白いスニーカーを白く保つには?お手入れ方法をご紹介!
2018年12月7日
白いスニーカーは清潔感のあるコーディネートに合う人気のファッションアイテムです。 黒などの暗い色が多いコーディネートでも足元を軽やかにしてくれるのでバランス良く決まります。 ただ、やはり白色は汚れやすいのが難点です。この記事では、白いスニーカーの白さを保つお手入れ方法を解説します。
まずは汚さないこと!白いスニーカーの汚れ防止につかえるものとは?
白いスニーカーは少しの汚れでも目立ってしまうので、まずは汚さないように対策します。
ホコリ程度の汚れを防止するなら防水スプレーがおすすめで、水を弾くだけでなく、細かい汚れも防ぐことができます。
効果は一週間ほどですのでこまめに使用して下さい。
雨の日は避けるのがベストですが、雨に濡れてしまった時はしっかり乾いてからスプレーしなおしましょう。
また、ロウソクをスニーカーの生地に塗り込むという方法もあります。
ロウソクにも防水効果があり、汚れがつきにくく落ちやすくなるのがメリットです。
軽い汚れなら消しゴムや歯磨き粉でも落ちる!
軽い汚れなら、消しゴムでこするだけでもきれいになります。文房具の消しゴムでももちろん良いですし、靴の汚れ落とし用の消しゴムも販売されています。
また、スニーカーのソール部分の汚れには歯ブラシと歯磨き粉が便利です。まず、使い古した歯ブラシを濡らして汚れた部分をこすります。
その後、濡らした布で拭き取ってから歯磨き粉をつけてこすりましょう。もう一度濡らした布で拭き取れば終了です。
消しゴムや歯磨き粉は特別に用意しなくても良いので、思い立ったときにすぐ汚れを落とせます。
白いスニーカーの洗い方!ひどい汚れには酸素系漂白剤がおすすめ!
全体的に汚れが気になる場合は、スニーカー全体を洗います。
全体的に薄く汚れているような場合は中性洗剤できれいになります。
まず、バケツや洗面器などを用意し、スニーカーをぬるま湯に10分程度浸します。
中性洗剤をブラシにつけ、汚れた部分をこすり、最後によくすすいで終了です。
汚れがひどいときは漂白剤を使います。
漂白剤は大きく分けて酸素系漂白剤と塩素系漂白剤がありますが、家庭で使用するなら漂白力が控えめで失敗しにくい酸素系漂白剤がおすすめです。
塩素系漂白剤は漂白力が強い反面、繊維を傷める可能性があること、すすぎ残しがあると黄ばみの原因になってしまいます。また、酸性の液体と混ぜると有毒ガスが発生するため注意が必要です。
スニーカーを洗った後の乾かし方も重要!
スニーカーを洗った後は陰干ししましょう。
日なたで乾かしたほうが早く乾くので良いような気がしますが、アルカリ性の洗剤のすすぎ残しと紫外線が反応すると黄ばみの原因になります。
型崩れを防止するには、つま先からかかとまで丸めた新聞紙やキッチンペーパーなどを詰めると効果的です。つま先を上に向け壁に立てかけるか、靴用のハンガーにかけて乾かします。
正しいお手入れ方法で、スニーカーの白さを保ちましょう。
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