こんな組み合わせがあったとは!一度は試してみたい変わり種鍋3選
2018年12月14日
寒い季節になると食べたくなる料理といえば鍋を思い浮かべる人は多いことでしょう。
鍋料理は日本人にとって冬の定番料理のひとつですが、さすがに同じような鍋が続くと飽きてしまうこともあるものです。
そこで、鍋料理に新鮮な楽しみを加えるために、一度は試してほしい変わり種鍋を紹介します。
子どもから大人まで楽しめる!みんなでワイワイ食べたくなる「ピザ鍋」
友達や家族など人が多く集まったときに楽しめる人気のメニューに「ピザ」ですがそのピザの味を「鍋」で楽しむことができるメニューが「ピザ鍋」です。
オレガノやバジルを効かせたトマトスープをベースに、キャベツやタマネギなど好みの野菜やお肉を入れて火を通します。
今や定番となっているトマト鍋と異なる点は、具材にピザに使われているようなアスパラやベーコン、ソーセージなどを使用することと、最後に、コーンとたっぷりのチーズを加えるということです。
チーズの風味が効いた濃厚な味わいのなかにトマトの酸味が効き、後を引いて思わず箸が止まらなくなります。
〆には、ご飯を入れて少し煮込み、さらにチーズを加えてドリアとして楽しんだり、洋風鍋らしくパンにつけて食べたりといった方法があります。
さっぱりとした風味が新鮮!見た目も驚く「レモン鍋」
いざ蓋を開けるとレモン一色の光景が目に入り、見た目でも楽しめるフォトジェニックな鍋メニューが「レモン鍋」です。
レモン鍋のおすすめの食べ方は2つあります。
【シンプルに楽しみたい「定番具材」でレモン鍋】
レモン鍋は白菜やしいたけ、豚肉や肉団子など鍋料理の定番として使われる具材でも新鮮に楽しむことができます。
昆布だしをベースとした和風だしと具材をすべて鍋に入れて火を通したら、最後に一番上に薄くスライスしたレモンを敷き詰めます。
これによって、具材全体に優しくレモンの風味が加わり、さっぱりとした爽やかな味わいとなります。
【2つの風味を楽しめる「唐揚げ」レモン鍋】
具材に唐揚げを使用すると、シンプルな定番具材を使ったレモン鍋とはまた違った鍋に変わります。
レモンの酸味によるさっぱりとした味わいと、口に入れたときに広がる唐揚げの肉汁という2つの風味を楽しむことができます。
ただし、レモンを入れて煮込みすぎると苦みが出たり、酸っぱくなりすぎてしまったりすることもあるため注意しましょう。
皮だけ使う?新しい発想の「餃子の皮鍋」
簡単に作ることができて間違いのない味を堪能することができることから人気となっている鍋メニューに「餃子鍋」があります。
今回はさらに変わり種鍋として、具を包んでいない「餃子の皮」を使う鍋メニューです。
餃子の皮鍋はしゃぶしゃぶ鍋のようなイメージで作ります。白菜などの野菜を煮込んだだし汁に餃子の皮をしゃぶしゃぶして火を通し、ポン酢などをつけて食します。お湯に通すことで餃子の皮に水分が含まれ、トロミがついた食感はクセになる味わいです。
餃子の皮は茹ですぎると形が崩れてしまうこともあるため、お湯に通す時間は30秒ほどを目安としましょう。そのままポン酢をつけて食べてもおいしく楽しめますが、鍋で茹でている野菜を巻いて一緒に食べてもおいしいです。
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