簡単にできる!溜まった紙袋の活用方法

2018年7月27日

簡単にできる!溜まった紙袋の活用方法

お買い物でもらう紙袋は、かわいいデザインや上質の素材で作られているものも多いため、捨てるのはもったいないと感じる人も多いでしょう。
でも、ついつい取って置くだけになっていませんか。実は、紙袋にはさまざまな使い方があります。今回は、紙袋の簡単な活用方法についてご紹介しましょう。

キッチンでの活用術

キッチンでは余った紙袋は大活躍です。まず、ジャガイモやゴボウなど泥のついた根菜類の保存に、通気性の良い紙袋は最適です。
根菜類は湿気に弱く、ビニール袋に入れたままでは内側に水滴が溜まって傷みが早くなります。買ってきたらすぐに種類別に分けて紙袋に保存すれば、料理の際もさっと用意できるでしょう。

調味料の小さな瓶も、紙袋にひとまとめにすれば、キッチンを煩雑にしてしまうカラフルなパッケージを隠すことができます。キッチンがすっきりと片づいて見えるでしょう。ただし、当然ですが紙は燃えやすいため、火の元の近くでは使用しない様にしましょう。
紙袋の底を丸くカットしてポリ袋を入れ上部を閉じれば、一枚ずつ取り出すことのできるストッカーの完成です。冷蔵庫の仕切りとしても、ノリや乾物の袋などを立てて収納できるので、何があるのか一目でわかるようになります。

リビングでの活用術

リビングでの活用方法には、生活感の出やすい箱ティッシュカバーとしての利用が一押しです。
ナチュラルなクラフトタイプの紙袋に、スタンプやシールでデコレーションし、ティッシュ箱を入れて両端をおしゃれなクリップで止めるだけ。
持ち手をそのまま利用するなら、壁に吊り下げて使うこともできます。もちろん、トイレットペーパーのストック袋としてもぴったりです。

部屋や玄関での活用術

部屋のなかにある衣類の整理にも紙袋は適しています。靴下やハンカチ・下着など細かいものの分類・収納に紙袋は持ってこいのアイテムです。
やり方は簡単。紙袋の取手の紐を切り、衣装ケースの高さに合わせて内側に折り込めば完成です。出来上がった仕切りケースごとに分類して収納すれば、すぐに散らかってしまう引き出しもすっきり。
この方法は、紙袋のサイズや高さを変えれば文房具の収納にも応用できます。

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最終更新日 2024年12月02日