防災グッズ、どれを選んだら良い?
大災害。日本ではこれを経験した人は少なくありません。
地震や洪水、火災など、不測の事態は常に起こり、避けようと思っても避けられるものではないのです。
万が一、被災してしまったら……。
そんな時に重要になってくるのが、防災グッズ。多くの種類があります。
新製品も続々と生まれている防災グッズですが、普段使わない物だけにその情報を仕入れるのは、少し大変と思う方もいるのではないでしょうか。
そこで、注目の防災グッズについて聞いてみました。
水と食料は最重要。これがないと生存が難しいのです。
水や食事、そしてトイレなどの重要品。続いて便利グッズとなりました。
・最低限、飲み水があればしばらくは何とかなるので、飲み水を作る装置。ろ過装置とか。(50代/男性/専業主夫)
・雨水などを浄化できるセットに注目しています。飲み水を泥水から作るのも可能になりつつあるようです。(40代/男性/自由業・フリーランス)
・とりあえず、何は無くともお水だと思っているので水だけは備蓄を切らさないようにしています。(40代/女性/会社員)
・外国の軍隊が非常食として携帯している、名前に自信がありませんがたしかレーションと言ったと思います。自分はそれに注目しています。(30代/男性/自由業・フリーランス)
・アルファ米です。従来の非常食といえば、カンパンだったのが、アルファ米があれば、お米が食べられます。その違いはとても大きいと思います。(20代/女性/学生)
・トイレグッツです。黒いビニール袋の中にようをたして、そこに専用の粉を吹きかけると固まって捨てられるというものです。(30代/女性/専業主婦)
・寒さにも対応できる、万能の毛布はすごく気になっていますが、高くて手が出せません。(20代/女性/学生)
・折り畳み式の鍋やヘルメットです。あったら良いなと思いつつも荷物がかさばりそうで嫌だったですが、コンパクトにまとまるようになった今、是非とも使用したいと思います。(20代/女性/パートアルバイト)
やはり、まずは水。
生存に大きく関わるものですし、最も重要だと考えれているようです。雨水や泥水をろ過できる装置は、持っていて損はないかもしれません。
続いて、食事です。救助が遅れる場合もありますから、用意しておきたい人は多いようです。
簡易トイレを必要と考えるのは、珍しい事かもしれません。災害時でも、環境や周囲を汚したくないと考える人が多いのでしょうね。
また、折り畳み式の道具も増えているようです。こちらは調べておいて、必要と感じたものを購入するのが良いかもしれません。
防災グッズは、生活を保障するための道具です。
全体的に、衣食住を満たす防災グッズが重要だと考えられているようです。
これらは人として生きるために重要なもの。不便な思いをするのは避けたい人が多いのではないでしょうか。
そして、大災害によって、住む場所がなくなってしまう可能性は十分に考えられます。
救助や支援によって与えられる物資は、わずかな物です。そして、その事によってストレスを溜めてしまうのは良いことではありません。
可能な限り、今までの生活を維持すること。
それが、これからの災害グッズで必要な要素になってきているのかもしれませんね。
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2015年12月01日~2015年12月15日
■有効回答数:100サンプル
【回答一覧】
・外国の軍隊が非常食として携帯している、名前に自信がありませんがたしかレーションと言ったと思います。自分はそれに注目しています。(30代/男性/自由業・フリーランス)
・缶づめです、最近のは美味しいしパッケージも楽しいものが多くあります。(70代/男性/無職)
・浄水器の「セイシェル」。これさえあれば、トイレのタンクの中の水も飲めるらしい。(20代/女性/専業主婦)
・とりあえず、何は無くともお水だと思っているので水だけは備蓄を切らさないようにしています。(40代/女性/会社員)
・注目している最新防災グッズは、懐中電灯ではないかと思います。(50代/男性/会社員)
・懐中電灯と絶品非常食です。温めなくてもおいしく食べられるカレーがあると知り、さっそく用意するつもりです。(50代/女性/専業主婦)
・防災ずきんがあれば、生きていけると思います。頭を守ることが出来るからです。(50代/男性/公務員)
・しっかりとした「ロープ」です。今住んでいるのはマンションの6階なんでもしもの火災の時にベランダから「ロープ」を使って避難する事ができるからです。(50代/男性/自由業・フリーランス)
・水。いろいろなグッズは、もちろん大事だけれど、何よりも水がないと生きぬけない。(30代/女性/会社員)
・ひとつだけあっても無理です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(30代/男性/会社員)
・手回しで発電できる電池。乾電池のストックもない場合に役立つ。(20代/女性/自由業・フリーランス)
・携帯電話の充電機能付きのマルチツールです。電池不要のタイプがよい。(40代/男性/会社員)
・水と缶詰めとお菓子があれば何とか数日は生きて行けると思います。あとはローソクやマッチ、カセットコンロも必要だと思う。被災した友人が家を全壊してしまい車内で生活した際に温めて食べるものをカセットコンロを使って食べていたのを聞いたから。(40代/女性/無職)
・どんな水でも飲料可能な水に変えてくれる浄水器。生活するには水が大事だから。(30代/男性/会社員)
・大災害から助かって、ライフラインが止まったとして、まず必要なのは水だと思います。(30代/女性/その他専門職)
・フリーズドライ食品と缶詰になっている食品です。場所の災害は把握しているので、あとは食事が一番大事だと思いました。(30代/女性/専業主婦)
・水だけを入れるだけで炊ける米。ガスが無くてもご飯が食べられるから。(20代/男性/学生)
・雨水などを浄化できるセットに注目しています。飲み水を泥水から作るのも可能になりつつあるようです。(40代/男性/自由業・フリーランス)
・衛星利用型携帯電話。確実にかつ早期に救助依頼が出来る衛星携帯が一番重要だと思う。(50代/男性/無職)
・手動で充電ができるラジオです。情報がとても大切になると思うので日頃から備えています。(30代/男性/会社員)
・東京都が作った災害マニュアルはかなり良くできてるので、それさえあれば生きていけそうな気がします。(40代/男性/自営業(個人事業主))
・とりあえず食料品関連についてはこれがあれば最低限は生き残れると思います(30代/女性/会社員)
・ストロー浄水器です。まず最悪でもみずが飲めればしのげると思うからです。(40代/男性/会社員)
・やはり食べ物がないと生きていけないと思うから缶詰などの食べ物が必要だと思う。(20代/女性/専業主婦)
・携帯やスマフォに充電できる発電機付きのラジオです。ランプがついているので夜間にも明かりを照らす事ができます。(50代/男性/無職)
・簡易トイレです、空腹は我慢できてもトイレの我慢は出来ません。今は数千円で良いものがあるので用意しておきたいです。(30代/男性/会社員)
・津波シェルター。私が住んでいる町は、大地震(東海地震・南海地震・東南海地震)が来た際に必ず津波が来ることが分かっている。シェルターに入ってしまうと助かる気がするから。(20代/女性/公務員)
・やっぱり、災害時持ち出しバックですね。今なら、モバイルバッテリーなどの追加した方がいいと思う。(20代/男性/学生)
・硬いドームみたいな場所に隠れて、津波や地震のときも耐え凌ぐ防災グッズが良いなあと思います。(20代/女性/学生)
・折り畳み式の鍋やヘルメットです。あったら良いなと思いつつも荷物がかさばりそうで嫌だったですが、コンパクトにまとまるようになった今、是非とも使用したいと思います。(20代/女性/パートアルバイト)
・携帯ラジオは必須だと思います、手回し式のやつを持っていますよ(20代/男性/学生)
・とにかく食料品は確保すべきですから、長期間の保存が可能な防災食品は購入した方がいいです。(40代/女性/自由業・フリーランス)
・防災セット入りキャリーリュック。急いで逃げる時にはリュック、給水車から水を貰って運ぶ際はキャリーバックになる。(40代/女性/専業主婦)
・東日本大震災の後、買って用意した防災グッズのバッグです。缶詰とか、はいってます。(40代/女性/専業主婦)
・浮くっしょんと、どんな水でも飲めるようになるもの、えいようかん(40代/女性/無職)
・ホームセンターで見かけた保温シート。薄くて軽いから持ち運びやすいし、風よけ・日よけに役立ちそう。(30代/女性/自営業(個人事業主))
・名前は忘れてしまったのですが、太陽光発電が持ち運びサイズで出来るグッズがあります。(30代/女性/会社員)
・非常食と水と懐中電灯です。非常食は火を使わなくてもいいものを最低3日分、水は飲料水だけでなく、洗濯やトイレにも使うので多めに。懐中電灯は電池も忘れずに!(50代/女性/専業主婦)
・泥水を飲料水に変える小型のもの。水が飲めないと人間は死んでしまうので(30代/女性/パートアルバイト)
・薄いのに温度保持効果の高い布地。それさえかぶっていれば寒さをしのげる、というような。(40代/男性/会社員)
・水です。水分さえ取っておけば、食事をしなくても生き延びることができるからです。(30代/女性/無職)
・防災グッズ一式がそろった防災バックがあれば、どんな状況でも対応できそうな気がするので注目しています。(20代/女性/無職)
・少ない燃料でも長持ちする携帯ガスコンロが便利そうで気になっている(20代/男性/会社員)
・最新のものはあまりよくわかりませんが・・・。やはり暖をとるシートでしょうか。(40代/女性/パートアルバイト)
・簡易トイレ。自宅の防災グッズのなかにはないので、購入しておくべきだと思います。非常時に並ぶと思うので。(20代/女性/会社員)
・使い古した靴を自分が寝ている所のすぐそばに置いておくと、逃げるときに割れたガラスの破片を気にしなくても良い(40代/男性/パートアルバイト)
・アルファ米。水さえあればごはんになるし、嵩張らないので非常食として優れているなぁと思う。(20代/女性/契約派遣社員)
・常温の水だけで作れるご飯に注目しています。松茸ごはんやエビピラフなどいろんな味があるそうです。(20代/女性/自由業・フリーランス)
・簡易ガスボンベを利用したストーブや調理器具。LEDのランタンも。(40代/女性/その他専門職)
・災害時やはり真っ先に考えなくてはならないのは水です。最新ではないのですが携帯ろ過装置ですね。(40代/男性/無職)
・ラジオ。ラジオがあれば情報を得ることが出来るし、孤独ではなくなる。(20代/男性/パートアルバイト)
・津波が来ても大丈夫なカプセル型の防災グッズです。困らないこれがあれば大津波が来ても安心です(20代/男性/無職)
・斧とバール、またはハンマーです。食べ物は調達できるので追いはぎ対策に武器になる物を用意します。(40代/男性/無職)
・トイレグッツです。黒いビニール袋の中にようをたして、そこに専用の粉を吹きかけると固まって捨てられるというものです。(30代/女性/専業主婦)
・最新防災グッズはわからないけど防災の準備はきちんとしています(30代/女性/専業主婦)
・アルファ米です。従来の非常食といえば、カンパンだったのが、アルファ米があれば、お米が食べられます。その違いはとても大きいと思います。(20代/女性/学生)
・携帯型トイレです。避難場所のトイレは限られている&水が出ない際にも活用できると思うからです。なかなか普段から使うことが無いものなので、意識して持っておかないと持ち出せないものではあるので、非常袋に入れておきたいと思います。(30代/男性/会社員)
・非常食がたくさんあれば、しばらくは生きていけそうな気がしました。(20代/女性/専業主婦)
・手動でねじを巻いて携帯を充電できる機械はいざという時にすごく役に立つと思います。(30代/女性/自由業・フリーランス)
・長期間保存の効く水のペットボトル。これを数日分備蓄しておけばとりあえず生きていけると思う。(20代/女性/会社員)
・フリーズドライの食品は持ち運びに便利で、水があれば食べられるので非常食として重宝すると思います。(20代/女性/会社員)
・注目している最新防災グッズは、缶詰ですね。最近は美味しい缶詰や長期保存できる水などもあるからです。(30代/男性/会社員)
・どんな汚い水でもろ過して飲めるようになれる防災グッズである。(30代/男性/パートアルバイト)
・保存水です。水がないと人間生きていけないので保存ができる水が重要視されます。(30代/男性/自由業・フリーランス)
・どれか一つというのはありませんが、防災グッチ30点セットなどが便利だと思います。(30代/女性/パートアルバイト)
・これさえあれば生きていける!?注目している最新防災グッズはありません。(20代/女性/無職)
・詳しくはないので曖昧なことしか言えないのですが、災害時必要な食べ物や道具が全て揃っているセット(20代/男性/学生)
・ブランケットって、ずいぶん薄手になって便利ですもんね、万一に・・・(40代/女性/会社員)
・水を入れて、待つだけで、ご飯が炊けてしまう非常食ごはんで、白ご飯だけではなく、色々な種類の味が楽しめるものをあり、今、注目しています。(30代/女性/専業主婦)
・お湯が無くても食べられるご飯など。水がないことも考えられるから。(20代/女性/会社員)
・簡易トイレです。物資などの食べ物は何とか貰えるかも知れないけど、トイレがないと本当にヤバいと思うから。(40代/女性/自由業・フリーランス)
・注目している最新防災グッズはコンパクトにたためるヘルメットです。(30代/男性/会社員)
・懐中電灯、水電池、お水と、ライター、カップめん大量、冷凍食品など。(30代/男性/会社員)
・家庭用の水に浮くことができるシェルター。地震にも強いし、洪水が起きても中に入れば助かるから。(20代/女性/学生)
・アウトドアグッズにもありますが、簡単に火がつく棒は便利だと思う。(30代/女性/会社員)
・水を大量に持ち運ぶことができる水運搬用のバッグと、2?ペットボトルの水。(30代/男性/会社員)
・寒さにも対応できる、万能の毛布はすごく気になっていますが、高くて手が出せません。(20代/女性/学生)
・手回し充電が可能なラジオで、ライトが付属していて、スマホや形態の充電も可能なもの。まずは情報が大事だと思います。(40代/女性/無職)
・最低限、飲み水があればしばらくは何とかなるので、飲み水を作る装置。ろ過装置とか。(50代/男性/専業主夫)
・災害時に大切なのは食事だと思うから、非常食などを備蓄できるものがあれば、ありがたい。(30代/女性/会社員)
・これさえあれば、というものに答えるなら富士ミネラルウォーター5年保存水です。(30代/女性/専業主婦)
・宇宙食として開発されている商品。実際には持ってませんが持つとしたらこれだと思います。(30代/男性/会社員)
・Zioトイレ。災害時、地味に困ると思うし、人間の尊厳を守るためには必要だと思う。(20代/男性/公務員)
・電子レンジなどで温めなくても、手軽に温かいものが食べられるもの。人間は食がないと、どんなに情報が把握できても、死んでしまうので。(20代/女性/専業主婦)
・最新防災グッズはキャンプ用品でもあるのですが、燃やしたら電気が作れる炭のコンロ(30代/男性/会社員)
・手回し式発電機。これさえあればスマホの充電もできるので、とても便利。(20代/男性/学生)
・賞味期限が5年程度あるミネラルウォーターです。あらゆる事態が起こっても水の確保は絶対に必要なので、それに注目しています。(20代/男性/学生)
・大型のリュックに入った、防災グッズのセットです。家族4人分の食料などがあり便利です。(30代/女性/専業主婦)
・缶パン。保存用のお菓子も欠かせません、甘いものがないとねえ。(40代/女性/会社員)
・非常用の食材です。キャラメルやお米、レトルト食品やクッキーが有名です。(30代/男性/無職)
・簡単トイレです。災害時は断水され復旧が遅れればトイレ問題も深刻になるからです。(20代/女性/学生)
・それはやっぱり防災セットですね!!リュックの中にたくさんいるものが入ってるのでとても便利だと思います!(10代/女性/専業主婦)
・ストロー浄水器、水が不足がちになると思うので、飲めない水でも飲める水になるグッズは有効だと思う。(40代/女性/専業主婦)
・何でもあればいい。知恵さえあれば、多少の困難にも対応できる自信がある。(30代/男性/会社員)
・簡易トイレがあれば、水が出ない時もトイレができるのであると安心。(30代/女性/自営業(個人事業主))
・断熱と寒さよけの両方が備わったシートがあれば助かると思います。(30代/女性/無職)
・食糧が心配なので、防災用の羊羹やレトルト食品などを常備しています。(40代/女性/無職)
・非常食でもおいしいものが発売されているので、そろえておきたい。食事は気力の充実に繋がる大切なものだから。(30代/女性/専業主婦)
・水で発熱する燃料ですかね。飲水は貴重ですが、熱を奪われるのは本当にシャレにならないので。(20代/女性/専業主婦)
・「最新」というものは特にない。しかし、保存食は防寒対策グッズは必要だと思う。(50代/女性/自由業・フリーランス)