ハザードマップで要確認!?住居を決める前も後も・・
新しく住まいや家の購入を考え場所を探すとき、災害などの多い日本ではその地域が災害に対してどれくらい安全か、知っておいた方が良いですよね。特にインターネットや書籍でハザードマップを見ることが出来るので最低限度の簡単な確認は可能でしょう。ただ、災害と言ってもいろいろ種類があるので、どういう項目を重視して見るか迷いますよね。というわけでどの災害内容に重視して目が行くのか、アンケートを取ってみました。
やっぱり地震に目が向かう!!津波とセットの災害だから
アンケートの結果、地震により地盤や津波に次いで河川の洪水、土砂崩れといった人が多いようです。
・地震と津波。 地震で住宅が崩壊しないか、また津波で流されてしまわないか不安だから。(20代/女性/公務員)
・住みたいエリアの地盤のレベルを見ます。土台がしっかりしていないと危険なので。(30代/女性/その他専門職)
・地震とそれに伴う津波によって、どの辺りまで津波が来るのかは絶対に確認したいです。(20代/女性/会社員)
・地震が起きたときの避難経路、避難場所。津波が届くのかどうかによっても避難場所は変わってくると思うので。(20代/女性/契約派遣社員)
・大雨による河川氾濫による洪水被害でしょうか。最近は局地的豪雨が特に心配ですので。(50代/男性/無職)
・浸水や洪水が気になるので、もしその危険性があるのであれば避難経路を確認します。(40代/女性/専業主婦)
・津波や土砂崩れといった被害規模が大きくなりそうな災害の危険性が低い地域であるか。一番近い避難場所はどこか、そしてその行き方。(20代/女性/学生)
・山が近いので、土砂崩れや山の噴火には注目しています。どの方向に逃げれば良いのか確認しておきます。(20代/女性/パートアルバイト)
地震と津波のセットでの意見が多く、どちらも命に関わる自然災害で同時にセットで起こる災害なので、とても危険に考えているのがうかがえます。その危険度を知る意味では調べるのは当然かもしれません。河川や洪水が多いのは、それだけ河川が日本中にあるということなのでしょう。また局地的豪雨が起こるようになって、河川の氾濫などが増えてきていることも意見が多い理由として考えられるかもしれませんね。土砂崩れは地震でも豪雨でも起こりますので、山の近くで住んでいる方にはかなり重要な項目なのは頷けます。
避難の際に迷う??住んだ後も確認すること
ハザードマップで注目してしまうのは、地震と津波に洪水が多く挙げられていました。どちらも昔から日本に多くある災害で、命にかかわることなので自分の住む場所が、安全か危険かを調べるのは当然とも言えそうです。
いずれの災害も共通して避難場所や集合場所、そういう場所に向かう経路を多くの人が見るという回答でした。災害の種類にかかわらず大事なことと言えるでしょう。新しく住む場所も土地勘がないといざという時迷ってしまいますので、ハザードマップで住んだ後も避難場所の経路など確認しておくといいかもしれませんね。
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2015年12月01日~2015年12月15日
■有効回答数:100サンプル
【回答一覧】
・住みたいエリアの地盤のレベルを見ます。土台がしっかりしていないと危険なので。(30代/女性/その他専門職)
・津波が起こった時に、どういう経路でどこに避難をしたらいいのかということに注目します。(30代/女性/無職)
・近くに大きな河川が流れていないか、海抜がどれくらいか、津波の被害は大丈夫かなど、水害に注目します。(50代/女性/専業主婦)
・やっぱり一番は地震です。それによる津波や洪水などの水関係がとくにこわいです。(20代/女性/専業主婦)
・緊急地震速報が発令して、震度5以上になった時の災害内容に注目します。(30代/男性/無職)
・住みたい地域が地震による液状化を起こす軟弱地盤か地盤の強度を調べたいです。(40代/男性/自営業(個人事業主))
・どこが災害時の集合場所か、どこが安全な場所か、そこまで何分くらいかかるか。(20代/男性/パートアルバイト)
・私の場合は「水害」、河川の氾濫です。過去に溢れたことのある川の近くに住んでいます。(40代/男性/会社員)
・地震です。数十年前、震度7レベルの大きな地震が起きたことがあったので心配です。ここ最近は全く揺れないので余計注目しています。(20代/女性/パートアルバイト)
・四国地方に住んでいるので、南海地震の影響でくる津波の心配があるので、そこに注目しています。(20代/女性/学生)
・足立区に住んでいるので川の氾濫や洪水に注目しています。最近の雨のす降り方では起こりそうですよね。(30代/男性/会社員)
・水害の有無です。地震などでも津波や水が上がってきたら困るので。(20代/女性/専業主婦)
・自然災害のときに利用できる施設について。バリアフリー対策になっているかどうか。(50代/女性/自由業・フリーランス)
・地震と津波。地震で住宅が崩壊しないか、また津波で流されてしまわないか不安だから。(20代/女性/公務員)
・緊急避難場所への経路や距離、水道や食品が道の寸断などによって届けられない場合の受取場所など(20代/男性/学生)
・どんな災害内容に注目するかというと、やはり地震ですね。地震災害がいちばん起きる可能性が高いからです。(30代/男性/会社員)
・水没地域や過去に地震で建物の倒壊があったかどうかを念入りに確認する(20代/女性/パートアルバイト)
・自然災害との関連はないかどうかということが一番重要で、最近は台風や竜巻です。(20代/女性/学生)
・私のうちは大きな川に近いもので、水害の時の避難場所には注意をはらっています。(50代/男性/自営業(個人事業主))
・地震とそれに伴う津波によって、どの辺りまで津波が来るのかは絶対に確認したいです。(20代/女性/会社員)
・近年豪雨とかが増えているので、一番に水害について注目します。(50代/男性/自由業・フリーランス)
・近くにため池なんかがあったら、火災の時には役立ちそうだとおもいました。(20代/女性/専業主婦)
・1番は地震が起きにくい地域かどうか。あとは水害などの被害が多くないか。(30代/女性/会社員)
・水害は多少は場所選びで避けられますが、地震のない場所は選べませんから地震に関する内容は重視しますね。(40代/男性/パートアルバイト)
・最近は水害の話題が多かったので、近くに危険な河川が無いか、またはその地域で水災があったことは無いかなどが気になります。(40代/男性/会社員)
・自力ではどうにもならない、非難するしかない系の災害。洪水とか高波とか、土砂崩れとか鉄砲水とか。(50代/男性/専業主夫)
・地盤と水害。過去に床上などの被害に遭ったことがある地域なのかどうか。(40代/女性/会社員)
・まずは、海に近いかというのと、そこの場所の地盤が良いかということ。(20代/男性/学生)
・川が近くにあるので、海抜や、堤防が壊れたらどうなるかについて。(20代/男性/学生)
・大雨による河川氾濫による洪水被害でしょうか。最近は局地的豪雨が特に心配ですので。(50代/男性/無職)
・地震の際の津波やがけ崩れ、地盤崩壊なんかも一応一通り見ます。(20代/女性/専業主婦)
・水害被害は恐ろしいです。自宅から最寄りの場所が一番気になりますね(20代/男性/学生)
・山が近いので、土砂崩れや山の噴火には注目しています。どの方向に逃げれば良いのか確認しておきます。(20代/女性/パートアルバイト)
・水害や地震などの天災内容は特に重点を置いて注文しています。広域避難場所等にも注目しています。(40代/女性/無職)
・コレまでは地震がメインでしたが、最近では豪雨の際の情報にも注目しています。(50代/男性/無職)
・地震での被害について、東日本大震災でどのようま被害があったのかなどを調べます。(20代/女性/学生)
・津波や地盤など、地震に関係する災害内容は特に注目する。東日本大震災の記憶があるので。(30代/女性/専業主婦)
・活断層が近いので、地震による被害がどの程度になるか把握しておきたい。(50代/女性/会社員)
・地震が起きたときに、どこが避難所になって、どういうルートで行けば良いのかを知りたい。(20代/女性/専業主婦)
・全ての災害を気にしている。一体何が必要なのか情報は仕入れたいから。(30代/男性/会社員)
・大雨が降ったときなどに床上浸水になりやすいかどうかは気になります。そのほかの災害は、避けようがない気がします。(40代/女性/無職)
・山が近いので土砂災害の危険性があるエリアがどこかが気になる。(20代/男性/会社員)
・津波に関してはキッチリ避難場所を確認しておけば万一のことが少ないはずなので確認します。(30代/女性/会社員)
・火山、洪水などの水害、地盤(地震、大雨)について確認します。(30代/女性/専業主婦)
・実家を出て新しい町で住んでいるので、地震の際の避難集合場所をしっかり抑えておきたいです。(20代/女性/会社員)
・河川の氾濫。海は遠いので大丈夫だと思うが、河川は比較的近いから。(20代/女性/専業主婦)
・やはり、海のそばに住んでいるので、地震と水害ではないかと思う。(50代/男性/会社員)
・一番は地震。現在は東京23区内に住んでいるため、水害などはあまり重視していません(30代/男性/自由業・フリーランス)
・地震と洪水。自分の住んでいる地域にもいくつかの活断層があるし、かつては何度も水害が発生しているので。(30代/男性/会社員)
・水害の怖さは近年で充分分かりましたので河川エリア。高い山あいの森林栽培地等は警戒します。(30代/男性/会社員)
・場所にもよりますが、津波、土砂災害、河川の氾濫などは注目しておいた方がいいと思います。(30代/女性/自由業・フリーランス)
・川の近くではないかをチェックします。なぜなら、津波の被害を受けるか、高台が近くにあるかなどが気になるからです。(20代/女性/学生)
・近くに原発があるので、東日本大震災のこともあり、他人事ではありません。(40代/女性/専業主婦)
・洪水、浸水、津波などの水害があるエリアは危険なので避けるようにしている。(40代/男性/会社員)
・自分は、海の見える街に住みたいと思っていますが。その時、注目するとすれば津波などの浸水予測ですね。(30代/男性/自由業・フリーランス)
・ゲリラ豪雨が怖いので川の近くでないか、海抜何メートルかなどを確認します。(30代/男性/会社員)
・活断層の存在や土砂崩れのおそれのある地域について詳細な情報を確認したい。(50代/男性/無職)
・まわりに大きい河川があるかどうか、洪水が起きやすいかどうかが気になります。(20代/女性/自由業・フリーランス)
・災害があった場合の一番近い避難場所はどこか、そこに行くまでの道を確認します。(40代/女性/パートアルバイト)
・水害情報です。東日本大震災では、津波の恐ろしさを強く感じましたので。(40代/男性/会社役員)
・地震ハザードマップ・洪水ハザードマップ・浸水想定区域の指定区域、危険箇所などに注目します。(40代/女性/専業主婦)
・河川の氾濫に注意してマップを見たい。意外と広範囲に影響が出ると聞いたことがある。(20代/男性/公務員)
・川からどのくらいの距離で、水害の恐れがあるかどうかを気にして見ます。(30代/女性/専業主婦)
・川の氾濫。最近もありましたが、川の氾濫であれだけの被害が出てしまうので、注意したいです(20代/男性/無職)
・大雨時に浸水の危険がないか、どこに避難所があるかなどを確認します。(40代/男性/会社員)
・水害です。沿岸部から離れていることは注意して住まいを選択するようにしています。(30代/男性/会社員)
・水害と地震に注目します。また、避難場所についても日頃から把握していないといざというときに困るのではないかと考えます。(30代/男性/会社員)
・やはり地震が一番こわいので、地盤の強弱にはとても関心がありますね。(40代/女性/パートアルバイト)
・地震が起きて近くの山が崩れたり、道がひび割れたりした時の避難場所への経路など。(30代/女性/専業主婦)
・地震が怖いので、地盤の固さが一番ですが、火災や水害など一通り調べます。(30代/女性/会社員)
・火山の近くに住んでいるので、噴火した場合のハザードマップに注目します。(20代/女性/学生)
・一番は地震です。川や、海が近くにないところなので、地震が一番怖いです。(30代/女性/専業主婦)
・自宅のある場所が海から近い所に所在しているので、津波や高潮などの災害について注目をしていますね。数年前に隣町で被害があったこともあり、特にその点が気になります。(40代/男性/無職)
・地震の際の避難方法と避難場所、避難にあたってのルートを確認するようにしている。(30代/男性/会社員)
・主に水害です。河川の氾濫や急な雨による水が流れてくるところでは逃げるのが間に合わない可能性が高いです。(30代/男性/自由業・フリーランス)
・地球温暖化の影響で集中豪雨が多いので河川の氾濫や地震の時の津波などの水害に注目します。(50代/女性/専業主婦)
・津波等の洪水被害。地盤沈下などの地殻が変動しそうなところ。火災被害がひどくなりそうなところ(30代/男性/会社員)
・私の住む地域は断層があるので、まず地震災害に注意しています。(30代/男性/会社員)
・浸水や洪水が気になるので、もしその危険性があるのであれば避難経路を確認します。(40代/女性/専業主婦)
・家の近くを川が流れているので、津波が家まで到達するのかどうか。(10代/男性/学生)
・わたしの場合はハザードマップの想定被害域と避難経路に注目します。(30代/男性/会社員)
・大きな地震があった時に、避難場所がどこになっているかを確認し、ついでにそこまでの経路も確認しておく(40代/男性/パートアルバイト)
・水害時に水の被害が過去にあったかとか、埋立地かどうかですかね。(30代/女性/パートアルバイト)
・地震が起きたときの避難経路、避難場所。津波が届くのかどうかによっても避難場所は変わってくると思うので。(20代/女性/契約派遣社員)
・水害に注目します。夏に栃木県界隈で大規模な水害被害が起こったばかりだからです。地震も怖いですがあの件で水害の恐ろしさも再確認させられました。(20代/女性/学生)
・海に近い所なので、地震の時の津波災害について注目し、安全か確認する。(50代/女性/パートアルバイト)
・近隣の河川の氾濫などの洪水によるハザードマップの浸水リスクと被害の状況に注目する。(60代/男性/契約派遣社員)
・丘陵地帯に家が建っているので、大雨による土砂崩れが心配。あとは大きな地震があった時の避難経路や避難場所。(30代/女性/専業主婦)
・埋立地に住んでいるのでやはり高潮、洪水、津波が気になります。東京湾の高潮による影響は注目したいと思いました。(30代/女性/専業主婦)
・実際、災害があったときの避難場所が、どこにあるのかに注目します。(50代/女性/専業主婦)
・津波災害。大きな湖のある地域に住んでいるので避けられないことだから。(20代/女性/会社員)
・やはり地震に対し着目します。それと最近では台風についても着目します。(40代/男性/会社員)
・地震に対する耐震構造に強いかどうか。地震が頻繁にある地域かどうか。河川の氾濫などの、水害の多い地域かどうか、それに対して、住みたいエリアは十分な標高があるかどうか。(30代/女性/会社員)
・過去に住宅が密集しててもらい火で火事になっていないか地震や洪水はどうなのかを注目する。(30代/男性/会社員)
・地震。河川からは離れていて、海抜も高めだし、がけ崩れの起こるような立地ではないので、一番起こりうる災害が地震だから、地盤の弱い・不安定なところは避けたい。(40代/女性/専業主婦)
・土砂災害と水害です。実際自分の住んでいるところではハザードマップが配布されているので、どの方向にどういった手段で避難するか確認できます。(30代/女性/専業主婦)
・津波や土砂崩れといった被害規模が大きくなりそうな災害の危険性が低い地域であるか。一番近い避難場所はどこか、そしてその行き方。(20代/女性/学生)
・水害、地震などの広範囲に住宅被害が出そうな災害内容に注目します。(30代/女性/パートアルバイト)
・水害と地盤に注目します。昔なんだったのかというのが気になります。(40代/女性/その他専門職)
・地震の活断層とか、火山とか、津波に遭わないかとか、洪水が起こらないか。(20代/女性/学生)