防災セットを購入しました。いろんなところで大きな地震が相次いでいるので他人ごとでは無い気がして、気休めですが、購入しました。(40代/女性/パートアルバイト)
・家庭内避難訓練を、半年に1回実施しています。それも、抜き打ちで、震度に応じた避難方法が求められます。(50代/男性/専業主夫)
・懐中電灯の常備もしていますが、東日本大震災の後に、簡易トイレ(と固める粉末)を買いました。トイレが気になると、一番健康を害すると思ったので。(40代/女性/専業主婦)
・飲料水の準備と石油ストーブを用意しています。飲料水はどのような状態でも必要になるのでケース買いをしています。また東日本大震災の時に、電気が止まり、ファンヒーターが使えず、ガスも止まったために、20年使用している石油ストーブが暖をとるのと土鍋で食事を取ることに役たちました。(50代/男性/パートアルバイト)
・水を確保しています。東日本大震災で、水の不足には悩まされたからです。(40代/女性/自由業・フリーランス)
・玄関の近くに懐中電灯を常備しています。逃げる時は玄関から逃げることを家族で決めているので、直ぐに逃げることができるように準備しています。また、水やスープ等のレトルト食品・缶詰で賞味期限の長いもの、水を使わないシャンプーを買っておき、水が思うように使用できない場合に備えています。(30代/女性/その他専門職)